リアルな美大法人企画室長の日常を
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2008年02月のアーカイブ
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ケータイ恋愛小説::「まうそら」
「放送日が近づいたらまた書きます」と書いておきながら、すっかり忘れてて、みちくささんのエントリーを読んで「うわっ・・しまった・・・」と気がついた手羽です。同じ失敗は2度しません。
みうらじゅんさんとバナナマンがムサビで収録したテレビ番組の第2回が2月29日(金)20:00より放送されます。
■えいせい魂
BSジャパンですが。
上記サイトのみうらじゅんさんのバックに写ってるのは7号館、バナナマンが座っているのは第1講義室ですね。
みうらさんっていえば、化粧水・フリープラスのCMソングをみうらさんが歌ってるの、気がついてました?
*音が出るので注意!
さて。
4年に一度のうるう年。
それを記念して流行りのケータイ小説を書いてみようかと。
手羽の才能なら、ケータイ小説なんて楽勝っすよ。
妊娠して結婚して不倫して離婚して記憶喪失になっちゃうストーリーを短いセンテンスで書けばいいんでしょ?
読んだことないけど簡単簡単。
読まなくたって書けますよ。
いずれ、本になり映画化されることを夢見て。
でもいきなり長い連続モノを書く勇気はないので、まずはパイロット版をお送りします。
ケータイ恋愛小説。
「まうそら」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あなたはムサミとタマミ、どっちが好きなの?」
コノミが迫る。
ボクはムサミも好きだし、タマミのことも好きだ。
どっちかを選ぶことなんてできやしない。
ムサミはちょっと垢抜けないけど、誰とでも仲良くやれる子。
タマミはオシャレな子で、ちょっと冷めたところもあるけど、そこがまたいい。
二人のいいところがひとつになれば問題ないのに。
なぜ二人なんだ。
でもそんなコノミのことも気になってる。
お金持ちの令嬢で、ムサミやタマミにはない品がある。
意地っ張りなところもあって、「コノミ」とカタカタで書くとよく怒られたっけ。
「私には『好美』っていう親がつけてくれた漢字があるの!」と。
でも。
でも本当は。
ある人物への興味もあることに最近気がついた。
隣のクラスのアズマ キョウゾウくんだ。
自分が男を好きになるなんて信じられなかった。
でも感情的にはムサミやタマミのそれと同じなのだ。
アズマキョウゾウ。
「東 京造」という名前も渋い。
彼のいとこの「桑沢 研」くんもイケメン。
そして、東北 芸江(ヒガキタ・ノリエ)さんは去年やってきた転校生。
数日後、彼女がボクの運命をかえることになるとは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな感じなんだけど。
どういう話になるかはは、手羽日記をいつも読んでる方なら想像できると思いますが(笑)
だれか、240ページぐらいの小説にしてください。
え?こんなの書いてる暇あったら、途中で止まってる小説ブログの続きを書け?
ごもっともですな。
んで、ここからはゴビダイブログをお送りいたします。
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上野公園は博物館・美術館が集まっていて、美術館巡りの老舗みたいな場所ですが、五美大展が開催されている国立新美術館、六本木ヒルズの森美術館、東京ミッドタウンのサントリー美術館とで六本木アート・トライアングルを形成していて、六本木も今やアートな街なのです。
五美大展をご覧いただいた後、六本木の美術館めぐりなんていかがでしょうか。
#毎週金曜日、国立新美術館は20:00まで開館していますが、五美大展は17:30入場終了となります。
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本日後期日程合格発表
もし、「ムサビ日記2-恋する美大生」が発売になったら、ランダムにメンバーそれぞれのサイン入りポスターがついてくることにして、コンプリートしたら芸術祭に招待、みたいな企画をやってみようかと。
あ。エグイ商売ですか?そうですか・・・。
本日より、またまた新メンバーが参加しました!!
油絵学科1年のPizzaマンさんです。
普通に「ピザマン」な発音でいいのか、「アンパンマン」みたいな発音で呼べばいいのかは謎です。
どうぞよろしく!
さて。
ほぼ一ヶ月に及んだ入試による入構禁止期間も本日より解除されます。
大学見学も可能になりますので、日曜祝日以外でしたらどうぞ。
ただ、4月までは学生さんがいないので、ほんとにさびしーーーい風景を見ることになります。
美大は学生さんが作業しててナンボですからね。
例えるなら、営業していない工場の見学をするようなもんです。
「そこを見学した」という事実は残るけど、得られる情報や感動はほとんどありません。
「春休み中のオープンキャンパス」に需要があるのは知ってるんですが、一般大学ならともかく、「営業してない工場の前で屋台が出てる」状態を見て、美大を希望してる人の役に立つんだろうか、むしろ逆効果じゃないか・・という気持ちが私に正直あって・・。
できれば、授業が動き出す4月中旬以降か6月のオープンキャンパスに来てもらいたいのだけど。
そして、本日28日は後期日程の合格発表日でもあります。
2時間後ぐらいには結果が・・・。
合格発表についてはこちらを参照ください。
■受験生用特別サイト>>合格発表
あ、去年と違う点。
今年から守衛室での合格受験番号が書かれた紙の配布をやめました。
というのも、大学WEBに合格一覧PDFが出ることを募集要項で事前告知したからです。(これまでは告知してなかった)
特に予備校関係者の方は掲示も見ずにそれだけ受け取って帰ったりしてたけど、恐らく今年からは無駄足になります。
受験生の皆さんは、掲示板で合格発表を見た後に、9号館でアパート紹介を見ることができるから、ぜひムサビに合格発表を見に来てください。
さて、ゴビダイブログ!
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作品が展示してある場所の床に、よくファイルやノートが置いてあります。
ファイルには今までの作品がまとめられており、ノートやメモ帳は感想その他を書いていただくためのものです。
普通の展示ではあまり見られない光景なのかもしれませんが、すくなくとも本学の学内展示や卒制では当たり前のように行われています。
展示を見て、作品が目に留まって、その下にファイルが置いてあったら、是非目を通してみてください。また匿名でもいいと思うので、感じたこと、伝えたいことがあったらノートに書いていただくと良いかもしれません。
暴風でいろいろあった野外展示ですが、今日(水曜日)より元の状態へ復帰いたしました。
皆様のご来場をお待ちしております。
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以前より作品帳を置いてる子が増えましたね。
いいことだとおもいます。
そうだ。上野へ行こう
昨日は休みを取って、朝1で税務署に行って来ました。
そうです。ムサビ日記が売れまくったおかげで印税がウハウハで確定申告しなくちゃっ・・・・なわけがなく(涙)
税金をいっぱい納める気マンマンですので、だから本を買ってください・・・。
全然関係ない理由で税務署に行ってまいりました。
阿佐ヶ谷にある杉並税務署。
混んでるの覚悟で行ったら人はあんまりおらず、サクっと用件も終わり、午前がフリーな状態に。
「あ。阿佐ヶ谷まで来たのなら、MAUGEN展にでも行くか・・」と「そうだ、京都、行こう」なノリで上野へ。
普段使ってるのが井の頭線と京王線なもんで、なかなか上野まで行こうとは思わない。中央線上にいるっていうのは大きいよね。
というわけで行ってきました。東京都美術館!
よっ!久しぶり!な感じです。
入試を担当するようになってからは、この期間上野まで出てくるのがつらくて・・。
五美大展幹事校の時以来だから10年ぶり。10年前はこの期間、毎日通いました。暇な時は1人で動物園に入ったりしたなー。
ミュージアムショップが出来てたり、食堂がプチリニューアルしてたりするけど基本的に10年前と同じ。相変わらず「ユニバーサルデザイン?へ?バリアフリー?なんですかそれ?おいしいの?」な建物でした(笑)
エスカレータもなければエレベータも無い。でも来場者はお年寄りがメイン。
2年全面休館して改修工事するのも納得です。
おっと。なにはともあれ都美館に来たからには、師匠である最上先生の作品に挨拶を。
あ。10年前より文字の部分の彫りが浅くなってる気がする・・・。昔はもっとはっきりと読めたのに。
最上先生、手羽はこんなに立派に成長しました、と。
社交辞令な挨拶なこんなもんにして、もちろん都美館に来た目的はMAUGEN展!
第1印象は「課外センターの展示みたいだな・・」でした。
壁面が汚くて美術館でこの壁面はありえないよなあ・・・そりゃ全面改修(以下略)
おお。今日は3つともバルーンが上がってる!
強風で1個も上げられない日があったようで、とりあえずよかったよかった。
いけないいけない。取材はしないポリシーだった。
なので都美館のカレーをお送りいたします。
美術館に行くと必ずカレーを食べるようにしています。
一番安いご飯モノで、なおかつレストランの味が一番出るからです。
「あ、ここはレトルトでやってるなー」とか「ちゃんと調理してるのね」とか。
美術館の来場者に対する心意気が一番わかる商品。
カレーがまずいところにいい美術館はない!!ドーーン!
都美館のカレーは洋食屋さんのカレーの味。好きな味。
そのあと、藝大の卒展を見て、吉祥寺で本を買って家へ。
久しぶりにあちこちを移動した日でした。
夜はハチクロ。ブログには書いてなかったけどちゃんと見てます(笑)
おっ。来週はいよいよあの話なのね。
さて、今日のゴビダイブログ
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ゴビダイブログは五美大展休館日なのでお休みです。
火曜日は、お昼ごろにMAUGEN展を鑑賞しました。
コレ書いている今、夜なんですが、
風がまた強くなっているので、明日の野外が気がかりです。
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あ。CnotAさんも都美館に来てたのか・・・。
そうそう。
ねこあじさんが書かれてる献血のチェーンメール。
実は同じチェーンメールが6,7年前に大きく流行っています。
「知り合いの知り合いのペットショップが潰れる→このままじゃ犬や猫が殺される→飼い主探して」メールと同様、チェーンメールの代表例みたいなもので、うーん、まだ引っかかる人がいるってことは、情報教育やメディアリテラシーって進歩してないんだなーと実感。
情報システム課の頃、オリエンテーション用にいろんなチェーンメールを収集してて(笑)、それらは学内向けWEBサーバのどこかに手羽コレクションとして今でもアップされてるはずです。
お暇な方は探してみてください。学内からしか見れないけど。
合格された方へ。不合格だった方へ。
前期日程の合格発表PDFはこちらに出ています。
http://www.musabi.ac.jp/nyushi/zokeizenki_08gokaku/
*本日17:00以降は見れなくなります。
成績開示は5月7日(水()9:00から5月14日(水)17:00の間、成績開示WEBで確認することができます。
合否案内WEBでは暗証番号はいらなかったけど、成績開示を見るには暗証番号が必要なのね。
でも、この暗証番号は受験票にしか書いてないんです。暗証番号は電話などで教えることはできません。当然な話ですが。
以前、「少なくとも合格発表までは募集要項と受験票を捨てないように」と書いたけど、付け加えるなら「成績開示を見たい場合は5月7日までは受験票と募集要項を捨てないように」なのでご注意を。
では、順番に。
合格された方へ。
おめでとうございMAU!
