リアルな美大法人企画室長の日常を
カテゴリー:マニュアル
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トラックバック!
「ムサビ日記」と「美大日記」のメンバー募集中です!
締切迫る!
京都精華さん、紹介ありがとうございます!
おかげさまで徐々に参加大学も増えてきました。
明日は美大日記の申込み状況と重大発表を書きます。
* * * * * * * * * * *
以前から、やすたかくんに「トラックバックの仕方を教えて」と言われてたけど、めんどくさくてほったらかしにしてました。
でも、新メンバーからトラックバックについて質問があったので、早急に対応することに。
はい。人を見て仕事を決めてます(笑)
ムサビ日記メンバー強化エントリー。
(A)序章::トラックバックとは?
*私の解釈なので、必要な方はちゃんと調べてください
どこかのサイトに書かれた内容に対し、同意・賛同または反論がある場合、その意見を相手に知らせるにはこれまで
●相手にメールを送る
●相手サイトのBBSに書き込む
●相手サイトのコメント欄に書き込む
しか方法がありませんでした。
または、自分のブログに意見を書き、「ここを見てください」とメールやコメントを送るとか。
「自分のブログ記事について誰かが書いた」のを知るには、教えてもらうか、リンクを張られていればアクセス解析で知るしかなかったのです。
そこでトラックバックの登場。
トラックバックを送ると、相手が「おっ。自分のブログについて誰かが書いてるな!」と気がつくことができる。
これが通常のリンクとトラックバックとの一番大きな違いです。
つまり、トラックバックとは、
「相手のブログに"私のブログであなたの記事を紹介しましたよ"と通知し、お互いをつなげる機能」
と解釈してもらって大丈夫です。
(B)初級編::トラックバックの送信方法
まず、最初に注意点を。
例えば、メール送信後に「あああ。変なこと書いちゃった!!」と気がついても相手に届いたメールを削除することはできませんよね?
・・・なんど消せたらいいと思ったことか・・・「添付します」と本文で書いたのにファイルを添付忘れしちゃった時とか、夜中に1人で盛り上がって勢いで送ってしまった恥ずかしいメールとか(笑)
トラックバックも同じことで、一度トラックバックを送信すると、こちら側のブログでどうしようとも、相手へ送ってしまったトラックバックは消すことはできません。
なので、相手にトラックバックを送る時は、間違いがないか気をつけて送りましょう。
では、具体的な送信方法を説明します。
手羽の4月10日のエントリー「ムサビの履修登録!」をみて、あなたが履修登録の話を書きましたよ、と。
「よし、手羽さんにトラックバックで知らせるか!」とやる場合。
(1)トラックバックしたい記事を選択。個別エントリー表示にします。
「個別エントリー」とは、エントリーが一つ表示されてる状態をいいます。
左メニュー「最近の日記」に表示されてるものであればタイトルをクリックすれば個別表示になりますし、昔のエントリーが対象であれば、「月別アーカイブ」「カテゴリー毎」等からエントリーを探しだし、各エントリーのフッタ
↑部分をクリックすれば、個別エントリー表示になります。
*ポイント::トラックバックは「ブログ」に送るのではなく、「エントリー」に送る。
(2)個別エントリー表示にすると、エントリーの下の方に
と表示されてるはずです。
このグレーのトラックバックURL「http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/14233」部分を選択&コピー。
(1クリックで選択できるようになっています)
いよいよ自分のブログ投稿画面に。
(3)
エントリ投稿画面の下の方にある、「トラックバック送信先のURL」
の中に先ほどコピーしたトラックバックURL「http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/14233」をペーストする。
あとはいつもどおりに記事を書いて、いつもどおり公開すればOK。
よくある間違いだと、文中でリンクさせる時に先ほどコピーしたトラックバックURLをリンク先として張ってしまうパターン。
リンクURLはあくまでも、個別エントリのURL(今回の場合だと、http://www.musabi.com/ichiro/archives/2009/04/10_0403.php)にしてください。
一番気をつけなくちゃいけないのはこれぐらいかな?
(C)実践編::トラックバックを送ってみよう!
試しに手羽の4月12日「履修登録続き!」にトラックバックを送ってみてください。
ただ、せっかくだから履修登録の話を書いてね(笑)
新規エントリーだけでなく、過去に公開したエントリーでも同様の方法でOKです。
こうやってトラックバックを使うことにより、どんどんブログがつながっていき、知識が広がっていくのよ。
(あんまりトラックバックを送りすぎるのも問題だけど・・・)
え?手羽が昨日やったみたいに複数のブログにトラックバックを飛ばせたい時はどうするのかって?
