リアルな美大法人企画室長の日常を
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手羽ファミリーのドキドキツアーズ -4-
前回までのあらすじ
■手羽ファミリーのドキドキツアーズ -1-
■手羽ファミリーのドキドキツアーズ -2-
■手羽ファミリーのドキドキツアーズ -3-
いろいろあったがなんとか山口に到着。
・・・・・
高速に入り、一気に山口・秋吉台へ。
約2時間後、秋吉台展望台のそばにあるホテルに到着。
秋吉台とは、だだっぴろい草原に白い石灰岩が点在してる日本最大のカルスト台地です。
修学旅行で「岩が点在する風景は、まるで草原に羊がいるように見える」とバスガイドさんに教わったっけ。
(福岡県の小学校はだいたい萩と秋吉台が修学旅行先だった)
そのカルスト台地を見て、下の子(2歳)の第1声。
「トトロー!トトロー!」
いやー、世代が変わると見え方も変わるもんですな。
確かにそういわれると、岩が灰色と白だから、トトロがちょこんと立ってる姿に見えなくもない。
「トトロー!トトロー!」
指差し連呼連呼。
ごめんね。
大人にはトトロが見えないんだよ(涙)
今日の夕食は
ふぐづくし御膳。豪華。
奥さんは喜んで食べてたけど、・・・そんなにおいしくなかった(笑)
ま、山の中のホテルで海の幸に美味しさを求めるのは酷ってもんで。
「山口=ふぐ」ということが、一番大事。
夕食後、ホテル中を歩き回ったけど、どこも圏外。
ゆっくり寝てろってことやね。
明日の日記更新はあきらめよう。
12月30日。
朝、ホテルを出て秋芳洞へ。
秋芳洞の正式名称は「アキヨシドウ」ですが、昔は「シュウホウドウ」と呼ばれており、地元の人は今でも「シュウホウドウ」と言います。
私も小学校の修学旅行で「シュウホウドウ」とバスガイドさんに教わったっけ。
なぜそうなったかは・・・何度も書くと手羽ブログが抹消されるかもしれないので、ここに書いたコメント欄を参照ください。
世の中はそういうもんらしいです。
秋芳洞入口そばのお土産物屋さんで、モリスマ用にしめ縄の写真をパチリ。
秋吉台の注連縄もかっこいい。
そして、秋芳洞の中へ。
暖かい・・・。
「洞窟」っていうと寒い印象がありますが、中の気温が安定してるだけで、外が寒ければ暖かく感じます。
いやー、すごい。
子どもの頃もそれなりに感動したけど、大人になった今でもそのすごさは変わりません。
ぜひ山口では萩や下関だけでなく、秋芳洞にもお立ち寄りください。
車に乗り込み、秋吉台をグルっとドライブした後、中国自動車道へ。
いよいよ九州入り!
つ・づ・く!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・
入試直前の大事な時期に、まさかの手羽ドキドキシリーズ。
というのも、現在福岡に住んでいる元名古屋造形ブログのプチ子さんから「手羽ブログを参考にして秋芳洞に行ってきました」とメールをもらって、「そうだろうそうだろう。とっても行きたくなるような内容だったでしょ?」とブログを読み返してみたら、秋芳洞までたどり着いてない状態でほったらかしになってることに気がつきまして・・・。
書き溜めてたんだけど、すっかりそれで更新したものだと・・・。
そしてアップしてみて、どっちみち秋芳洞の話題はほとんど書いてないことを発見・・・。
お気づきのように、もうドラマチックな展開は一切ありません。
このシリーズ、山口県・福岡県旅行を考えている方だけ参考に読んでもらえればそれでいいです・・・。
なんとかもう一話で終わらせたい・・・せめて入試が始まる前に・・。