4月からムサビライフが始まるわけですが、落ち着くまでは大変な日々が続きます。
特に地方から上京して1人暮らしを始める人は、アパート探し、アパート探しのためのホテル確保、家財道具の準備、引越し、電気・水道等の契約等など山のようにやることが出てきます。
とりあえず今日と明日明後日ぐらいはのんびりした方がいいけど、徐々に上京モードに切り替えて行きましょう。
大学でもアパート紹介やってますが、これは2月28日からです。
つまり後期日程発表日。
先輩方や某大手掲示板なんかで「大学に行けばアパート紹介見れるよ」と言われるかもしれないけど、28日からなのよ。というか27日まで入構禁止なので大学に来ても学内には入れません・・・。大学紹介で探したい人はまだあせる必要はありません。それ以外で探す人はもう動いても遅くはないです。
合格者のこととアパート探しのことはまたいずれ書きますね。
次に補欠合格だった方。
私も東京造形の彫刻は補欠だったもんで、気持ちがすんごくわかります。
「・・なんや!この中途半端な立場は!!もうどっちでもいいからはっきり言ってくれ!!」ってな感じでした・・・。
ハチクロの山田さんみたいな気持ちですよ。永久に呼ばれない補欠なのか、前の人が何かあれば呼ばれる可能性がある補欠なのか。どっちかはっきりしろーーー。ってはっきりしたところで、結局あきらめきれないんだけどね・・・。っていう感情。今、漫画ハチクロを読み直してます(笑)
補欠の方に送った書類の中にテレフォンサービスの案内が一緒に入っているはずです。
(同一学科を一般方式・センター方式両方で受験し、一方の方式で合格している補欠者以外)
合格者の入学手続き(3月4日締切)を待って、3月6日から補欠順位案内サービスをスタートします。
まずはそこまで待ってくださいな。
つまり、それまでは順位が動くことはないってことです。
そして、残念ながら不合格だった方へ。
「自分の実力不足だった」「予備校、サボったもんなあ・・」と理解されてる方には「もっと勉強してください」というしかないです。
でも、ムサビなりタマビなりを目指して一生懸命頑張った自信が自分にあるのなら・・・一浪して来年にかけるか、他大学に行くか、どちらの選択でも将来を動かせる可能性があります。
「受験を死ぬ気で頑張れた」という気持ちが今後の自分に何らかの形で役立つはず。
ただ、他大学進学を選択した場合は「あ〜あ、本当はタマムサに行ける実力を持ってる自分なのに、こんな大学なんて」と思ってたら、それで終わりです。
ムサビにも時々いるんですよ。「あ〜あ、本当は藝大に行ける実力を持ってる自分なのに、ムサビなんて」って人前で言ってる人が。ほんとに。
はっきりいって終わってる人です。周りも迷惑だし、そんな人がいい作品を作れるはずがない。実際に良くないです(笑)
「私を落とした大学の先生め!私の実力を見るがいいわ!!」ぐらいの気持ちでいきましょ。
たまたまムサビやタマビの先生があなたの絵に興味を持たなかっただけで、実はすごい才能の持ち主なのかもしれない。「ムサタマの先生は見る目がないなー」で「とりあえずは」いいと思います。
また、ご家庭の都合で浪人できないために他大学進学を選択する場合もあるかと思います。
でも、それは運命・・と書くと「悲しい運命しかないのか(涙)」と泣かれちゃうんだけど、あなたが気がついていない何かのきっかけを神様が作って待っているのかもしれません。
例えば、数年前は「モーニング娘。に入らないと意味がない」ぐらいの感じだったけど、今や里田まいでっせ。でも彼女、モー娘。第4次追加オーディションに落ちてるんだよね。もし、モー娘。に入ってたら、今みたいな活躍は無かったはずです。
もっというと、モーニング娘。だって「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」に落選したメンバーで作られたグループなわけだし。優勝は平家みちよですよ。
つまり、今はまだ経過なわけだからこれが結果ではないってこと。
これもいずれ続きを書きます。
さて、開催中は毎日更新「ゴビダイブログ」です。
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五美大展に出品しているのは、日本画.油絵・版画・彫刻(女子美は立体アート)を専攻する学生ですが、展示作品が日本画.油絵・版画・彫刻の4ジャンルかと思ったら大間違いです。
まず、絵画を専攻している学生が、平面以外の作品を展示するというケースがよくあります。
彫刻と区別するために、五美大展内部ではこのような作品を絵画立体って呼んだりしていますが、彫刻を専攻する学生とはアプローチが違うので、意外に面白かったりします。
ただ発想が自由すぎて、美術館の規定に抵触したり注意が必要なものも絵画立体に多いかな。
女子美さんのエリアに、木彫の作品があるのですが、キャプションを見ると洋画の学生の作品なんですね。彫刻の学生が作った作品よりも彫刻っぽいと思ったのは、私だけではないはず。
あと映像作品が結構な数ありますが、映像を専攻する学生は一人もいません(たぶん)。
ただ映像や写真には、実際の作品を美術館に展示できないから、それを撮影して展示しているというのも少しありますけどね。
月曜日、閉場して美術館を出たあと、一週間ぶりにムサビに出勤しました。
火曜日は、国立新美術館休館日です。
私にとっては久しぶりのお休みなので、最終日のMAUGEN展に行こうかと思っています。朝起きられればの話なんですが。
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最終日のMAUGEN展の入場は13:30までなので気をつけてください。
合格発表と5美大展
か、カボチャ?
・・あ、「加藤茶」って言ったのね・・。もうね。「加藤茶」が「カボチャ」に聞こえるぐらいの幻聴ですよ。
ほら。あれですよ。スカシカシパンが何度聞いてもスガシカオパンに聞こえるぐらいの空耳ですよ。
完全なカボチャ恐怖症ですな。自分に勝つしかありませんな。
今日は前期日程の合格発表です。WEB・電話での発表はもう数時間後。
合格発表についてはここに書かれてるので、ご確認ください。
このブログを読んでる人は大丈夫だよね。募集要項と受験票はちゃんと管理してるだろうし。
さて。
昨日は初めて新国立美術館に友達と行ってきました。
車で30分ぐらい。六本木がこんなに家から近いとは。
外もすごいが中もすごい!
いやー、ほんとに横山大観展は行列ができてるのね。こんなに横山大観の絵を見たいって人が世の中にいるもんなんだなー。
って今日はこっちではありません。
もちろん目的は五美大展です。
こちらは無料だし、並ばなくても入れます。
絵画の2段展示がなくなってる。う、うらやましい・・・。うちらの頃は3段展示当たり前だったのに・・・。
しかもこんな立派な美術館で展示できるなんてうらやましいなあ・・・。
くやしいので、展示の写真は撮らずに
食堂のカレーの写真を撮ってきました。
以前書いたでしょ?仕事じゃないから取材には行かないって。
後は直接見に行ってくださいな。
友達が質問する。
「で、藝大はどこで展示してんの?」
NOOOOOO!!!!!
「五美大展の五美大はムサビ・タマビ・女子美・東京造形・日芸で五美大なの!」
「へー。でも、昔は一緒にやってたよね?」
NOOOOOOOOOOO!!!
「あ、あれは藝大の卒展がタマタマ同じ時期に隣のスペースでやってたからそう見えてただけなの!」
「へーー」
納得はしてないようだが、無視する。
おっと。CnotAさん発見。
差し入れ持ってきたよー。
カボチャケーキを。
君もカボチャにまみれなさい。
で、そのCnotAさんが書く好評の「ゴビダイブログ」です。
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全国的に大荒れの天気だった日曜日。開場した時点は問題なかったのですが・・・自然の力はやはりすごいということを実感しました。
さて、
今年の五美大展は31回目。第1回の幹事校はムサビで、国立新美術館での開催初年度もムサビが幹事校。これも何かの縁?
ちなみに、今回、五美大展の出品者数(目録に掲載されている人数)が初めて1,000名を越えました。8年前はたしか約750名(記憶あいまい)だったようなので、ずいぶんと増えたこと。
(8年前と比較したのは、美術館に提出する書類で、過去8年の記録を書かなくてはいけないため)
当時と比較して、各大学の定員が増えているのは間違いないのですが、今年は「結局出品しなかった」学生が少なかったようです。会場が国立新美術館になったこと、そして広くなった効果なのでしょうか。
日曜日に手羽様が会場に。
例のもの、おいしく頂戴いたしました。
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これであなたもカボチャ一家。
ゴビダイブログ
無事に私達の入試業務も終わりました。黄砂が吹きまくる中頑張りました。
後は細かい片付けのみ。いやー長かった。
今日はまだ寝てたいので、さっそくゴビダイブログをお送りします(笑)
入試のまとめ話は明日かな。というか明日は前期日程の合格発表か・・。
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今日、展示室の中を回ったときに、来場者の数の多さを実感しました。さすが土曜日です。
国立新美術館の利用は、曜日で会期が決まっていて、1セット2週間ですので、土日が2回あります。次の土日まで開催していますので、是非お越しください(MAUGEN展は26日13:30までです)。
今回は野外展示場についてのお話でします。
野外展示場は、昨年までと同様に、彫刻・立体アートの五大学共同展示です。入口は1F女子美・ムサビの展示室を奥まで進んでいったところにあります。
もちろん屋外に出ることができますが、ガラス越しに観ることもできます。
美術館の北側なので外は寒いです。ということで、監視員はガラス越しの監視を基本としています。中にいても、別にサボっているわけではありません。
ムサビの卒制展で、学内各所にいたあのうさぎさんを、この野外展示場でご覧いただけます。もちろん巨大なほう。
なお本日午後から風が強くなり、美術館と協議して、野外展示場屋外への出入口を閉鎖させていただきました。今後もそのような処置をとることありますのでその際はご容赦ください。
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●●のいる大学・ムサビ
ちなみに視デで使ったお米は無洗米ではありません。
2,3日前からあひる池で2種類の鳥を見かけるようになったんです。
一匹は首の長いサギ系の鳥。
早朝と夜中、あひる池の横をよく歩いてるんです。
びっくりしますよ。夜中12時ぐらいに首の長い大きな鳥がちょこちょこ歩いてる姿を見たら(笑)
・・・多分、気のせいだと思うのですが・・・タイミング的にアヒル池に金魚を逃がした日からなんです
よね・・・そしてもっと気のせいだと思いたいのですが・・・日に日に金魚が減ってるような気がするんだけど・・・。
ネットで調べると、色や形はアオサギに似てるようです。
飛び立った時の動画も撮りました。
*音が出ますのでご注意を。
「いったい、お前らは何やってるんだ」てなコメントは無しの方向で。
そしてもう一匹はこれ。
この子もアヒル池の横をちょこちょこ歩いてます。ボッテリした体つき。
どうやらゴイサギって鳥の子供のホシゴイってやつっぽいです。
「この鳥は●●だ」等の情報をお持ちの方はぜひメールかコメントください。
企画部長の長澤先生に
「『サギがいっぱいいる大学・ムサビ』で宣伝してみますか?」
と提案したところ、
「ダメだよ、『詐欺がいっぱい居る大学・ムサビ』なんて!」
と言われました。
でも、そんなこと言ったら、長澤先生自体、詐(以下自主規制)
昨日の空間演出デザイン学科「鉛筆デッサン」は静物台の上にガラス花器やリンゴ、小麦穂、クルミ等が置かれてました。
「デザイン」は段ボールやボール紙等で立体を作るパターン。
今や伝説となってますが、お菓子や少年ジャンプで立体を作らせたことがある空デにしてはストレートな素材でしたね。
受験生も肩透かしをくらったんじゃないかしら(笑)
さ。恒例となりました5美大展幹事校であるムサビの担当者:CnotAさんによる「ゴビダイブログ」
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五美大展は国立新美術館の1F・2Fで開催しています。
なお乃木坂駅から美術館に入って行列ができていたら、それは企画展の横山大観の列。
その右側を通って、一番奥までいっていただくと、ムサビの入口になります。
五美大展はお待ちいただかなくても入れます(笑)
今回はすべての大学がロビーに受付を設けていますので女子美とムサビをまずご覧になりたい場合は1Fで多摩美、造形大、日大をまずご覧になりたい場合は2Fに上がっていただいて、各大学の看板が出ている入口からお入りください。
1F同士、2F同士は、ロビーに出なくても行き来できますので1Fを見てから、エスカレーターで2Fへあるいはその逆というのが、一通り見ることのできる鑑賞ルートでしょうか。
3Fの展示室では、東洋美術学校さんと現日会さんの展示がご覧になれます。
横山大観以外は入場無料ですので、お気軽に国立新美術館へ足をお運びください。
そして昨日の講演会について。
赤瀬川先生の講演会を開催した五美大展2日目は、学生さんが多く集まり、無事終えることができました。
また多くの方に来場いただき、ありがとうございました。
今回は展示エリアについて少々。
昨年まで、まず絵画と彫刻・立体アートの展示エリアを分けてそれぞれ大学毎に並べていましたが
今年の五美大展では、各大学に展示室を割り当ててその中で絵画と彫刻・立体アートの展示を行っています。
展示エリアの使い方は、各大学にお任せしましたので展示室ごとに間仕切りや作品の配置に違いがあります。
2F2A展示室の東京造形大学さんは、ロビーから入ると、最初に広い立体作品の展示スペース奥に絵画の展示スペースという他の4大学と異なる配置になっているのが面白いです。
ただ、美術館に毎日通う私CnotAでも展示室の中で、方向がわからなくなることがあります。
迷ってしまったら、申し訳ありませんが近くにいる監視の学生に聞いてくださいね。
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2008入試9日目
「入試ももうすぐ終わりですね」
「いやー、ほんとにようやく終わりですよ」
「ケーキ作ってきましたんで、よかったら皆さんで食べてください」
さ、差し入れ?!
