リアルな美大法人企画室長の日常を
カテゴリー:オーキャン日記2008
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反応
さすがに新聞は反応が大きいですな。
ちょっとだけその反応を紹介。
「とうとう全国デビューですね」
いやいや。ムサビ日記発売の時に新聞と雑誌に書評が出てるし、「たのしい中央線2」
たのしい中央線 (2) 松田 義人 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
あ、実名では全国デビューか。
「なんでこの時期に?」
これが一番多い質問かも。
オープンキャンパスが6月なのになぜ8月掲載なのか?
昨日の日記にも書きましたが、取材を受けた時に「オープンキャンパスに関する記事を連載する予定で、8月掲載です」と聞いてまして。
随分と前から新聞の連載記事ってのは決まってるものなんですね。
おしむらくは、進学相談会前に掲載されてたらよか(以下略)
広報関係者とか先生方には、
「あの扱いはすごい」
と驚き&喜んでくれるんだけど、それ以外の人だと
「もっと大きく書いてくれりゃいいのにね」
と言われることも。
・・・某Y新聞の全国版カラー半面広告がいくらするか知ってます?
企業や大学広報の人ならご存知だと思いますが、ぶっちゃけ、想像してるケタが1つか2つ違うんですよ(笑)
もう私はこれで大満足というか、もっと小さな扱いでもよかったぐらいです・・。
そういえば、8月11日のサンケイビジネスアイにうちの就職課長が美大生の就職について語った記事がでています。
こういう偶然ってやっぱりあるもんで。
もちろん私の方が大きな記事ですが。がははは(バカ)
ハムコさんからは
「どうして手に『ムサビ日記』を握りしめていてくれなかったのぉ(涙)」
とメールが届きました。
取材の時にもムサビ日記の話をしたし、ムサタマトークではムサビ日記メンバーの乱入もあったから、ちょっとでも本のこと、せめてブログのことに触れてくれたらいいなーとは思ってたけど、あっさりスルーされましたな(涙)
やっぱり本は地道に売るしかないってことですな(涙)
え?そんなに売れてないのかって?
し、失礼な!
ボチボチ売れてるんです!!
ただ、在庫がいっぱいあるだけで・・・・・。
だからみんな買(以下略)
「でも良かったね!
手羽さんが長年かかってやってきたことが総括されてるかんじがしました。」
ありがとうございます。
でも、総括された時には既に広報から異動になってたりするんだけどね(苦笑)
あ、それを「総括」というのか・・。
元・名古屋造形ブログのプチ子さんからは
「名古屋造形の名前を載せていただいて本当にありがたい。いやー、自腹で花を贈ったかいがあります。」
と。
だよね。まさか最後に女子美さんと名古屋造形さんの名前が出てくるとは思わなかったっす(笑)
東北の人も長岡の人も花を送ってれば大学名が出たのに。
チャンスは悩んでるうちに過ぎてしまうのだ!
今後気をつけるように!!
あ。こんなメールも。
「さすがKY手羽さん。ムサビが大きく紹介された日に京都造形を紹介する日記を書くとは」
・・だって、8月掲載とは聞いてたんだけど、いつなのかは知らなくて(涙)
最後に親からの反応を。
東京の美大に受かって、田舎を飛び出すように出てきました。
詳しくは気が向いたら書きますが、それからあまり親とは話をしていません。
実家にもほとんど帰っていません。
長い反抗期が続いているというか。
奥さんが実家に今回のことを知らせてくれたんですが、昨日、手羽母から奥さん宛に届いたメールにはこう書いてありました。
「イチロウはちゃんとしゃべれたんだろうか」
親からすりゃ、イチロウは田舎を出て行った時の高校生のまんまなんだろうなあ。
もう永遠の25歳なんだけどなあ。(昨日より1歳増やしてみました)
親はいつまでたっても親なんだなーと。
新聞に出ました!!
ムサビファンさんに先に書かれてしまいましたが(笑)・・・とうとう出たんです。
「ムサタマトーク」のことが!
8月12日の某Y新聞全国版朝刊に!!
