リアルな美大法人企画室長の日常を
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2008入試6日目
私達のチームは誰も近づけない場所で作業をしています。
なんぴとたりとも手羽に近づくことはできないのだ!
来ようものなら、「ストッピング!!」と叫びますよ。
それをもっともっと周りに知らしめるためにはどうしたらいいんだろう。
・・・そうだ!!
おもいっきりパクリ(爆)
手羽の白ガムテープテクニックスキルが微妙に上がっているのに気がつきましたか?(笑)
え?「mooeさんの卒制のパクリ」とは言って欲しくないなあ。
「mooeさんのフォロアー」と呼んで欲しいなあ。
手羽領土拡大計画。
夢はこのコーンで学内を囲むことです。
物理的にも精神的にも。
ムサビのどこかにこのコーンが立ってます。
日によって場所が変わるので、見つけた人は今日はラッキーデイ!
私が「ピンクの忍者」と呼ばれてる由縁がこれでわかったことでしょう。
だから、誰かにかまってほしいんです・・・。
そんなこんなで、本日入試6日目。
今日の試験は工芸工業デザイン学科「鉛筆デッサン」「デザイン」、映像学科「感覚テスト」「小論文」「鉛筆デッサン」。
前期日程最後の試験であり、後期日程の初日でもあります。
ここまでやってくると私達も「残り半分・・」と後半戦の意識が強くなってきます。
後期日程の方も試験時間の変更などはこのサイトでチェックしてください↓
■ムサビ受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
地方から受験で上京してる人は、タマビムサビとずっと東京でのホテル一人生活が続いているかもしれませんね。
「東京でホテルに一人ぼっちの自分。周りはみんな冷たい都会人」という状況に耐えられなくなってる頃かもしれないけど、隣の部屋に泊まってる人も多分地方出身者です(笑)
都会人のフリをしてるだけ。
心配することはないよ。
これは受験会場でも同じです。
東京の美大を受験すると、隣の人が「すんごく絵のうまそうな人」「都会人」に見えることがあるけど、でもその人もあなたを見て「すんごく絵のうまそうな人」「都会慣れしてる人」に見えてる可能性が高い。
入学して「東京っぽい人だなー」と思って声をかけたら新潟出身で、その新潟の子も手羽のことを東京の人だと思ってた・・なんてこともありましたっけ。
福岡・筑豊育ちの手羽が悟ったことなんですが。
「東京=コンクリートジャングル、冷たい人達」というイメージがあるけど、実は「東京生まれ」の人は親切なことが多いんです。上京した人への対応を知ってるというか。
なので、ドラマ東京タワー第2話のように、「『するとバイ』だって。筑豊の人は本当にそういうんだ。あははは」と笑われることも実はあんまりないです。
方言独特の知らない単語が出てくると「え?どういう意味?」と思われることはあるけどね。
・・・・って「のかす」が筑豊弁ってことをさっき知りました・・・。
方言を笑うのは「上京してきて都会慣れしていない人達」か、幼い人。
だから、殻にとじこもらずに、周りの人にいろいろ話しかけてみるといいよ。
笑ったら多分その人も地方出身者です。
せっかく東京に来てるんだから、楽しまないとね。
ネガティブな方向に持っていく必要はないです。