ちょ、ちょっと。ま、まじで!?
手羽のためにケーキを焼いてくれたなんて(誰もそんなことは言ってない)、本当に涙が出るぐらいうれしいんですけど。
たとえ砂糖と塩を間違って「てへっ」な感じなケーキであっても、おいしく食べる自信があります。
カボチャケーキでなければ(涙)
いや、おいしかったですよ。
感謝もしてますし、おいしくいただきましたけど、しばらくカボチャの匂いは嗅ぎたくなかった・・・。
丸3日間、カボチャと格闘してると、いくら手を洗っても手からカボチャの匂いが取れない感覚になるんです・・・。
ほら。ドラマでよくあるじゃないですか。夫を殺した妻が洗っても洗っても手についた血が取れない感覚になる、みたいな。
そういう感じです。(さらにわかりくいっ)
というわけで今日2月22日はネコの日。
そしてムサビ的には入試9日目。
今日の試験は空間演出デザイン学科「鉛筆デッサン」「デザイン」と外国人・帰国生「振替試験・面接」。
ということは、一般入試最終日なのです。
ようやくここまでたどり着きました。
りんらんさんのおデコも昨日はテカテカしてました。
試験時間の変更等はこちらでご確認できます。
■受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
試験中はAM8時ぐらいに更新されています。
このお知らせも今日が最後ですね。
入試運営室の皆さん、更新ご苦労さまでした。
さ。これも最後です。
受験生の皆さん、
カンパーーレ!!!!
日本画学科「鉛筆デッサン」は静物台の上にリンゴ、新聞紙、紙袋、一升瓶などが置かれたパターン。
彫刻学科「塑造」は水粘土10kgを余すことなく使って「鼻を作れ」という問題でした。(鏡とヘラも配布)
建築学科の立体構成も「配布された素材を全部使って」となってたけど、素材を全部使うのって意外と難しいんですよね。
どんな作品ができたか楽しみです。
さて、5美大展幹事校であるムサビの担当者:CnotAさんからのメールを紹介します。
明日は手羽が書きたいことがあるので、明後日からメインコンテンツにさせてもらいます。(勝手に)
名づけて「ゴビダイブログ」。
では、はりきってどうぞ!
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初日の五美大展は、各大学総合計で(のべ)4500名ほどご来場いただきました。
さて。
いままでの五美大展では出来なかった方法で展示されている作品が、今年の五美大展にあります。
さて、それはどのようなものでしょう?
一般の方は気づかないかもしれませんが五美大展に関わったことがある人ならわかるかもしれません。
ぜひ会場をご覧になって考えてみてください。
答えは・・・天井から吊り下げる作品です。
都美館では、吊り下げが禁止されていましたが国立新美術館では、専用の金具を天井に取り付けることで現時点で可能になっています。
重量とか、安全とか、展示に時間がかかるとか、専用金具の数が限られるとか、いろいろ課題はありますけど。
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2008入試8日目
本日から東京五美術大学連合卒業・修了制作展、いわゆる五美大展がスタートします。
■東京五美術大学連合卒業・修了制作展
場所は国立新美術館です。3月2日まで。
明日22日(金)は赤瀬川原平(作家、武蔵野美術大学客員教授)さんによる講演もありますので、ぜひお越しください。
担当の教務課・CnotAさんから昨日の夜
五美大展の準備2日目です。
陳列は終わって・・・ません(18:40現在)
結局ムサビとタマビが延長戦。
ムサビは半ば強制終了させ、タマビはまだ終わっていないという状況です(涙。展示環境は間違いなく格段によくなり、2段がけはほとんど無くなりました。
立体作品も余裕が出てきた感じです。
そして22日からは「武蔵野美術大学創立80周年記念 2007年度大学院修了制作展」、略して∞MAUGEN展(マウゲン展)もスタートします。
こちらは東京都美術館。2月26日まで。
合格発表までやることがない方は、ぜひ両方の展示を見に行ってくださいな。
というわけで入試8日目。
今日の試験は後期学科試験と日本画学科「鉛筆デッサン」、彫刻学科「塑造」、建築学科・基礎デザイン学科・映像学科「数学」。
彫刻の塑造ははじめての試験なので、私たちもドキドキです。
前回も書きましたが、学科試験の日は「合格電報屋」が出てくる可能性が高いです。
詳しくはこのエントリーを読んでください。
■入試の話::学科試験日編
こんなに書いてるのに、やっぱりバスで来ようとするのですね・・・。
確かに美大受験は荷物が多いので、「なにがなんでも鷹の台駅からガラガラ(ハンドキャリー)を引っ張って歩いて来い!!」とは言いづらいけど、特に学科試験日は受験生も多いので、バスに乗り切れない可能性も高くなります。
大学が推奨するように、鷹の台駅から歩くのが一番確実な方法だね。
それから今年は受験票忘れがかなり多いようです。受験票再発行の数がはんぱないらしい。
受験に最低限必要なものをもう一度確認してくださいね。
試験時間の変更等はこちらでご確認できます。
■受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
試験中はAM8時ぐらいに更新されています。
昨日の彫刻学科「鉛筆デッサン」はいつもの男性モデルによるムービングで、持ち物が透明ホース。
日本画学科「着色写生」は、モチーフ台の上に水槽とフジツボ・エアーポンプが置かれ、その水槽の中には水草と金魚でした。
恐らく、造形学部入試ではムサビ初の生き物モチーフです。
大学院試験だとニワトリという前例はあります。
先代が試験前日の夜。鳥小屋で格闘してアトリエに突っ込んだんだそうです。
大学院試験も受験生は直前まで入室できないんだけど、アトリエの中から「コケッーーー!!」と声が鳴り響いてて、みんな「ニワトリだ」「ニワトリだ」と入る前からモチーフがバレバレだったのこと。
モデルさんも生き物と言えば生き物ですから(笑)、21日に実施されたアトリエ試験は全部生き物モチーフだったわけです。
今年のタマビ日本画が海のモチーフでムサビ日本画が金魚。
偶然って面白いもんですね。
数日前から金魚の管理をしてました。
もちろん試験本番用と予備で大量な金魚が必要なわけで、「いったい、自分は何をやっているんだろう」と自分を見つけなおすことができました。
今、あの金魚たちはアヒル池で元気に泳いでます。
建築学科「鉛筆デッサン」はワイングラス・鉛筆2本・B4紙の全員配布モチーフ。
2008入試7日目
「手羽さんのために手によりをかけて作りました」
え?何々?
肉体労働の毎日だから何でも食いまっせ。
基本的に好き嫌いは無い男なんで。
かぼちゃ以外なら(涙)
いや、美味しかったですよ。
すんごく美味しかったんだけど・・・・今はあんまりカボチャは見たくなかったの・・・。
丸3日間、かぼちゃに埋もれた生活をすると、誰でもそうなりますって。
ほら、あれですよ。漫画であるじゃないですか。女子校になぜか男子生徒が一人入学しちゃって、男の子は最初はドキドキの生活なんだけど周りが女子生徒ばかりだと女性が嫌いになる、みたいな。
そういう感じです。(わかりにくっ)
というわけで入試7日目。
今日の試験は日本画学科「着色写生」、彫刻学科「鉛筆デッサン」、建築学科「鉛筆デッサン」「立体構成」、基礎デザイン学科「小論文」「基礎造形」。
実技試験の種類が一番多い日。
試験時間の変更等はこちらでご確認できます。
■受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
試験中はAM8時ぐらいに更新されています。
はっきり言いましょう。
彫刻学科「鉛筆デッサン」のモチーフは間違いなく、モデルです。
ここを見た学内関係者で「テ、手羽さん、大丈夫?!」とドキっとした人がいるかも。
でもね。
これ、募集要項にも6月に配った募集概要にも書いてあるのね。
意外と学内関係者でも知らない人が多いんです。
はっきりと「鉛筆デッサン<6時間>(人物を使用)」と書かれてます。
唯一、モチーフを事前に記載しているのが彫刻学科なのです。
なので、彫刻・鉛デはモデルが出ます。
世界の中心で叫んでもいいぐらい、彫刻のモチーフはモデルです。
ただ、これがいつものムービングなのか固定ポーズなのか、女性モデルなのか男性モデルなのかはわかりませんが。
昨日の工芸工業デザイン学科「鉛筆デッサン」のモチーフは(車で使う)チャイルドシートとビニール傘。
工デも大量にモチーフが必要なわけで、某購入業者さんから「こんなにチャイルドシートを購入されて、子供用の飛行機でも作る気ですか?」と本気で聞かれました。
それはそれでアートになりますな(笑)
工芸工業デザイン学科「デザイン」のモチーフはクリアカップ(パーティーとかで使うやつ)を全員配布。
映像学科「鉛筆デッサン」のモチーフはアクリル鏡・目玉クリップ・紙風船を全員配布。
試験中、紙風船が教室を舞ってたようですね・・・。
そして映像学科「小論文」は今年もモチーフが出て、やはりアクリル鏡全員配布でした。
2008入試6日目
私達のチームは誰も近づけない場所で作業をしています。
なんぴとたりとも手羽に近づくことはできないのだ!
来ようものなら、「ストッピング!!」と叫びますよ。
それをもっともっと周りに知らしめるためにはどうしたらいいんだろう。
・・・そうだ!!
おもいっきりパクリ(爆)
手羽の白ガムテープテクニックスキルが微妙に上がっているのに気がつきましたか?(笑)
え?「mooeさんの卒制のパクリ」とは言って欲しくないなあ。
「mooeさんのフォロアー」と呼んで欲しいなあ。
手羽領土拡大計画。
夢はこのコーンで学内を囲むことです。
物理的にも精神的にも。
ムサビのどこかにこのコーンが立ってます。
日によって場所が変わるので、見つけた人は今日はラッキーデイ!