関東だと14ページです。
「教育ルネサンス」という記事で、しかもカラー掲載!!(地方版だと白黒だそうです←実家情報)
しかもしかも実名で。しかもしかもしかも実年齢も出てる(苦笑)
おかしいな。永遠の24歳だったはずなのに・・・。
WEBでも記事を読むことができますが、予想以上の扱われ方なのでぜひ紙面でご確認ください。
私も5行ぐらいの記事だと思ってまして・・・。
それにしても、紙面のほぼ半分の記事だから、これを広告費に換算すると、少なく見積もっても・・・。
せめて長澤企画広報担当部長ぐらいからは金一封出してくれてもいいよね。
みんなから言ってやってください。
私は遠慮がちな子なので言えませんけど。
ま、出たら出たでまた「手羽懺悔企画」をやらなくちゃいけないのかな・・。
オープンキャンパス前に取材を受けて、当日も記者の方が会場にいらっしゃってました。
取材も含めかなりキワドイ話をしたので、「8月掲載予定です」といわれてから2ヶ月間、何を書かれるかずっとドキドキしてたんです(笑)
新聞って原稿の事前確認ってさせてくれないんですね。
そういうもんらしいです。
なので、ちょっと間違ってるところもありまして・・・。
「専門学校」と書かれてる部分は「美術系予備校」の間違いです。
ま、一般大卒の記者さんが「美術系予備校」なんて存在を知ってるわけありませんしね。
私が「美術予備校」と言ったのを「専門学校」と理解しちゃったんでしょう。私がこれを言い間違えるわけないし(笑)
「美術系予備校」とは何か知りたい方はこちらを参照ください→「ムサビペディア::美術系予備校」
それとこれは間違いではないそうなんですが、米山さんは「建一」ではなく「建壱」です。
他にもちょっと補足したいことがないわけではないけど、でも全体的に好意的に書いていただけました。
記事を書いていただいた松本さん、どうもありがとうございました!
「ムサビで学んだこんな人」、「ムサタマトーク」、「タマビTV」、「さんぽう進学ネット」、「セミナー講師」そして「新聞掲載」と、これで5月から続いていた「顔出し」は全て完了。
これからは大人しく生きていきます・・・。
イチロウが
オープンキャンパス前におきなまろさんんからお手紙をもらってたんです。
「私が『日常が想像以上!』をうまく発音できずにカミカミになったのがきっかけで作りました」
そのお手紙と一緒にDMが入ってました。
それがこれ。
イチロウが総料理長!
「どんだけ長いコック帽なんだ」って話ですよ。
ある東京の美大広報スタッフからこんなことを言われたことがあります。
「ムサビタマビがああいうオープンキャンパスやってるから、普通に授業公開だけだとしょぼく見られてしまう。でも研究室がムサタマみたいに動いてくれないから今以上のことはやれない。」と。
私達はこれが普通だと思ってたけど、確かにオープンキャンパスでここまで教員・学生・職員をひっぱりこんでやってる大学はそんなにないのかもしれません。
逆の言い方をすると、お祭になってる分「オープンキャンパス年2回開催」は絶対にできない。
このレベルのイベントを2回やるのは・・ご覧になった、もしくは参加された方ならわかると思いますが、かなり厳しいです。
でも他の大学だとオーキャンを年に何度もやってるし、受験生にしてみれば年に何回かやった方がいいに決まってる。
今のようなかなり中身の濃いオーキャンを年に1度派手にやるべきか、もっと簡単な中身の薄いオープンキャンパスを年に何度もやるか。
今は成功してるから変える必要はないけど、いずれ考えなくちゃいけないタイミングがムサビにもやってるくるんじゃないかな。
例えるなら、魂を込めて最高の料理を1度作るか、「ま、おいしいんじゃない?」といわれるようなファミリーレストランの画一的な料理を複数作るべきか。
では、総料理長の手羽はオープンキャンパスで使った長いコック帽をおかせてもらいます(笑)
オープンキャンパスが終わって2
ムサタマトークの全貌。
企画を考えた段階では自分が異動するとは全く思ってなかったので、結果的に「手羽のお別れショー」となってしまったことがちょっと申し訳なかったです・・。
実は土曜日の夕方企画として考えてました。
たかだが職員のトークショーですからあんまり目立ってもいけないので、日曜の人が多い時にやるよりもこっそりやりたくて。
「知る人ぞ知る」みたいな企画にしたいなと(笑)
でも、タマビ・米山さんが土曜に大阪での高校説明会へ行くことになり、WEB公開直前に日曜日AMに変更しました。
そう、米山さんはトークショーのために深夜東京に戻ってきてくれたんです。
ありがたやありがたや。
会場にはタマビの入試・広報スタッフが沢山いたし(笑)、ジョシビさんの広報課長もいらっしゃいました。
「あれ?東京造形大学から花が来てないね」と冗談で言わせてもらいましたが、実は東京造形・広報の方も会場にいました。ギックリ腰なのに、このトークショーのためだけにムサビに来てくれたそうで。
(この人のギックリ腰がなければ、4美大の中でもっと手羽の異動話が盛り上がったのに・・・)
某代理店さんも来てたし・・あ、バームクーヘンの差し入れありがとうございました。今まで食べたことがないレベルの旨さで「なんだこりゃ!?」とみんなで叫びながら食いましたよ。
(どこのお店かは書きません。絶対にこっそり買いにいきます)
また、某大手新聞社の記者の方もいらっしゃってて、(ボツにならなければ)8月ぐらいに某新聞に記事として出るはずです。お楽しみに。
それにしてもさ。
米山さんの「アウェーでのやりにくさ」もあると思うけど、ホームでのやりにくさってのもあるもんなのよ。
入学センター長や長澤先生、私の新しい部署の上司や甲田学長までいて、話しにくいったらありゃしない(笑)
「視デと基礎デの違いはなんですか?」って質問の答えを先生の前でやらなくちゃいけない怖さ。
例えるなら、人前ではバカなカラオケを歌ってるけど、親や家族の前じゃやらない・・みたいな感じ?