今やったことを人数分やるだけです(笑)
文中にハンドルネームとタイトルとURLをはりつけて、トラックバックURLをコピーして・・の繰り返しです。
こっそりと超アナログなことをやってるの。。。
ブログに楽な道なんかない!!(名言)
(D)上級編::トラックバックが反映されない場合
「トラックバックを送信したのに相手側に反映されない」ということがよくあるんですが、可能性としてはいくつかあります。
トラックバック(以下TB)スパム対策で
等をやってる場合ですね。
これはどうしようもありません。
最近多いのはAです。
スパム対策でもあるんだけど、トラックバックとは最初に書いたとおり、「相手のブログに"私のブログであなたの記事を紹介しましたよ"と通知し、お互いをつなげる機能」なので、相手の文章を引用しなかったり、リンクをしないことはないはずなんだよね。
だから、送信できない場合は、文中に相手の文章を引用したり、個別エントリへのリンクを入れたりして試してみてくださいな。
私のブログも、ムサビ日記外からのトラックバックについてはそういう設定をしています。
Bの場合だと、どうしようもないですね。
Cの場合は、相手が承認してくれるまで待つしかないっす。
Dだと、ある時、ひょこっとTBを送れることがあったりします。
というのもありまして、「おかしいなあ、反映されないなあ」としばらくして見に行ったら、何件もトラックバックを送信してた・・ということもしばしば・・・。
なので、「原因はこれです」と決めるのはちょっと難しいんです。
今回は「ムサビ日記へトラックバックをする方法」ですが、外部ブログにトラックバックを飛ばす時もやり方はほとんど同じです。
ムサビ日記「まにある」の「リンク・トラックバックのやり方」も修正しましたので、その他の情報はそちらをご覧下さい。
ムサビ日記の夏練 -リンクの話-
竹林くん、minxくんに質問されたことをまとめていきます。
二人が知らないってことは、学生さんも知らないことかもしれないんで。
名づけて、「ムサビ日記の夏練」シリーズ。
最強の大学ブログになるためにこの夏、ムサビ日記メンバーを鍛え上げようかと。
ムサビ日記メンバーの皆さん。「今まで恥ずかしくて聞けなかったんだけど・・」な質問、ついでにお受けしますよ。何度も「トラックバックってどうするんですか?」と聞いてるヤスタカくんは特に・・・。
ではさっそく。
Q.リンクを勝手に張ってもいいのか?
A.大丈夫です。
昔は、「リンクを張る時は相手に許可をもらわないといけない」という「マナー」がありました。
ただ、数年前から「オオヤケに公開してるページへリンク張るのに、なぜ許可がいるんだ」という考え方が主流になってきています。
時代と共にマナーは変わるんです。
これはブログの「トラックバック」の概念が大きいかもしれません。トラックバックって事前承諾ではなく、「リンク張るから問題あったら連絡ちょーだい」な事後承諾ですから。
もちろん、「ルール」ではなく「マナー」なので、そうは思わない人がいることは覚えててね。
リンクつながりの話だと。
以前は「リンクを張る時はいかなる場合でも相手のTOPページに張るべき」と言われてたけど、それもだいぶ薄まってきました。逆に「関連する記事にリンクさせた方がよくね?」という考え方に。
これもブログの影響が強いです。
ただ、これはケースバイケースで、「サイトを紹介する」のが目的であれば、やはりTOPページにリンクを張るべきだし、「記事を紹介する」のならその記事ページ(個別ページ)にリンクを張るべき。
ま、TOPページが単なる扉ページ、しかもフラッシュバリバリな意味のない自己満足ページだったりするとTOPにリンクさせるのが嫌になっちゃいますけど(笑)
作っている人は閲覧者が「自己満足フラッシュ」を最後までじっと見てると思ってるんですかね?あれが不思議で不思議で。「せっかくコンテンツがいいから紹介してるのに」と感じることもシバシバ。
リンクを張る際のマナーがいくつかあります。
●リンク先が音の出る動画やPDFの場合。
知らずにクリックしたら、突然音が出てしまったり、PDFを読み込むのに時間がかかって、まるでフリーズのようになることがありますよね。
なので、リンク先URLの前後に「*音が出ます」「*PDFです」と補足した方が相手に親切です。
●リンク先が外部サイトの場合。
「外部サイトにリンクを張る際は別ウインドウに表示させた方がいい」と言われ・・てました。
クリックすると新しいウインドウが出てくるアレです。いわゆる別窓表示。
別窓表示させる理由はいくつかありますが、
◎『自分のサイトではない』とはっきりさせるため(著作権の関係)
◎その方が自分のサイトに戻ってきやすいため(アクセシビリティの関係)
と当時は教わったっけ。10年前ぐらい(笑)
私はこれを踏襲してて、外部サイトリンクの場合はいまだに「target="_blank"」のタグを付け足してますが、逆にアクセシビリティ的には同1ウインドウ表示の方がいいと言われてますし、「閲覧者の選択の余地がなく別ウインドウが開くのはダメだ」という議論もあります。(W3C勧告でもうたわれてます)
私はリンク先のページをいくつか見て、つまんなかったら「戻る」でチマチマ帰らずに、ざっくりウインドウごと消したいタイプなので(笑)、同1ウインドウリンクって不便に感じる派なんですよ。
PDFとかは別ウインドウででっかく見たいし。
確かにたまに「あれ?メインウインドウはどっちだっけ?」と失敗しちゃいこともあるけどね。
これももう少ししたら結論のようなものが出るんじゃないかとは思ってます。
いつのまにかフレームを使ったサイトが激減したように。
トラックバックについて
四輪駆動さんのコメントで、
あと、ついでだから聞いておきたいのですがとありましたのでトラックバックテスト。できるかな?