私が「ピンクの忍者」と呼ばれてる由縁がこれでわかったことでしょう。
だから、誰かにかまってほしいんです・・・。
そんなこんなで、本日入試6日目。
今日の試験は工芸工業デザイン学科「鉛筆デッサン」「デザイン」、映像学科「感覚テスト」「小論文」「鉛筆デッサン」。
前期日程最後の試験であり、後期日程の初日でもあります。
ここまでやってくると私達も「残り半分・・」と後半戦の意識が強くなってきます。
後期日程の方も試験時間の変更などはこのサイトでチェックしてください↓
■ムサビ受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
地方から受験で上京してる人は、タマビムサビとずっと東京でのホテル一人生活が続いているかもしれませんね。
「東京でホテルに一人ぼっちの自分。周りはみんな冷たい都会人」という状況に耐えられなくなってる頃かもしれないけど、隣の部屋に泊まってる人も多分地方出身者です(笑)
都会人のフリをしてるだけ。
心配することはないよ。
これは受験会場でも同じです。
東京の美大を受験すると、隣の人が「すんごく絵のうまそうな人」「都会人」に見えることがあるけど、でもその人もあなたを見て「すんごく絵のうまそうな人」「都会慣れしてる人」に見えてる可能性が高い。
入学して「東京っぽい人だなー」と思って声をかけたら新潟出身で、その新潟の子も手羽のことを東京の人だと思ってた・・なんてこともありましたっけ。
福岡・筑豊育ちの手羽が悟ったことなんですが。
「東京=コンクリートジャングル、冷たい人達」というイメージがあるけど、実は「東京生まれ」の人は親切なことが多いんです。上京した人への対応を知ってるというか。
なので、ドラマ東京タワー第2話のように、「『するとバイ』だって。筑豊の人は本当にそういうんだ。あははは」と笑われることも実はあんまりないです。
方言独特の知らない単語が出てくると「え?どういう意味?」と思われることはあるけどね。
・・・・って「のかす」が筑豊弁ってことをさっき知りました・・・。
方言を笑うのは「上京してきて都会慣れしていない人達」か、幼い人。
だから、殻にとじこもらずに、周りの人にいろいろ話しかけてみるといいよ。
笑ったら多分その人も地方出身者です。
せっかく東京に来てるんだから、楽しまないとね。
ネガティブな方向に持っていく必要はないです。
2008入試5日目
世界のナベアツの「3の倍数と3の付く数字だけアホになります」を一人でこっそり家で試したことがある人、恥ずかしくないから手を挙げてください。
はーーーーい ( ´∀`)ノ
・・・っておもいっきり恥ずかしいんですけど・・・。
この際、全部言っちゃいますが、「3の倍数と3の付く数字だけアホになります」だけじゃなく「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、8の倍数だけ気持ち良くなります」 も試してことがあります。
ちなみにうちのチームの統計によると、世界のナベアツを試した人は、「千の風にのって」をあのキーで一人でこっそり歌い、かめはめ波は本気でやれば本当に出るんじゃないかと「はっー!!!」と一人でこっそり試したことがある率100%でした。
そんなこんなでムサビ入試5日目。
今日はデザイン情報学科「造形表現テスト」です。学内の画材屋(世界堂)は8:30から営業しています。
四輪駆動さんのように、やっぱり解釈を間違ってる人がまだまだいるようなので、もう一度書きます。
明日から後期日程も始まりますしね。
中央線等ムサビに直接関係するような路線が8時ぐらいに30分以上完全に止まって、「かなりの数の受験生の足に影響がでた」と大学が判断した場合のみ、全体の試験時間をずらすことがあります。
つまり、ずらさないこともありますってことです。
例えば、AM6時ぐらいに中央線が止まって、ダイヤが乱れてる場合。
8時ぐらいまで全く動いていなかったならともかく、ダイヤが乱れてるぐらいでは試験時間の変更は恐らくありません。受験生がテレビやラジオ、WEBで情報を入手でき、対応できる範囲のトラブルですから。
■JR東日本::列車運行情報サービス>関東エリア
なんてサイトもありますし。
また、9時15分ぐらいに中央線が止まった場合。
その段階で中央線に乗ってるってことは交通事情関係なく既に遅刻なんですよね・・。なので、この場合も試験時間の変更は行いません。
とりあえず試験時間の変更はこちらでご確認ください。
■受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
試験中はAM8時ぐらいに更新されています。
そして、待合室も通常はありません。
試験時間を遅らせた場合や雪が降ってめっちゃ寒い時は、緊急措置として講義室や鷹の台ホールなどを開放し、そこで待ってもらうことがあります。
四輪さんの時はそのパターンの時だったんですよ(笑)
ただ、四輪駆動さんはいいことも書いてくれてて、
ちなみに電車が人身事故で遅れた場合は
人生オワタ\(^o^)/
なんて手を上げる必要は無く
「あせる必要はない」という意味でもあるんですが、募集要項にこう書いてあるんです。
試験時間の1/3(6時間試験の場合は1/6)以内の遅刻の場合は受験を認めます
なので、試験時間に遅れそうな場合は、「もうだめだーー」とネガティブなことは考えず、あわてずに、できるだけ早く大学に着ける手段を考えるのがベストです。
1/3を超えたら受験さえできなくなっちゃうわけですから。
ところで。
私たちが一番心配してるのは、美術系高校に通ってたり、予備校にどっぷりつかっている受験生だったりします。
なぜなら、高校や予備校内で情報が完結しちゃってることが多いんですよ。
そうじゃない人達は募集要項をしっかり読んだり、大学WEBなどをチェックしてるので間違った行動を起こすことは少ないんだけど、大抵のトラブルは上記のグループの受験生です。
募集要項を読まずに、講師や友達から聞いた間違った情報を真に受けることが多いのね。
講師も「自分の情報が正しい」と信じきってるから、あんまり新しい情報や正しい情報を持ってなかったりします。
また、タマビとムサビの情報がごっちゃになってることも多い。
「ムサビなら国分寺からスクールバスが出てるよ」とか「イラストボードが配られるから、カルトンやパネルはいらない」とか「ムサビの試験開始時間は10時から」とか「スピッツはタマビ卒」とか「ユーミンはムサビ卒」とか「「ハチクロの舞台はタマビ」とか。
人間っていうのは面白いもので、大抵、自分の「そうありたい」な方へ解釈しちゃうことがほとんど。
あとは入試の噂とかね。「ムサビは学科を重視してる」とか。
これだけ言ってるのに、まだ信じてる人がいるんだもん。
人から聞いた情報やアドバイスが役に立つのは事実です。
このムサビ日記も公式サイトではないので、そんな情報のひとつです。
でも、その情報を鵜呑みにしないで、自分で正しい情報を調べることも大事だよ。
入試の話::学科試験日編
今日は東京的には東京マラソンの日であり、そしてムサビ的には前期学科試験の日。
試験時間の変更などはこのサイトをチェックしてください↓
■ムサビ受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
前期学科試験日ってことは一番受験生が多い日でもあります。
でも、今日は学科の試験の話ではなく、この話を。
受験生の多い日は「合格電報屋」が発生することがあります。
各大学の募集要項には必ずこの「合格電報屋」のことが書かれているはずです。
どんな感じかというと。
・・・・・・・・・・・・・・・・
最寄り駅から試験会場に向かってると、「●●大学の受験生?」と大学関係者っぽい人、もしくは学生バイトっぽい人が訪ねてきます。
もしくは「受験票を確認しまーす」と大学関係者っぽい人が叫んでることも。
で、「はい」と答えると、「じゃ、この紙に受験番号と住所と名前と電話番号を書いて」とさらっと記入用紙を渡してきます。
書いてる最中に多分、「受験がんばってね」「試験時間中は携帯が使えないからね」とやさしい言葉をかけてくれたり、アドバイスをしてくれるでしょう。腕章みたいなのをつけた大学関係者っぽい方が。
そして書き終わると、「じゃ、合格を知らせるから3000円お願いします」。
・・・・・・・・・・・・・・・・
これが「合格電報屋」という商売です。
電報ではなく、電話、最近だと「メールで知らせます」みたいなバリエーションもあるようです。
場所によっては受験生の行列ができていることも。
昔は合格発表を知る手段は構内掲示板を直接見に行くか、大学からの通知を待つしかありませんでした。
でも今は大学WEBや電話応答サービスですぐにわかってしまう時代。もちろん無料で。
「合格を知らせますよ」だと「結構です」と言われるから、何のために名前を書かせるかを事前に言わなくなってきています。
意味のわからない方は保護者の方に聞いてください。
「高校生が知らないいろんな商売があって、いろんな人がいる」ってことです。
はっきりいいます。
ムサビ関係者が学外で受験番号や住所を聞くことは100%ありません。
ましてや、お金を徴収することも100%ありません。
大学とは一切関係のない方です。
昔はムサビの近所の公園に出店してましたが、最近は国分寺駅近辺に出ることがあるそうです。
タマビの場合だと八王子あたりで営業されてます。
WEBや電話での合格発表確認方法は募集要項に詳しく書かれてるので、必ず読んでね。
あ。「ムサビ日記に『電話で教えてくれる』って書いてあったんだけど、子供の受験番号は●●なんですが、合格してますか?」なんて電話は勘弁を。
なにはともあれ募集要項を読んでください。
そう、赤い薄い冊子です。
昨日の版画「鉛筆デッサン」のモチーフは、静物台の上に、ワイヤーのマネキン(トルソ)、白布、ピンク布パプリカが置かれてました。
どんな感じで置かれていたかは、6月発行の入学試験問題集(以下略)
視覚伝達デザイン学科「鉛筆デッサン」は風船とお米と黒豆を全員配布。
「デザイン」は細い針金を全員配布。
詳しくは6月発行の入学試(もっと略)
2008入試3日目
鳥居みゆきR-1ぐらんぷり決勝戦進出を記念して。
妄想ブログ「美大の秘密」。
あ、それは造形じゃなくてタマビだった。
だから、やっぱりムサビが一番ってことなんだよ。
♪ひっとえんどらーーーーーん、ひっとえんどらーーーーーーん。
バッティングセンタでCCB。
・・・誰が見ても手抜きだよな、・・・しかもかなりむなしいんだけど・・・・・。
というわけで、本日入試3日目です。
本日の試験は視覚伝達デザイン学科の「鉛筆デッサン」「デザイン」、油絵学科版画専攻の「デッサン」。いよいよ今日からデザイン系の試験もスタートします。
試験時間の変更などはこのサイトをチェックしてください↓
■ムサビ受験生用特設サイト
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昨日、受験生が通りすがりに
「ここの学食を食べたからにはムサビを落ちるわけにはいかない」
と言ってたんですよ。
相当うまかった学食だったようです・・・・が、それはいくらなんでもいいすぎでしょ。ムサビ大好きな広報の手羽でも、そこまでは。
しかし、一体何を食べたんだろう・・・微妙に気になっています。
実は鷹の台ホールでご飯を食べるのは去年の入試以来です。普段は学食使ってないんで。
12地下食堂のMAUランチに対抗して、「ムサビランチ」っていうプレートメニューがいつのまにかできててびっくり。久しぶりに正門前からバスに乗ったら、PASMOが使えるようになってた時ぐらいのびっくりでした。
1枚皿メニューはびっくりドンキーに行くと必ず「おろしそバーグディッシュ(150g)」を注文する手羽にとって大好きな形態なのです。ガツガツ食べたい人向け。ぜひムサビでムサビランチを食べてください。
