2008入試9日目

「入試ももうすぐ終わりですね」
「いやー、ほんとにようやく終わりですよ」
「ケーキ作ってきましたんで、よかったら皆さんで食べてください」

さ、差し入れ?!
ちょ、ちょっと。ま、まじで!?
手羽のためにケーキを焼いてくれたなんて(誰もそんなことは言ってない)、本当に涙が出るぐらいうれしいんですけど。
たとえ砂糖と塩を間違って「てへっ」な感じなケーキであっても、おいしく食べる自信があります。









pumpkin.JPG

カボチャケーキでなければ(涙)

いや、おいしかったですよ。
感謝もしてますし、おいしくいただきましたけど、しばらくカボチャの匂いは嗅ぎたくなかった・・・。
丸3日間、カボチャと格闘してると、いくら手を洗っても手からカボチャの匂いが取れない感覚になるんです・・・。
ほら。ドラマでよくあるじゃないですか。夫を殺した妻が洗っても洗っても手についた血が取れない感覚になる、みたいな。
そういう感じです。(さらにわかりくいっ)


というわけで今日2月22日はネコの日。
そしてムサビ的には入試9日目。
今日の試験は空間演出デザイン学科「鉛筆デッサン」「デザイン」と外国人・帰国生「振替試験・面接」。
ということは、一般入試最終日なのです。
ようやくここまでたどり着きました。
りんらんさんのおデコも昨日はテカテカしてました。

試験時間の変更等はこちらでご確認できます。
■受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
試験中はAM8時ぐらいに更新されています。
このお知らせも今日が最後ですね。
入試運営室の皆さん、更新ご苦労さまでした。

さ。これも最後です。
受験生の皆さん、

カンパーーレ!!!!




日本画学科「鉛筆デッサン」は静物台の上にリンゴ、新聞紙、紙袋、一升瓶などが置かれたパターン。
彫刻学科「塑造」は水粘土10kgを余すことなく使って「鼻を作れ」という問題でした。(鏡とヘラも配布)

建築学科の立体構成も「配布された素材を全部使って」となってたけど、素材を全部使うのって意外と難しいんですよね。
どんな作品ができたか楽しみです。



さて、5美大展幹事校であるムサビの担当者:CnotAさんからのメールを紹介します。
明日は手羽が書きたいことがあるので、明後日からメインコンテンツにさせてもらいます。(勝手に)
名づけて「ゴビダイブログ」。


では、はりきってどうぞ!
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初日の五美大展は、各大学総合計で(のべ)4500名ほどご来場いただきました。

さて。
いままでの五美大展では出来なかった方法で展示されている作品が、今年の五美大展にあります。

さて、それはどのようなものでしょう?

一般の方は気づかないかもしれませんが五美大展に関わったことがある人ならわかるかもしれません。

ぜひ会場をご覧になって考えてみてください。

答えは・・・天井から吊り下げる作品です。

都美館では、吊り下げが禁止されていましたが国立新美術館では、専用の金具を天井に取り付けることで現時点で可能になっています。
重量とか、安全とか、展示に時間がかかるとか、専用金具の数が限られるとか、いろいろ課題はありますけど。
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投稿者:ichiro : 2008年02月22日 04:58

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