2009入試6日目

今日は工芸工業デザイン学科と映像学科の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサン試験日。

ムサビ入試も折り返し地点を過ぎ、このあたりから受験生はパネル(orカルトン)を忘れる人が増えてきます。
特に工デ・鉛筆デッサンではパネルが絶対にいるから、もう一度家を出る前に持ち物最終確認を!


持ち物確認といえば、今年は例年より受験票を忘れていく&紛失する人が多いみたい。
受験票は試験が終わっても合格発表で必要なものだから、なくしちゃダメよ。

忘れちゃダメと言えば、四輪さんから頼まれてた携帯の設定。
忘れてないっすよ
ただ、ゆっくりチェックする時間がなくて・・・今もブログを30分ぐらいで書き上げるような生活が続いてまして・・。
もう少し待ってちょーだい。
ごめんなしゃい。



工デの受験生はそれなりに対策をされてると思うので、映像学科の試験のことを書きます。


相談会で受験生や親御さんから「映像学科の感覚テストってどんな試験ですか?」と聞かれることが多いです。
でも、これを文章で説明する&理解してもらうのは難しくて・・。
電話で聞かれた日にゃ、泣きそうになります(笑)
「頭に描いた映像を1枚の紙に文章と絵で表現する試験」とでもいうか「映像家にとって必要な要素を見る試験」とでもゆうか。
うーん、参考作品を見てもらうのが一番手っ取り早いんだけどね(結論)。
気になる人は入学試験問題集をご購入く(以下略)

ただ。
「背景をピンクとかの淡い色のグラデーションで処理」てのは、最初見た時は「おおっ!」と思ったけど、去年はそういう絵が多くてちょっと食傷気味です。
テクニックとしてはうまいと思うけど、「新鮮さ」ってことだと以前より薄れてるかも。
ぼちぼち新しい表現が出てきてもいい頃ですね。

そして、映像学科といえば、ここ数年、小論文試験でモチーフを配布することで有名です。
例えば、去年は鏡を配布して「配布された鏡の観察や考察から、『鏡は○○○である』と題して論じなさい」という試験内容でした。
以前は林檎を1個づつ配ったりも。
今年はどんなモチーフが配布されるか。もしくはされないか。
手羽のプチ楽しみ(笑)





プチ連載。
昨日の手羽と木黄田さん(キキタさんなのよ)。

大きなテーブルを二人で使ってまして、いつのまにか手羽の資料がおもいっきり木黄田さんの領地に侵入。

「あ、ごめんなさい。今すぐにどけるから」
「いえいえ。お噂どおりですから

どんな噂やねん(苦笑)
しかも、どっからの噂やねん。

やっぱりね。机の上がちらかる人間っていうのは、完璧主義者が多いと思うんだよね。
「ちゃんと分類したい→でも時間がない→ちゃんとやれないのなら整理しないのと同じこと→だからそのまま」という方程式が成り立っているのよ。
私がそう。

え?
完璧主義者が大きな張り紙をむりやり背伸びして張ってたら、おきなまろさんから「そんな背伸びしてまで高い位置に張らなくてもいいんじゃないっすか?」とあっさり言われたりしない?

ごもっとも・・。

投稿者:ichiro : 2009年02月19日 04:46

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コメント: 2009入試6日目

映像の感覚テストは非常に説明しづらいですよね.....。
やり始めるといろいろ遊び所があって楽しい試験なんですけども。

絵と文章のバランスや、色の扱いなど、紙の上では小さな作業の積み重ねにはなりますけど、
様々な要素を総合して考える力というものを試される試験なんだと思います。
それが映像を作る上で欠かせない感覚なのではないでしょうか。
写真も同じく。

投稿者 メイ : 2009年02月19日 15:29

ひとまず金欠で家にいるのでこれからは更新できそうです。

焦らせてすいません^^;だからいつでも大丈夫でーすw

投稿者 四輪駆動 : 2009年02月19日 21:38