昨日、「午後から試験」と聞いて、建築学科受験者と推測しましたが、考えてみたら、センター単願者だと日本画や彫刻も「午後に出てきて試験」っていうパターンがありますね。昨日気がつきました・・・。
やはり試験開始1時間前から入構受付スタートだそうです。それ以前に来ても正門前で止められてしまうそうなので気をつけてね。
昨日の油絵学科油絵専攻「油絵」のモチーフは、床に波板が敷かれ、上にかぼちゃが10個、半切りカボチャ3個が山積みになってて、それにホースがぐるぐるっと巻かれたものでした。
これが1サークル分。
1教室に2サークル。
でも教室はいっぱいあるわけで。
はい。カボチャを1000個以上購入しました。
2008入試2日目
ムサビの入試は部署・学科関係なく教職員が集まって、入試業務のためのチームを作ります。
あるチームは会場を作る係、あるチームは試験監督を配当したり、持ち物を準備する係、あるチームは受験生の入構受付をし、あるチームは解答用紙の点数を集計する。
こういう「全員ゴチャマゼ方式」で入試を運営してる美大はあんまりないようで、せいぜい試験監督や誘導に職員が借り出されるぐらいのようです。
なんとなくこの発想が「ムサビらしい」と思うのは私だけかしら。
そして、学内で唯一、20代後半から30代前半の男性だけで構成されているのが手羽のいるチームで、私がリーダー(自称)のようなことをやっています。広報課とは全く関係のない業務です(笑)
そんな自称リーダーが昨日、チームのモチベーションを高めるためにやることは決まっています。
「大好きです」と言いながら、みんなにチョコを渡す。
イメージは南ちゃん。手羽南ちゃん。
「たっちゃん、南を甲子園に連れてって」と、よくよく考えてみたら信じられないダダをこねるかもしれませんが、士気を高めるためなら新体操ぐらいやっちゃうよ、ぐらいの覚悟です。やれないけど。
というわけで、ムサビ入試2日目です。
試験時間の変更などはこのサイトをチェックしてください↓
■ムサビ受験生用特設サイト
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今日は油絵専攻の「油絵」の試験。
油絵学科・油絵専攻は1日目デッサン6時間、2日目油絵6時間と、ムサビの中でもかなりハードな試験です。(2日連続6時間試験は油絵)
実力がどうのっていうより、体力勝負。
教室(アトリエ)の中には試験時間直前にしか入ることができません。
どの学科の試験もそうです。
予備校なんかだと、イーゼルを立てる場所は早い者勝ちで決まるかもしれないけど、入試の場合は既にイーゼルが立ってあって、どのイーゼルを使うか(どの場所か)は「くじ引き」なんです。
なので、実は教室の前でじっと待ってる必要ってあまりないんですよ。
早く入室したところで、好きな場所を選ぶことはできないのです。
できるだけ受験生の条件はそろえてはいますが、やっぱりモチーフの配置や形によっては「描きやすい場所」と「描きにくい場所」というのが当然発生します。例えば石膏像の正面なんて運動感が出しにくくて嫌なもんだしね。そんな手羽は油絵を受験した時、マルスのド正面3列目でした。
(詳しくは「受験の思い出2」をご覧ください)
なので、実力や体力も必要だけど、最後の最後は「くじ運」だったりします。
4号館は螺旋階段上だとある程度風をよけることができるけど、5A号館や5B号館は建物の構造上、部屋前はかなり風が強く、じっと待ってるだけで体が冷え切ってしまいます。というか、冷え切ってました・・・。
アトリエの場所を確認したら、風のあたらない暖かい場所に移動した方がいいよ。
5A号館の1階だったり、あひる池だったり。
もちろん試験開始時間を気にしてね。
「受験生さん」からこういう質問をいただきました。
当日待合室みたいな所ってありますか?試験が午後からなのですが、早めにムサビに着いておこうと思いまして。午後からってことは建築学科受験生かな?
残念ながら「待合室」というものはないのですが、11時半ぐらいからなら食堂が使えます。
ただ、入構受付はそんなに早くやってるかな?
大学に入れるのは試験開始時間1時間前ぐらいからかもしれません。今は勝手に自由に大学に入れるような状態ではないんです。
チクリメンバー教えてちょ。AM8時までに教えて。
考えてみれば、朝も鷹の台ホールが開いてると、そこで暖が取れるんだよね・・・。ほんと、5Bの子を見てると、寒そうで寒そうでかわいそうなんです・・・。
昨日の油絵学科・油絵専攻の「デッサン」の試験は、モチーフ台の上にグラスにささった葉のついた枝、大き目の円柱状のものに白布・青布がかかってて(円柱は完全に隠れてる)、その上に丸めたキャンバスが置かれてました。
試験問題は「それに『想像上の物体』を加えて描け」・・だったかな?そんな感じの問題文です。
詳しくは6月に発売される入学試験問題集をご購入ください(しれっと宣伝)
「想像上の物体」の解釈が分かれるところだと思います。
単に「そこには存在しない物体」を描けばいいのか、それとも「架空の物体」を描けばいいのか?
これは個人的な考えですが、どちらとも取れる場合は、どちらも正解だと思います。
どちらかを描いて欲しい場合は、もっとはっきりと指定するはずなので。
「想像上の物体」という言葉で何をイメージし表現したか、ですよね。
・・・違ってたらごめんなさい。
以上、苦笑いから失笑が快感になってきた手羽がお送りいたしました。
入試の話::試験当日編
昨日、りんらんさんを含めた教務補助さん達に苦笑いをされた手羽です。
「あ、また手羽が微妙な笑いを取ろうとしてる」というりんらんさんの目を忘れられません。
でも最近、苦笑いが気持ちよくなってきました。
さ。本日いよいよムサビ入試1日目です!!
ムサビ受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
で、試験時間変更がないか確認してください。当日のAM8時ごろに情報が出るはずです。
ところでタマビの※山さんに謝らないといけないことがあります・・・。公開謝罪。
「手羽さん、ムサビの試験当日情報って何時に出してるの?」とこの日に聞かれ、「うーん、7時半だったと思うよ」と何も確認せずに答えたんです。
「じゃ、うちも7時半に出そうーと」となったのですが・・・ごめん、8時の間違いだった・・「AM7時半の段階で判断してAM8時頃公開」でした・・・・ま、早起きはやればできるってことがわかってよかったよかったということで結果オーライってことで・・・・はははは・・・タマビ入試課の方、お疲れさまでした・・悪いのは手羽です・・。
受験当日に注意すること
(1)
大事な大事な受験票。でも多分、昨日か今日になって、
「あれ?センター方式と一般方式を併願してるけど、実技試験はどっちの受験番号で受ければいいんだ??当日好きな方を選ぶのかな???友達はどっちで受けるんだろう?」と疑問に思ってる方がいるかもしれません。
センターと一般方式を併願してる場合、「一般方式の受験番号」で受験することになります。これは選択ではありません。
つまりこうなります。
●一般方式のみ受験者・・・・・一般方式の受験番号で受験
●一般方式とセンター方式併願者・・・一般方式の受験番号で受験
●センター方式の単願者・・・ムサビセンター方式の受験番号
いやー、これが募集要項のすんごくわかりにくいところに書いてあって、手羽も2ヶ月前ぐらいにその事実を知りました・・・。結構重要で誰もが迷う情報だと思うんだけど。
両方併願する人は一般入試の受験票さえあればいいってことです。一応念のために両方持ってきた方がいいと思うけど。
一般方式とセンター方式の受験票が似てるから、間違えないようにね。
間違ってタマビの受験票を持ってくる人もいるぐらいなので。いや、ほんとに。
受験票を紛失、もしくは忘れた場合は当日再発行できます。でも、発行するのにちょっと時間がかかるんです。寒い中あんまり待たせたくないんだけど、なんせ手作業なもんで・・・。
受験票は忘れないようにね。
受験票と言えば試験終了後、忘れたのかわざとなのかわかんないけど、試験会場に置いてきちゃう人がいるのよ。
合格発表の時に必要だから、受験票と募集要項は合格発表日ぐらいまでは捨てないように保管しててくださいな。(なぜ必要かは募集要項を見てね)
(2)
去年、「50cm四方のビニールマットがあるといい」とか「画材を忘れたら泣くな。急いでムサビにいけ」とか「お弁当を途中のコンビニで買っておけ。大きいビニール袋があると便利」などなどといろいろ書きました。
はい。全部が真実だし便利な情報ですが・・・・当然だけど「自分」がいないことには試験は始まりません。
自分自身を試験会場に平常心で連れて行くこと。
そして試験会場でできるだけ平常心をキープさせ実力を出し、無事にホテルや家に自分自身を連れて帰ること。
つまりは試験なんてそういうことなんです。
それをやるために、やれ「ビニール袋があると便利」とかなんとか書いてるだけなんですよ。
当日の朝。
この段階では最低限必要なものだけを確認してください。道具と受験票と交通費と予備金5000円とお弁当。そしてムサビまでの地図。
気持ちに余裕があれば、マットなりビニール袋をそろえればいいだけです。
「自分自身さえいれば、なんとかなる」。最後はこの強気な態度でいきましょう。
小平も八王子ほどではないけど、朝は寒いよ。
防寒対策をして(でも教室ではさくっと脱げるような服で)ムサビに向かってください。
受験生の皆さん、カンパーーーーーーーーーーーレ!
以上、秋元康さんは卒業式ソングをAKB48に歌わせるぐらいなら、責任を持って新しいバレンタインソングを作り流行らせるべきだと思っている手羽がお送りいたしました。
だって、いまだに「♪バレンタインキッス」ですよ・・・。
副学長にお伝えください。>京都造形さん
ちなみに、手羽は秋元康さんと阿部サダヲさんの近所に住んでたりします。
どうでもいい情報でした。
入試の話::試験前日編
いよいよ明日からムサビ入試が始まります。
トップバッターは油絵学科。
受験生用特設サイトをお知らせします。
■MAU2008::ムサビ受験生用特設サイト
http://musabi.ac.jp/m/
交通事情などで試験時間に変更が生じた場合はこのサイトでお知らせします。もちろん携帯でも見れます。
*募集要項に記載されてるURLから変更になりました。
*大学TOPページや電話サービスでも情報を流します。詳しくは募集要項を。
試験前日にできること。
(1)
午前中のうちに、携行用具(試験に必要な道具)の確認を募集要項でしてください。
何度も何度も出したり入れたりしてると最終的に入れ忘れちゃうことがあるので(笑・・でも経験アリ・・)、何度も確認する必要はないです。
募集要項とじっくり照らし合わせながら、足りないものがあれば前日までに購入しておきましょう。
都内で画材が手に入るお店は
■世界堂
■ユザワヤ
■東急ハンズ
などがあるけど、確実に受験で使うような画材が手に入るのは世界堂ですね。
質・量・金額的にオススメ。私も受験生時代、世界堂新宿店で購入しました。
なお、構内の画材屋・・世界堂です・・も営業してますが、売り切れになっている可能性もあります。
特にみんなが一番忘れやすいカルトンとかね。
ムサビは必ずカルトンorパネルが必要です。貸し出しは行っていません。
(2)
大学までのルートを再確認してください。
時間があれば鷹の台から大学までのルートを歩いてみるのもいいし(構内には入れません)、地図を見てシミュレーションするのもよし。
あ、去年作ったムサビまでのルートを使うとシミュレーションしやすいかも。
というのも。
1週間前ぐらいの朝。津田塾さんの試験日、ムサビの前で制服姿の子から「あのー、津田塾はどこですか?」と聞かれたスタッフがいたんです。ノー!!!!津田塾は駅の反対側!!!
