リアルな美大法人企画室長の日常を
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牛乳に相談だ
以前のエントリーでこう書きました。
500ミリリットル以上の牛乳パックの上面。
注ぎ口とは反対のところに「凹み」がついています。
これを触ることによって、「あ、こっちに凹みがあるってことは反対側が開け口なんだなー」と認識することができるし、ジュースのパックには凹みが2つあるので「牛乳」と「ジュース」を見分けることができます(ついてないものもあるので完全じゃないけど)。母は牛乳パックを反対側から開けてしまう名人で、冷蔵庫を開けると両方を開けた後の牛乳パックをよく見かけたっけ(笑)
で、本題。
うちの奥さんも牛乳パックを開け口の反対側から開けてしまう名人で(笑)、今まで何度も「凹みがある方が後ろだから!」と説明してきてきましたが、一向にダメです。
そして昨日もこんな形の牛乳パックがひっそりと冷蔵庫に・・・。
「・・・・なんてユニバーサルデザインのありがたみをわかってない女なんだろう」と冷蔵庫の中をじーと見ながら思ってたんですが・・・
でもこれって、
両方から開けられたらいいんじゃないの?
なんでこんな簡単な解決方法を思いつかなかったんだろう。
逆転の発想。
技術的に難しいのだろうか。コスト面かな?
どなたかご存知の方、教えてください。
明治おいしい牛乳をデザインされてる方とか・・・。
逆転の発想とはある意味、逆ギレな発想なんだけど、
でも、これこそユニバーサルデザインじゃないかと思えてきた今日このごろ。
ものごとには理由がある。んですよ。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091186329035.html
性能や生産性を保ちつつ、使いやすい(開けやすい、開け口が明らかに分かりやすい)別の方法を考えるのがよろしいかと。
投稿者 通りすがりのムサビOG : 2008年09月11日 07:14
>通りすがりのムサビOGさん
なるほどー。輸送・衛生上のことは思いつきましたでした。
となると、逆に片方は絶対に開かないように作っちゃうっていうのはどうでしょう。
・・・てこれは完全にユニバーサルデザインじゃないな・・・。
投稿者 手羽 : 2008年09月11日 09:01