っていうかそれは手羽。
でも入学センター長から「ムサタマトーク、またやりなよ」と言われ、とりあえずホっとしました。
じゃ、タマビのオープンキャンパスでやりますか。
佐野研二郎講演会の裏あたりでひっそりと(笑)
インパクトってことだと、女子美のオープンキャンパスでムサタマトークをやるのはどうだろう。
これ以上ありえない企画はない。ありえないというか絶対にないだろうけど(笑)
それにしても、タマビスタッフはタマビ愛に満ちた方ばかりですね。
会場にいたほとんどの人がタマビ相談会Tシャツを着てる。
しかもムサビに着いてから着替えたわけじゃなく、家からその格好で来てるんだもん(笑)
もし、自分がタマビでムサタマトークをやることになったら、広報課や入学センターの人は休日に何人ぐらいタマビに来てくれて、家からムサビTシャツを着てくるだろうか。
そんなことを考えちゃいました。
「それは手羽と米山の人望の違いだよ」と言われたらその通りなんだけど(涙)、ムサビOBとかそういうの関係なく「ムサビ愛」を持てる学生さんや職員をもっと増やせるような企画をこれから入学センターと広報課のみんなで作ってもらえれば嬉しいなあ。
なんか最後の言葉みたい。
まだもう少し書くのに(笑)
さて、ぼちぼちアノ話に触れようかな・・。
ムサビコムメンバー乱入事件
おきなまろさんは「乱入のタイミングへ話の流れをもっていくまでの、完全かつ完璧なご協力をくださった米山さん」と書いてるけど、あきらかに米山さんが話の流れを不自然に変えたんです(笑)
「米山さん。ど、どしたの?突然」な感じで、私がムサビ日記というサイトをやってて、異動することを語り始めたのね。
私の中では「お別れショー」とは思ってなかったんで、異動のことは話さずに終わるつもりでいました。
なんか嫌じゃないですか。自分の花道を自分で作ったみたいで(笑)
で、米山さんの紹介でムサビ日記メンバー乱入。
ムサビ日記メンバー乱入にびっくりというよりも、「え?え?どうやって米山さんとムサビ日記メンバーが打ち合わせやったの???」ということに驚き。
接点があるわけないし、彼がムサビに到着してからはずっと一緒だったから、ムサビに着いてから打ち合わせをする時間もなかったはず。
ってことは誰かが米山さんの連絡先を教えるしかな・・・はっ、AB沢さんか・・・・彼女が裏で動いてたのか・・・くそー、今年は「手羽がオープンキャンパス大王」のつもりでやってたのに、裏の女王がいたなんて・・・・ん。そういえば、前日、ELKくんが大事そうに手に持ってた世界堂の袋は仮面用の画用紙かプリンター用紙が入ってたんだな・・・て、そういう人に会場の設営をお願いしたのか・・・というかELKくんは今年就職したはずなのに、なんでここでアルバイトしてんの??え?4月で会社辞めちゃったの??そこは触れちゃいけない?なるほどなー。私にとって乱入だったけど、手羽以外の人からみたら全て予定通りだったのね。まるで新聞テレビ欄に「泉谷しげる、生放送中に乱入!」って書かれてて「それじゃ乱入じゃないやん」みたいなものだったのか・・・。
なんてことを2.4秒ぐらいの間に考えてたら、結構やばい状態に。
かなりやばかったです。人前で泣くのは教育実習だけにしたい。
でも1人だけなぜかスーツを来てる珍念くんを見たら、なんかおかしくて、なんとか正常な状態に。
私が泣かなかったのは珍念くんのおかげ。
というわけで
内股な手羽がへっぴり腰の珍念くんと抱擁の図。
・・・あ、15日の日記に、
なにこれ、テレフォンショッキングですか、明日は珍念くんを紹介してもいいかな?いいともーとかやった方がいいですか、これ、な感じでした。なんて書いてるけど、ほんとに来ちゃったのね・・。
ほらほら。絡みづらいくん、気がついた?