試験時間には多分間に合ったと思うけど、彼女の「大学にたどり着けないドキドキ」を想像するだけで、こちもドキドキしちゃう。。
昨日、「いつもの自分を出すしかない」と書きましたが、こういうところから「平常心になること」が始まっているんです。
中央線からムサビに来る場合、西武国分寺線に乗換えが必要です。
でも西武線の切符を持ってないと一度改札を出なくちゃいけなくて超面倒。
だから、いっそSuicaかPASMOを事前に購入しておくことをオススメします。これ一枚あればタッチアンドゴーでスルーできる。
それに、「えーと、ここまでが●●円でここからが●●円で・・」と駅の路線図を見ながら金額を確認するのって、田舎人にはとても不安でつらい作業。私がそうです。
SuicaかPASMOを持つだけでその作業から開放されます。
みちくささんも書いてたけど、「来年の春から東京でこのカードを通うんだ!」という気持ちになりますし。
ちなみに、土曜日、ムサビからバスに乗ったらPASMOが使えました。いやー、便利な世の中になったもんです。
(3)
と書いてきましたが、前日にあわてたところでたいしたことはできません(笑)
最後は「えーい、なるようになるさ」ぐらいの気持ちも必要です。
早めにご飯食べて、お風呂入って、ベットでムサビ日記でも読みながら寝ちゃいましょう。(しれっと宣伝)
以前書いた「研修MUSA」シリーズはかなり遠まわしに受験生へ伝えたいことを書いてます。
今読み直すと、意味がわかるかもよ。
■研修「MUSA」
■研修「MUSA」 -手羽編1−
■研修「MUSA」 -手羽編2−
■研修「MUSA」 -手羽編3−
■研修「MUSA」 -手羽編4−
受験生のみんな!カンパーーレ!!
入試の話::併願と倍率の関係編
入試業務モード全開です。
世の中は3連休だったんですね・・・・。
先日のエントリーで書いたように、「倍率」ほどあてにならない数字はありません。
なぜなら、「併願」というものがあり、これが本当の数字をわからなくさせてるからです。
例えば。
視デ受験者はタマビのグラフィックも受けてる可能性が高い。
視デとタマグラ合格してタマグラを選択する人もいます。そういう人はいないと思うけど(涙・・ムサビ選んでね)。
また、視デ受験者は基礎デやデ情を併願してる可能性もあって、視デとデ情合格して、デ情を選ぶ人もいます。
だから、「合格したけど抜けていく人」を見込んで合格発表の合格者数は定員よりもちょっと多めに出すもんなんですね。人気度だったり併願率が違うので、どれくらい多めに合格者を出すかは当然各大学・学科バラバラです。
これが第1の「実質倍率」となります。
受験雑誌なんかで使われてる数字はほとんどこの「志願者数を合格発表者数で割った数字」です。
そしてそして補欠があります。
2月下旬になると某掲示板で「●●学科の補欠◎番だけど、大丈夫かな?」なんて書き込みが毎年ありますが、この「去年の補欠の繰り上がり数」も、本当にアテにならない数字なのよ。
去年はいっぱい繰り上がったと思ったら、今年は数番で終わり、ってことはよくあること。
もちろんその逆のパターンもあります。
これはもちろん「人気度が変わった」という考え方もあるけど、「今年は去年より合格者をたくさん出したから補欠の繰り上がりも減った」ってことも。
「志願者数を合格発表数+補欠繰上げ数で割った数字」が第2の「実質倍率」。
本当の合格率ってこの数字だったりするわけです。
では、皆さんが理解したか例題を。
定員100名。受験生1000名。
「倍率はいくつですか?」だと・・・ま、10倍です。単純倍率なら。
でも抜ける人もいるので発表された合格者は200名だったとします。
実質倍率は・・・・そうです。5倍になります。
んで、補欠繰上げで50番の人まで受かりました、と。
その学科の本当の実質倍率は・・・・・そう。実は4倍程度だったりするわけです。
わかったかな?
「合格発表数はほとんど定員どおりで、補欠で補充する」というやり方が一番簡単なんですが、あんまり補欠が繰り上がりすぎると「あの大学は人気がないんだな・・」と思われたりします。
どれくらい合格者を出して、補欠を発表するかってかなり難しく、ある意味大学と受験生との「かけひき」とも言えます。
だから、「視デのセンター倍率51倍?!(涙)」なんて嘆く必要はあんまりないのよ。
実際の倍率はそこまで高いはずないから。
でも。
比較的デザイン系希望者は他学科も併願者してる人が多いです。
例えば工デと空デを併願するとか。だから「抜ける」可能性も高い。
一方で彫刻なんかは他大学との併願はあっても、例えば彫刻と油絵を併願する人は少ない。
予備校等で対策をせずに受験する人もほとんどいません。
だから見た目の倍率が低くても、本当の倍率は意外と高かったりします。
倍率が高いからといって嘆く必要もないけど、倍率が低いからといって楽観視する必要もありません。
つまり。
倍率とか周りの噂とかそういうものはあまり気にせずに、いつもの自分を受験で出すしかないってことです。
入試の話::受験者数編
学 科
|
募集
|
志願者
|
倍率
|
日本画学科 |
32
|
288
|
9.0
|
油絵学科油絵専攻 |
96
|
864
|
9.0
|
油絵学科版画専攻 |
16
|
171
|
10.7
|
彫刻学科 |
25
|
95
|
3.8
|
視覚伝達デザイン学科 |
82
|
1500
|
18.3
|
工芸工業デザイン学科 |
113
|
747
|
6.6
|
空間演出デザイン学科 |
95
|
598
|
6.3
|
建築学科 |
64
|
203
|
3.2
|
基礎デザイン学科 |
60
|
813
|
13.6
|
映像学科 |
60
|
358
|
6.0
|
芸術文化学科 |
50
|
238
|
4.8
|
デザイン情報学科 |
82
|
704
|
8.6
|
学 科
|
募集
|
志願者
|
倍率
|
日本画学科 |
4
|
171
|
42.8
|
油絵学科油絵専攻 |
12
|
486
|
40.5
|
油絵学科版画専攻 |
2
|
278
|
39.0
|
彫刻学科 |
4
|
463
|
15.8
|
視覚伝達デザイン学科 |
20
|
1029
|
51.5
|
工芸工業デザイン学科 |
20
|
518
|
25.9
|
空間演出デザイン学科 |
25
|
435
|
17.4
|
建築学科 |
16
|
199
|
12.4
|
基礎デザイン学科 |
13
|
540
|
41.5
|
映像学科 |
10
|
226
|
22.6
|
芸術文化学科 |
15
|
294
|
19.6
|
デザイン情報学科 |
15
|
429
|
28.6
|
入試の話::交通編
しかし、雪がすごいですね。あきらかに昨日の夕方の降り方は「こりゃ積もるなあ・・」って感じでした。
八王子はすごいことになってるんだろうなあ。
「受験は制服の方がいいんですか?」とよく聞かれますが、ま、どっちでもいいんだけど、革靴は雪歩きには向いてないから気をつけてね。
いよいよ入試がらみの話を。
多摩美も多分そうだと思うんだけど、ムサビはこうだって話を。
雪が積もっただけでは試験時間は変更になりません。
冗談抜きで「雪が降ってるけど試験時間は変更になりますか?」と電話かかってくるんですよ・・・。
そりゃ東京で1mとか積もってるんだったら考えもんでしょうけど・・・。
雪の影響で電車がちょっと遅れたぐらいでは試験時間は変更になりません。
5分、10分電車が遅れてることは雪じゃなくても普段起きることですし。
バス・タクシー・自家用車での渋滞遅刻は問題外。
大学からすると「だから車は使うなって言っただろゴルア!(#゚Д゚)」ぐらいのノリです。
「お父さんが大学まで送ってくれるっていうから車に乗ったら渋滞で遅刻しそうなんです」っていう涙の電話を受けたことがあります。
特に雪の日はみんなノロノロ運転なので、いつも以上に渋滞します。
お父さんへ。
あなたがあなたの子供のことをほんとに心配してるのであれば、電車で行かせてください。
ちなみにムサビは保護者の控え室も駐車場もありません。
じゃ、どういう時に試験時間を遅らせるのか。
これは毎年書いてますが、毎年聞かれることなのでくどいと言われようが書きます。
中央線等ムサビに直接関係するような路線が8時ぐらいに30分以上完全に止まって、「かなりの数の受験生の足に影響がでた」と大学が判断した場合のみ、全体の試験時間をずらすことがあります。
例えば、朝の6時ぐらいに30分ぐらい止まっていても受験生に影響がないと判断されれば通常通りスタートしますし、神奈川の下の方を走ってる電車が止まっていたとしても通常通りです。
遅延証明書をもらってきても全然意味がありません。
これ注意してください。
親御さんが「電車が遅れたら遅延証明書をもらってくるのよ」とアドバイスされてるかもしれないけど、入試では全く意味のない証明書です。
自分の試験時間が短くなるだけで、証明書を試験監督に提出しても「あ、そう。で?」と言われるでしょう。遅延証明書をもらってる時間があったら大学にむかってください。
「試験時間に遅れたら大学から家に電話があるんですか?」なんて質問がありました。
「携帯に連絡取れないんだけど、うちの子は無事に着いたでしょうか?」なんて電話もあります。
ここは幼稚園ではありません。
誰もがどこでも言ってることだと思いますが、「受験は早め早めの行動」につきます。
でも、早め早めの行動をした場合、時間をもてあますことがあるから、防寒対策はしっかりと。
そして時間をもてあましたら、ぜひムサビ日記を読んでください。(宣伝)
ムサビ日記 -リアルな美大の日常を- | |
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今年はどうやら雪の当たり年っぽいですね。
ムサビの場合、雪が降りそうな日は男性職員を中心に「早朝雪かき出勤」命令が出ます。
入試のためにコンテナいっぱいに雪かき道具が入っているんです。
多分多摩美さんも今日は「早朝雪かき出勤命令」が出てるんじゃないかな。
今日は前期学科試験日で受験生が一番多い日だし。
運営する方からしても、雪はほんとに嫌です。雨の方がまだまし。
受験生もタマビ教職員の人も、カンパーレ!
タマビと水門
昨日の夕方、タマビの※山さんから携帯に電話がありました。
「受験者用の携帯サイト作ったから、よろしく!」
・・・・・・・ムサビ広報の手羽に、タマビの受験者用携帯サイトが
http://www.tamabi.jp/adm/
で、当日の試験開始時間の変更なんかはここに出るからチェックしてね。10日は雪の可能性が高いから時間に余裕を持って行動しようね。って書けってこと?
そんなに世の中は甘くないって!!
・・・甘いな・・・・。赤福ぐらい甘いなあ・・・。赤福食べたいなあ・・・・。
甘いついでにタマビの天気も載せておきます。
■多摩美術大学(八王子校舎)の天気
いつになったら、ムサビの入試話が書けるんだろう・・・。
こうなったら、今日は入試と全然関係ない話をもう一つ。
なんと恋する水門Tシャツができたんです!!
*クリックすると画像が大きくなります。
完全受注生産で、先着30名にはなんと河川通航標識バッヂ4個セットがついてくる!