トラックバックが反映されないのですがなぜでしょう?
・・・できましたね。
四輪駆動さん→手羽、手羽→四輪駆動さんにトラックバックができるので、多分こちらのシステムの問題ではないと思うのですが、なんせ試しに外のブログにトラックバックを送ることもできないもので・・。。
可能性としてはいくつかあります。
トラックバック(以下TB)スパム対策で
A:相手のエントリ(文)を引用してなかったり、そのエントリにリンクを張っていないとTBを受け付けないようになってる。等をやってる場合ですね。
B:条件を厳しくしてるので、ちゃんとしたTBでもスパム認定されてしまっている。
C:管理者の承認が出るまで保留になってる。
D:「一定時間内に同じIPから大量にTBが送られてくると、それ移行の他のIPからのTBをはじく機能(Throttling機能)」が効いている。
最近多いのはAです。文中に相手のパーマネントリンク(個別エントリへのリンク)を入れたりして試してみてくださいな。Dの場合だと、ある時、ひょこっとTBを送れることがあったりします。
というかDはMovable Typeの初期設定でそうなってるようで、アンオフィシャルパッチをあててない限り、はじかれちゃうようです。
E:相手のエントリが「トラックバックされました」表示が出るまでに時間がかかる。というのもありまして、「おかしいなあ、反映されないなあ」としばらくして見に行ったら、何件もトラックバックを送信してた・・ということもしばしば・・・。たけくまさん、ごめんなさい・・・。
なので、「原因はこれです」と決めるのはちょっと難しいんです。
ところかまわず送ってくるスパム対策にはAが一番効果的なので、ムサビコムもいずれそうしようかと思ってはいます。
Movable Typeを提供してるシックス・アパート社より
【重要】 Movable Type 新バージョンとパッチの提供について::
Movable Typeのプログラムにおいてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。現在、Movable Type 3.2以降およびMovable Type Enterpriseにおいてこの脆弱性があることを確認しております
これを機会にMT3.22からMT3.33へアップグレードかけようとずっと調べていたのですが、MT3.3に対応していないプラグインがあるもので、とりあえず3.2用のパッチをあてました。もう少し様子をみてMT3.3にします。
リンクの仕方
「ブログの使い方がイマイチわからない」講習会ないかな。せんせーい!リンクの張り方わかりません。
Winの場合だと、エントリー編集画面の上にデフォルトで
というボタンが出てくるので、太文字・イタリック・アンダーライン・リンク・引用は簡単にできるのですが、Macだと先日のエントリーに書いたようにFirefoxじゃないとボタンが画面に出ない等、いろいろ不都合があるようです。(Mac環境が手元にないもので確認できなくて申し訳ないです)
とりあえず逃げ道としては、直接htmlタグを書くことぐらいしかありません。
といっても、私も文字サイズ・色変更はタグを書いてるので(慣れるとそっちの方が早いんです)、逃げ道というほどぼ最悪の手段ではないのですが。
4つだけhtmlタグを書いておきます。とりあえずこれぐらい知っていれば(どんな場面でも)だいたいのことはできますよ。
■太文字の方法
<b>太くしたい文字</b>とタグで囲ってあげると、太くしたい文字となります。
■文字サイズの変更
<font size="+2">サイズを変えたい文字</font>と囲ってあげるとサイズを変えたい文字となります。もちろん、"+2"の部分を+3でも-1でも数字を変えることができます。
■文字色の変更
<font color=red>色を変えたい文字</font>と書くと 色を変えたい文字となります。もちろんredの部分をblue等と変えることができます。(一般的には#99999と指示することの方が多いですが)
そして最後にご希望の
■リンクの方法
<A href="http://www.musabi.com/">リンクさせたい文字</a>
と書くと リンクさせたい文字となります。