リアルな美大法人企画室長の日常を
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福岡と篤姫
福岡は昨日の夜から大雪です。
今日東京に帰るんだけど、飛行機は飛ぶんかいな?
・・その前に空港行きの高速道路が通行できるのかが怪しいけど・・・。
福岡は日本海に接してるので、結構雪が降ります。スキー場があるくらいだもん。
なので、黒潮系の大雑把な性格の大分・宮崎・鹿児島・熊本とはちょっと違って、福岡は繊細なんですね。
・・・と福岡人は「他の九州モンとは違うとちゃ。一緒にされると困るんバイ」と思い込んでるわけですが。
え?佐賀?
佐賀は福岡のおまけです(爆弾発言)
あ。モリスマさんに業務連絡。
こんな感じでいいのかな?
昨日はお世話になった研究所へ行ってきました。
「研究所」といっても「阿部塾」という小さな絵画教室です。
*研究所時代の頃の話はこのシリーズをご覧ください。
・受験の思い出シリーズ
2006年にお亡くなりになった先生の言葉は今でもはっきりと覚えてますね。
「受験生に盆も正月もない。
絵を描くのに盆も正月もない。」
その言葉どおり365日オープンしてて、ほんとに365日通ったっけ。
そうでもしないと絶対に東京の美大は受からないと思ってたし、だから現役合格できた、と今でも思ってます。
先生のご霊前に線香をあげ、ジュニアと雑談。
ジュニアといっても、私の教育実習の担任です(笑)
*教育実習の話はこのシリーズを。
・教育実習の思い出
そこで知った話。
「篤姫の美術を担当したのがムサビOB」って情報は、実は入手してました。
いつか使おう使おうと思いながら暖めていたら、放送が終わってしまったけど(苦笑)
でも、その人が研究所の先輩でもあることが判明。
■放送エキスパート人|ネットステラ
山口類児さんと小味山潤さんという方が登場しますが、小味山潤さんがムサビの先輩であり、研究所の先輩です。
研究所の壁には歴代の石膏木炭デッサンの参作が張られています。
伝説となるべきデッサンだけ張って残ってて、いつもそのデッサン達を見ながら、「どうしたらこんな絵が描けるんだろう・・」と食パンの耳をかじりながらいつも見てたもんですが(笑)、その中に「小味山」と書かれたデッサンがあったのをはっきりと覚えてます。
あの壁の上から2段目、空気の感じる見下ろしのミケランジェロ。
急に篤姫への親近感が沸きました。
もう終わったけどね(笑)