リアルな美大法人企画室長の日常を
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手羽ちゃんのドキドキ京都レポート3−京都造形1−
前回までの話
■手羽ちゃんのドキドキ京都レポート1−いい日旅立ち−
■手羽ちゃんのドキドキ京都レポート2−京都精華−
・・・・・・・・・・・・・・・・
京都精華大前から出てる2両編成の電車にのって、
(↑「こもれび」という電車だそうです)
一路、京都造形さんへ。
茶山駅で降り、早歩きで10分。
こんにちは、京都造形芸術大学さん!!!
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大きな道に面してるから、ストリートビューのしがいがありますな。
だってムサビの正門をストリートビューすると、これだもん(苦笑)↓
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寂しいっす・・・。
到着時刻12時50分。
13時からキャンパスツアーだから、それに合わせてきたんです。全て計算どおり。
よっ、さすが美大オープンキャンパスのプロ!
「トークショーに参加の方ですか?」
「あ、はい。そうです。」
「では、こちらの受付にどうぞ」
受け取った紙を見ると、トークショーの集合場所と時間しか書かれてない。
「あのー、キャンパスツアーに参加したいんですが」
「受験希望の方ですか?」
「い、いや、そういうわけではないんですけど・・」
「お子様が受験されるんですか?」
「そういう感じです(嘘)」
「今、何年生ですか?」
「えーと、中学生です(嘘)」
「・・・・中学生保護者用のアンケートがありませんので、『その他』のアンケートにお答えになって資料をお受け取りください」
アンケートを書いて、当日のタイムテーブルが書かれた資料をもらう。
そうそう。これが欲しかったのさ。集合場所はどこかなあ♪
・・・・・なぬ?!キャンパスツアーは12時半スタート?!
ちょ、ちょっと待ってよ。WEBには13時スタートって書いてあったぞ。
関係者でてこーい!!東京モンをなめたらアカンぜよ!
こっちは証拠にWEBをプリントしたものを持ち歩いてるんだから!・・・ほら、ここに・・・あ、WEBにも12時半って書いてる・・・・。
今日の第1目的、終了(涙)
皆さん、時間をよく確認してオープンキャンパスに行きましょう。
ただ、今思えば見たかったところを自分のペースで見て回ることができたから、ツアーに参加できなくて正解だったかもしれない。
「事前にチェックしてる人は各自好きなように動いた方がいいし、事前チェックしてない人はキャンパスツアーに参加するのがベスト」ってことなのかもね。
「さて学内を見学するか」と前方を見ると、すごい長さの階段が。
京都精華さんが山を切り開いて作ったキャンパスなのに対し、京都造形さんは山の斜面にそってキャンパスがたってる感じ。
でも登るしかない・・・。
・・・この最初の階段登りで死にました・・・・。
これが東北芸工さんの言ってた「恐怖の階段地獄」ってやつね。
でもここで休んじゃ、せっかく京都造形さんに来たのにもったいない。
自分を応援しながら学内をぐるぐる動く。
こういうシーンは京都ならではですね。うちだとラテン研究会のサンバかな。
確か環境デザイン学科がメインで使っている「松麟館」という建物。
ここからの見晴らしは最高。夜は素敵なんだろうな。
しかし、京都精華さんもそうだったけど、校舎の名前が全部「人間館」とか「未来館」「至誠館」って感じの名前なんです。
■キャンパスマップ
関西の美大ってどこもそうなのかな?
確かに「2号館」とかだとそっけない感じがする。
ムサビも真似すりゃいいのに。
とりあえずムサビOB著名人の名前を建物につけてみてはどうだろうか。
「西原館」とか「辛酸館」とか「中尾館」とか「手羽館」とか「みうら館」とか「リリー館」とか
(しれっと自分の名前を入れてみる)
あ。お腹が減ってきた。さくっと昼食を食べるか。
じゃんじゃじゃーーん!
受付でもらった無料学食体験券!!
なんだかんだやっぱり「無料」は嬉しいもので(笑)
・・・・・・・・ない。あれ?どっかで落としたかな?さっきまであったのに。学食のおばちゃんに相談。
「あのー、無料チケット無くしちゃったみたいなんですが・・」
「あー、チケットがないとダメなのよー。ごめんなさいね」
いいんです。お金ならもってますから(涙)
長くなりそうなのでさらに続く。(えっ)
関西(京都)の美大に限らず、校舎名に「中国の古典から引っぱってきたような漢字」が付いている一般大もあります。
・・・というか、本日付のY新聞に「ムサタマトーク」を紹介する記事が載ってますね!おおお、来てる!来てる!
甲田学長のコメントが渋い。「深い思考を必要とする美術の重要性を訴えたい。」
私の思考は、かなり浅めですが何か?
投稿者 ムサビファン : 2008年08月12日 10:30