ムサビ日記 -室長の手羽-

3月2日に発売されたばかりの、日清食品が20年ぶりに出すコメ商品で、めざましテレビでも紹介されたり、3月7日から始まったタッキーのCMが話題沸騰中の、ムサビOBがデザインした「日清GoFan」ではないか！！！！

20年ぶりということはカップライス以来なのかな・・・ってこれは日清食品さん的にNGワード？
えーと・・今のは忘れてください。

中に「ご紹介ありがとうございました」とお手紙が入ってました。
おおお。何事も書いてみるものだなあ（涙）

日清さん、ありがとう！！！！！
焼ソバはUFOが一番美味しいと思ってます。
チキンラーメンにどん兵衛に出前一丁にラ王、そしてもちろんカップヌードル。
手羽の体の3分の1は日清の麺でできてるといっても過言ではないでしょう。

そして、GoFanをデザインした私もよく知ってるムサビOBさん！
ありがとう！！！
就職課と広報課の人も「1年目でこのデザインをやるってすごいね・・」と言ってました。

と褒めちぎっても、お腹は減るので早速食べてみることに。

すんません。
早く食べたくて、

途中経過の写真を撮り忘れました・・・。
かなり大事なステップだったのに・・・。
こういう商品紹介記事は初めてなもので・・・。

ま、いいか。
そういうことを気にする手羽ではありません。

味は・・・個人的にはもう少し塩味が弱くてもよかったけど、なぜ、あえて「レンジで『炊ける』ごはん」と表現してるのかがすぐにわかりました
今までにも冷凍もので「チンするとピラフ」みたいな商品はあったけど、それでは味わえないホカホカな感触。
冷凍ピラフと食べ比べてもらうと、この商品のすごさがわかってもらえるはず。
1人暮らし人間が夢にまでみてた食品というか、常温保存品で、水とレンジで、しかも5分ぐらいでこんなにおいしいご飯ものを食べれるとは。
ありがたやありがたや。

食べ終わって、ふと思ったこと。

ちょっと前までだったら、誰もが「印刷されている紙の上にのっかったご飯」を食べるのはかなり抵抗があったはず。
だって、インクがご飯についちゃうでしょ？
紙パッケージの商品で、食品が入ってる面にプリントされてるものって今までなかったんじゃないかな。
（コスト面でプリントしないだけなんだろうけど）

それを思わせないのはこのデザインの勝利であり、しかもあえてパッケージを開かせて食べさせるというアイデアの勝利でもあり、それを可能にした印刷などの技術的な勝利であり、それを決断した会社の勝利。

日清GoFanは、デザイナーと技術者と会社がひとつにまとまっている日清食品さんだからこそ作ることができた商品といえるかもしれません。

いただいたGoFanはおきまろさん達にもおすそ分けしました。
彼女「達」が、食べた感想をブログに書いてくれるはずです。
これぐらいのお礼はさせてもらわないと。

・・・え？サイン本よりも、こっちの方が欲しかった？
正直な人ですね・・・。

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