2月9日AM3:03現在21枚まできてるから、バッヂが欲しい方はお早めに。多分締切は2月19日です。これを着て入試業務やりたかったなあ・・jsatoさんを小バカにできたのに・・。
デ情生、特にjsatoゼミの人は必須アイテムですな。
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*mixiアカウントが必要です。
いくつかデザインの候補があって、みんなが投票してて、どれになるのかなーと思ってたら、いきなり受注が始まりました(笑)
「仕事が早い」ってこういう人のことをいうんでしょうね。
しかし、みんな簡単にキャラクターにしすぎですよ!!
なんでもかんでもキャラクターにすればいいってもんじゃないのに。
これ以上ゆるキャラを増やしてどうするんですか!!
私は現代のキャラクタービジネス界に警鐘を鳴らします。
・・・・・え?マウ猫を大学公式キャラクターにしたがってるやつがいる?どこ?どこ?
だれか、マウ猫TシャツかムサビコムTシャツ作ってくれないかなー・・・。
もしくはこんなやつ?
ってこれだとムサビTシャツ・・。
どんだけムサビが好きなんだよって話ですな・・・さすがに手羽もこれは着れない・・・。
あ、「しめかざりTシャツ」なんかは絵になりそう。
買わないけど。
美大ブログアンテナ参加大学が増えました!
怒涛の入試編の前に。
美大ブログアンテナの参加大学が増えたんです!!
先日も紹介した、北海道東海大学さんです。
厳密には「芸術工学部ブログ」ではなく「北海道東海大学ブログ」なんですが、情報的に全く問題ありませんしね。
これからも宜しくお願いいたします。
「北海道東海大学からのお知らせ」ではなく「北海道東海大学よりのお知らせ」なのが、こだわりを感じます。
でも、紹介するのに毎回「北海道東海大学よりのお知らせさん」では長すぎるので、「ながぶろ」みたいな略称が欲しいっすね。ぜひ公募してください。また申し込みますので。元ハガキ職員の血が騒ぐのです。
ところで、2月7日の日記にこう書かれてました。
そういえば旭川キャンパス・芸術工学部長の小林先生は武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科の卒業生なんですよー!
どんどん美大の輪を広がりますように!
●ムサビ豆知識。
1960年頃、ムサビには産業デザイン学科があって、その中に商業デザイン専攻・工芸工業デザイン専攻・芸能デザイン専攻・建築デザイン専攻がありました。
後に商業デザイン専攻→視覚伝達デザイン学科、工芸工業デザイン専攻→工芸工業デザイン学科、芸能デザイン専攻→芸能デザイン学科→空間演出デザイン学科、建築デザイン専攻→建築学科になります。
1974年には映像・芸文・デ情以外の学科が出来てるわけで、今となってはこんなに学科名を変えていない美大も珍しくなってきました(笑)
ちなみに。
ある本に「日本で最初にカタカナを使った学科を作ったのがムサビ」と書かれてました。
これ、本当なんでしょうか。誰に聞けば答えが出るんだろう。
どなたか教えてください。(他人まかせ)
ピンクの忍者
タマビ入試も今日からですね。入試期間中は東門・南門が閉まっているので、バスは終点の「多摩美術大学」まで乗るべし。雪対策も忘れずに。
私の入試業務はコッソリと入試の準備をする仕事です。
例えるなら忍者。
目立ってはいけない。人に見つからないように行動しなくてはいけない。
でも、「手羽に触れないでください」オーラーを出しながら学内を歩いているので、いつも以上に目立っているらしい。
だから、ついたあだ名が「ピンクの忍者」。
ドリフのコントみたいにピンクのサテンを着た忍者。
本人は隠れてるつもりなのに目立ってしょうがない。
逆に「ああ、そっちを見ちゃいけないのね・・」と周りに気を使わせてるらしい。
つーか、「かまってくれないとさびしい」性格の手羽にこの仕事をやらせること自体、間違いだと思うのだけど・・・。
最近は開き直ってやってます。
てな感じで入試業務に突入しました。いやー、忙しい忙しい。
何が忙しいって、
作業用エプロンに80周年記念マークを白ガムテープで作るのが大変で大変で。
いやー、忙しい忙しい。
もちろん形から入るタイプです。
さらに何が忙しいかって、以前もらった女子美オリジナル軍手
を机の奥から探し出すのが大変で大変で。
いやー忙しい忙しい。
ちなみにこのインベーダーみたいなのが「ジョシビちゃん」というキャラクターです。2年前ぐらいまで女子美でプッシュしてましたが、今は(略)
ムサビ広報も早くマウ猫ちゃんを公式キャラクター化するべきだと思う。
こんなにかわいいのに。
ついでにタマビ広報も「タウ人」を使ってあげてください。
マウ猫とタウ人のデータを探し出すのに1時間かかりました。
はー、忙しい忙しい。
あまりにも忙しいから、こういうのを作ってみたりして。
*音が出るので注意!
朝の3時に起きて作りました。
はー、忙しい忙しい。
てな感じで、明日から怒涛の入試編に突入します。
本日から。昨日から。
本日から入試準備による学内入構禁止に突入しました。
2月末まで関係者以外入構が出来ませんのでご注意ください。
ただし、就職活動中の学生さんは就職課だけは行けます。就活、あきらめないでね。
そして、こちらも本日から。
またしてもムサビ日記に新メンバーが登場です。
日本画学科3年のANNWNさんです。
「ANNWN」の呼び方がわかんないので、勝手に「アヌウン」さんと呼ばせてもらいます。
そして、これは昨日から。
大学公式サイトのリニューアルがスタートしました!!
http://www.musabi.ac.jp/
「ん?周りの太い枠はなんだ?」と思った方。下にスクロールするとオチがあります(笑)
「リニューアルスタート」でして、とりあえずTOPがらみだけです。徐々に他のページもリニューアルしていきます。多分。
あ、入試サイトだけは入試終わるまであえてそのままにしてあります。このページのリニューアルは4月以降かな?
一昨年の11月からスタートしたこのプロジェクト。
詳しくは後日書きますね。
ちなみに。
3年前にリニューアルした時も全員から「前の方が良かった」と言われました。
そして、その前の時も「前の方が良かった」と言われました。
そういうもんです(笑)慣れてください。
情報にたどり着けるルートは新しい方が格段にいいはずです。
昨日といえば、ある番組の収録でみうらじゅんさん(とバナナマン)がムサビに来てました。
放送日が近づいたらまた書きます。多分。
そして昨日といえばハチクロ。
ひとつだけ突っ込むのなら、修ちゃんのセリフ。
「知り合いが立ち上げた会社で、いい生徒がいたら紹介してくれって頼まれた」
大学にいるのは学生です。生徒ではありません。
これは美大も一般大学も関係ないっす。校正段階で誰も気がつかなかったかな?
ムサビ日記の感想4
たまにはいいことを書く手羽です。
先日の日記で「都心ではそんなに積もってなくても、八王子の方はめっちゃ積もってることが多い」と「ムサビはタ●ビやゾウ●イと違って都会にあるよーん」的な書き方をしてたけど・・ムサビもめっちゃ積もってました・・・。
「2007年に書き残しちゃったシリーズ」の「ムサビ日記の感想」もこれがラスト。
これでなんとかすっきりした気持ちで入試モードに入れる・・・。
これまでのエントリーはこちらです。
■ムサビ日記の感想1
■ムサビ日記の感想2
■ムサビ日記の感想3-1
■ムサビ日記の感想3-2
今回は手羽サンタプレゼントに当選された方からのメールを紹介します。
まずは、ゆーてぃんママさん。ムサビ生の親御さんです。
先日はムサビ日記はじめ、森須磨子さんの「しめ飾り」、マウシール本当にありがとうございました。
今年はあまり良い事がなかったので。でも娘が現役でムサビに合格したことが一番良いことですね。今年最後に素敵なプレゼントです。
サイン入りなんて、久しぶりです。
マウシールは、昨日帰って来た娘に3セットも頼んで買ってもらいました。手羽さんが1枚ですけど、と言っていた意味がわかりました。2枚で1セットなんですね。
ボーナスがたくさん出るようお祈り申し上げます。
つぎにホワイトドックさん。
届いた本を読み始めて、私の大好きな手羽さんの教育実習の思い出シリーズが無い......?!
でも、でも、手羽さんが立ち上げたムサビ日記、手羽さん監修の『ムサビ日記』に
手羽さんの学生たちに寄せる想いが伝わってきました。
教育実習での生徒たちへの想いは、
そのまま『ムサビ日記』で学生たちへの想いへと繋がっているんだなあと感じています。
手羽さん尊敬です。
そして、ホワイトドックさんからは森さんにもメッセージが。
森須磨子様
『しめかざり』ありがとうございました。
小学校で読み聞かせボランティアを毎週1回朝15分しているんですよ。
さっそく、新春に子どもたちに読みます。
すごく楽しみです♪
最後に熊本県の「こまち」さんからのコメント。受験生!!!
ムサビ日記が今夜届きました。本当にありがとうございます!!私もそうでしたが、「美大に進学する」という気持ちになった後、一番の敵が親でした。
届いたらすぐ読もうと思ったのですがなんと配達を受け取った母親が
先に読み出してしまいフハハハハと大笑いしながら読んでます(笑)
どうやらハマってしまったみたいです。私も早く読みたい・・・!!母も美大について全く知識を持っていなかったのでよく知るきっかけとなりました。
美大に行くと決めてから親と子の間で衝突はたくさんありましたがこの日記によって
それが少なくなりそうです。知識があれば納得できる!!納得できれば安心できる!!
でも、一番の味方も親でした。
受験生もそうだけど、親御さんの「美大に対する不安」が少しでもこの本で解消されたのなら、本当に作って良かったです(涙)
来年、現役合格は難しいかもしれませんが
出来る限り・・・いやそれ以上の力をもって頑張ります!!
何浪してもムサビ行きますよ〜。根性は負けませんよ〜。
では。ありがとうございました。いつか大学で会いましょう^^
カンパーレ!!
ムサビ日記の感想3-2
自分への誕生日プレゼントが「にんにく点滴」だった手羽です。
風邪気味だったんで、病院にいくとそこに「ニンニク注射・ニンニク点滴」という文字が。
ニンニク注射は以前やったことがあるけど、ニンニク点滴なんてもんがあるのか。これから入試業務に突入するし、一発やってもらうか。誕生日だし・・・てな感じでベットに横たわること1時間。うーん、効果はわかりません・・・。頭がすっきりしたような気もしなくもないけど。。
ニンニク点滴・・・その響きからなんとなく、大塚アナ似のウンパ・ルンパが歌いながら延々とニンニクをすって点滴袋に入れてるイメージがあるんだけど、ニンニクは入っていないそうです。
さて、「2007年に書き残しちゃったシリーズ」の「ムサビ日記の感想」が続いています。
これまでのエントリーはこちらです。
■ムサビ日記の感想1
■ムサビ日記の感想2
■ムサビ日記の感想3-1
今回も手羽サンタでもらった「在学生とその他枠」メールから紹介です。
在学生の「いちにの」さんからのコメント。
大事なので、全文掲載させていただきます。
芸文4年生です。気のせいではなく、本に掲載されている芸文生の日記はおく★ともさんの1個しかありません。
入学してから、参加こそしたことはありませんが、ムサビコムをよく拝見しています。
手羽さんのムサビ情報から各学科の方々の授業の様子や課題との取っ組み合いなど、自分
も課題で苦戦したことが度々あるので、励みになっています。また在校生の身分ではあり
ますが、皆さんの受験体験の日記がとても面白いです。こういうやり方(準備の仕方)が
あったんだとか、自分も同様に苦労したなとか、補欠合格ですったもんだしたなとか、色
々思い出すことが多いです。ただちょっと気になるのが。
書籍化されたものを本屋で手にとったのですが、芸文生の日記が少ないような気がしたの
ですが…気のせいでしょうか。
書籍するにあたりどの記事を載せるかということについては多分、ムサビコムメンバーの
エントリーの量や、参加時期、内容にもよるのかもしれませんが、同じ芸文生としてはも
う少し日記が載っていたら嬉しく思います。他の学科に比べ、「芸文て何する学科なの?」とか「論文ばっかり書いてるの?」という
疑問の声を聞くことがあります。
私自身、この在学中の4年間で授業で一緒になった他学科の方々に聞かれることがよくあ
りました。他学科に比べ確かに圧倒的に実技は少ないですし、論文もたくさん書いてます
が、だからといって決して課題が楽だとか、4年間で何を習得する人たちなのかわからず
、「芸文生です」と言った時に、「ふーん、そうなんだ???」と思われてしまうのは少
々悲しく感じます。
そんな芸文生が何をやって、どんな考え方を持っていて、日々どうすごしてるか、という
ことをこのムサビコムでより多くの人に知ってもらえたらなと、一拝読者として思ってい
ます。もし「ムサビ日記本2」が出るようなことがありましたら、各学科満遍なく載せて
くれると嬉しいです。
理由は3つあります。
1つ目は指摘されている通り、「エントリーの量」です。
もちろん「均等に載せたい」という親心はあったんですが、エントリを多く書いた方を多く載せる方針で作りました。多分、「ムサビの広報課が作った本」ならできるだけ公平に載せてたと思います。
2つ目は「流れ」によるもの。
面白いものをただ選んだわけではなく(笑)、本全体で1冊のストーリーになっているので、「このタイミングでこういう話題が欲しいなー」「この話の前にはこれがあるといい」という「流れ」を踏まえてピックアップしました。
なので、「ああ。この話は面白いんだけど、ちょっと流れが止まっちゃうなあ・・」というものをいくつか外しています。
そして、3つ目は「ムサビ紹介よりも美大紹介」という本のポリシーによるもの。
詳しくはこのエントリーに書いています。
■ムサビ日記本が出来るまで6
意識的に「学科の授業紹介」なエントリーは候補外にしました。「この本の役割」を考えると、これがベストだろうと。
ただ、あくまでも「今回の本はこういうポリシーで作りました」であって、いちにのさんが指摘されるように「●●学科をより理解してもらうための本」というアプローチもあると思います。
芸文は確かにわかりにくい、というかやってることが伝わりにくい学科ですよね(笑)
以前に比べると「芸文に行きたい」という生徒さんが格段に増えているけど、まだまだゲイブンの良さを伝えきれていないと思ってます。
一読者の分際で、手羽さんにこのようなことを言える立場ではない(だったら参加して自 ら改革すればよいではないかとも思う)のですが、ぜひ考慮をお願い致します。いえいえ。こういう声があってこそ、なんですよ。ありがとうございます。 そして、「もっと自分の学科のことを知ってもらいたい」という学生さんがいることが、私達にとって一番嬉しいことです。
ムサビ日記の感想3-1
雪ですね。
東京造形大を受験される方。都心ではそんなに積もってなくても、八王子の方はめっちゃ積もってることが多いんですよ。「スクールバスに乗っちゃえば関係ない」かもしれないけど、「換えの靴下を持ってくる」とか心の中では雪対策はしといた方がいいよ。こういう日は時間に余裕をもって行動しようね。
さて。
「2007年に書き残しちゃったシリーズ」。
2007年もとっくに終わって今日は節分だというのに、手羽サンタの続きです。
これまでのエントリーはこちらです。
■ムサビ日記の感想1
■ムサビ日記の感想2
今回は「その他枠」から紹介します。
まずは、北海道旭川市の「東海大ブログの若造」さんからのメール。
はじめまして!いつもブログ楽しく読ませていただいてます。
色々な大学のブログを見ていますが、ムサビさんのブログは文章が面白すぎです!
私の一日はパソコンON→ムサビ→コーヒー飲む→記事みてニヤニヤする→コーヒー噴出すって感じで始まります。
文章で人を惹きつけるって本当に難しいとおもいます。職場のみんな更新楽しみにしています!
こう考えると、美大ブログアンテナの「独自ドメインだけ」という縛りがかなりキツイですね。
これ取っちゃいましょう。いいよね?>美大ブログサミットの皆さん。
で、よかったら美大ブログアンテナに参加してください>若造さん
その美大ブログサミットの1人である、名古屋造形大学・プチ子さんからもメールをもらってました。
ムサビコムでは手羽さんの次に四輪駆動さん、おきなまろさんを読みます。
四輪駆動さんはファインで、よく更新なさっているので。
おきなまろさんは同じ職員の立場で、どうなのかなと思って読んでいます。
おきなまろさんの、仕事と作品に対する姿勢がいいです。
ムサビさんもいい教育しているな、と思う。
あと、卒業生の日記も良かったです。
実際、憧れのデザイナーになってどうなの?という現場の話を書いてくれると
学生も保護者も、一般人も「そうだったんだ」と目からウロコ状態。
できたらバンバン載せて欲しいです。
「卒業生の日記」とは今年のゴールデンウイークにやった「久しぶりに日記を書いてもらおう」シリーズですね。
■久しぶりに日記を書いてもらおう1-小春さんの場合-
■久しぶりに日記を書いてもらおう2-とーぼーさんの場合-
■久しぶりに日記を書いてもらおう3-珍念くんの場合-
そういえば、ビリーブームがきたのは、この後だっけ。
この中では珍念くんの日記が一番反応があって、私自身も「うまいこと書くなあ・・さすが珍念くん」と感じました。
誰もが憧れるのは有名なグラフィックデザイナーやプロダクトデザイナーです。佐藤カシワさんや佐藤卓さんや原研哉さんや深澤直人さんとか。
でも、普段から目にしてる商品のほとんどは企業に勤めるサラリーマンデザイナー、つまりインハウスデザイナーの仕事。冷蔵庫や掃除機、電子レンジ、炊飯器、机やイス、タンス、文房具、車、洋服、住宅、みんなそう。
それに再度気がつかせてくれた日記でしたね。私も好きな日記のひとつです。
考えてみれば当然のことなんだけど、この事実を意外と知らない人が多い。
「毎日毎日満員電車にゆられて疲れた顔で出勤してるサラリーマンなんか嫌だ。デザイナーになってオシャレに生きたいんだ!」と美大を希望をする人が多いけど、デザイン系卒業者のほとんどはこのサラリーマンデザイナーなわけで。
こういう書き方をすると、暗い気持ちになっちゃう人がいるんだけど、そういうことを言ってるんじゃないの(笑)
一番いい例が「iPod」。
みんなオシャレだから持ってるiPod。でもデザイナー名は知らないでしょ?
「有名な誰々がデザインしたから」って理由で買いましたか?違いますよね?
「iPodを誰がデザインしたのか?」って何故かあんまり話題にならない。
なぜなら「アップルコンピュータ・インダストリアル・デザイン・チーム」というアップルの雇われデザイナー達が作っているからです。
悪く書くならば、「有名なデザイナーがデザインしましたよ」で売らなくちゃいけない商品って実はそれだけのことで、「使いたい」と思う商品のほとんどはインハウスデザイナーの仕事なのです。
なんとなくムサビは「オサレなフリーデザイナー」よりもこっちに興味を持つ人が多いように思います。
だから、高校生に「ムサビの特徴はなんですか?」と聞かれたら、「オサレな流行を作る大学ではなく、文化を作る大学」と答えています。
ま、詳しくはおいおい書いていきますが。
ちなみに。
アップルコンピュータ・インダストリアル・デザイン・チームに日本人が1人だけいるのは知られていないし、それがムサビOBってのも知られていません。これもおいおい。
「世界の文化をデザインする大学」がムサビの特徴なのかもしれないね。
spoon.2月号
去年の年末から「早く書かなくちゃ。早く書かなくちゃ」と思ってたネタがいくつかあります。
ひとつは「ムサビ日記の感想シリーズ」(笑)
完全に途中で止まってる状態です。残りは書き終わってるんだけど、1月は優先順位が高い話題が多くて、出せるタイミングがなかったんですよ。
一体1月はどんな記事を書いてたんだっけ。あああ。「堀北真希ちゃんとハリセンボンのはるかちゃんはやっぱり似てる」とか書いてるのか・・どこが優先順位高いんだ・・・。
他は「美大生バトル小説ブログ」シリーズ。
これも数話分書いてあります。1ヶ月に1話ぐらいのペースで公開したいなーと思ってたんだけど、入試がらみの受験生にとって大事な話題が1月は多くて。
一体1月はどんな話題があったんだっけ?あああ。「ヤッターマンの主題歌は山本正之しかありえないのに(涙)」って書いてる・・どこが大事な話題なんだ・・。
そんなこんなで、今日公開するエントリーも年末からずっと「早く書かなくちゃ」と思ってたネタです。
spoon.2月号はもうご覧になりましたか?
このエントリーで書いたように、spoonではサンリオの新キャラクター「PANKUNCHI」とのコラボ企画が連載されてます。
2月号はPANKUNCHIのキャラクターデザインのデ情OB・須賀川瑞希さんがモデルのチェルシー舞花さんとムサビで対談しています。
チェルシー舞花。
名前を知らなかった方は要チェックです!
手羽アクセス■2月1日版
本日大学院試験日。
検索エンジンからどんなフレーズ(キーワード)で、このブログにたどり着いたのか?
アクセスの多かった検索キーワードを調べることによって、今話題の単語を見つけ出します。
*今回は1月4日から1月31日のアクセス統計です。
10位::須賀川瑞希このエントリーです。PANKUNCHI」話で書かなくちゃいけないことがあるんだった。近日中に。
9位::ムサビジョンムサビジョンとは「学生向け情報配信システム」のことで、この中で履修登録や求人検索、学生さんへの連絡が行われています。レポート提出があったから、あわてて学生さんが調べたんだろうね。
8位::シュフネッケルもうこれは説明する必要はないっしょ?一応リンクだけ残しておきます→「ゴーギャン・ゴッホ・スーラ・シュフネッケル♪」
7位::入試 バイトやっぱり気になります?(笑)もう募集終了してます。
6位::カンブリア宮殿 観覧以前から、ちょこちょこ検索されてるキーワードでもあるんですが、ここに来て急浮上。
5位::五美大展五美大展は2月21日(木)〜3月2日(日)で会場は国立新美術館です。2月22日(金)14:00から赤瀬川原平さんの講演会もありますんで、こちらもぜひ聞いてください。
4位::五美大
さて、TOP3は!
3位::中村靖日
2位::ムサビ
1位::しめかざり
また、しめかざりにムサビが負けた・・・。ま、1月まで森さんに夢を見させてあげよう・・・。
しかし、上位4位まで先月と変わってないのは初めてじゃないかな。中村靖日さんの名前を調べてる人が増えてるのは本当に嬉しいです。
あ、とうとう「広報の手羽」がランク外になっちゃった・・・。それはそれで寂しいんですが・・・。
いじってくれないと寂しい、むずかしい年頃なんです。