ちゃんと会場の背景にムサちゃんタマちゃんを取ってつけたように使わせてもらったよ。
会場に来ていただいた皆さん、本当に本当にありがとうございました。
「素人のトークショーほど食えないものはない」ってことは重々承知してるんですが、いつか言いたい、今しかいえないことだったのでやらせてもらいました。
後日、tamabi.tvで「プロのテクニックにかかれば、どんな素人対談もよく見える」っていう編集のマジックをご堪能ください。
tamabi.tvといえば、撮影に来てたカメラマンの方は以前国土交通省に頼まれて、水門のゲートが動くところを1日じーと撮影したことがあるそうです。
こんなところでつながるムサビ。
出会いって面白いもんですな。
ムサビコムメンバーには本当にいくら感謝しても感謝しきれないです。
あ、仕事をさぼってたおきなまろさんとELKくん・・・・と、りんらんさんはさぼってた分のお給料引いとくんで。
よろぴく!きゃは!
もう少しの間、広報の手羽とお付き合いください。
オープンキャンパスが終わって1
最初に書いちゃいますが。
2日間で来場者5000人を超えました。
たかだが学生数4000人の、しかも6月中旬という高校生からすると必ずしもアクセスしやすいとは言えない時期のオープンキャンパスでこの数字は、受験業者さんに言わせると「絶対にありえない」数字なんだそうです。
土曜日の来場者がかなり増えています。
しかも見てた感じだと、以前より午前中にいらっしゃる方が増えてますね。
こちらからすると思惑通りというか、イベントを事前に調べた人であれば朝から来ないと見きれないことはわかるので自然な成り行きというか。
とにもかくにも、ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!
昨日は机を片付けながら、回収したアンケートを読んでました。
「空デ・ファッションショーが良かった」という声が一番多かったかな?
500名ってのはすごい。できれば来年は1日3回公演にしてもらえると嬉しいのだけど。でも大変かしら。
あとはワークショップもの。
ゲイブンのテンペラや彫刻の一息彫刻、建築のテンセグリティ、視デのPONPONなどなど。
あ。隠れて一番多く書かれてたのはこれですね。
「情報デザイン学科が良かったです」
確かにあの点々はすごかった。
理事長はもともとそういうガラのフロアだと思ってたぐらいだし。(どんな教育施設だ・・)
あれを見てドキっとしない人はいないっすよ。でもねでもね。
ムサビはデザイン情報学科なの・・・。
情報デザイン学科はタマビさんなの・・。
一体何人の人が「情報デザイン学科は良かった」と書いてきたことか。。
長澤先生はムサビの自慢よりも、先に自分ところの学科名をいかに間違えられないかを考えた方がいいですぞ。
長澤先生といえば、朝1企画で行った「ムサビの自慢話、聞いてください」。
数日前、長澤先生が「こんな朝一番に人は来るのかな?」と心配されてて「もう、チキンなんだからー。絶対に来ますって。大丈夫です」と答えたけど、実はあんなに人が来るとは思ってなかった(笑)
まー、よくて30人ぐらいかと。
でも両日とも100名近い、もしくはそれ以上の方がいらっしゃいました。
長澤先生の緊張をほぐすために、いきなりバナナとスルメを渡したんだけど、まさかスルメをかけたジャンケン大会を最後にやるとはね。予想GUY。
ドボクサミットも第2講が満員になりました。
自分が見たくてjsato先生に提案したドボクサミット。
でも、考えてみたらオープンキャンパスでやるということは、手羽は見れないってことだと数日前に判明(バカ)。
皆さん、話したりなかったようなのでぜひ芸術祭で第2回ドボクサミットやりませんか?>芸術祭実行委員イベント班の方へ
そうすれば見れるんです。あ、来年のオープンキャンパスなら見れるのか。
早くやらないと他のところでやられちゃうよ。
これは前日に気がついたんだけど、玉川上水も壮大なドボクですよね。
ムサビはコンクリ打ちっぱなしの建物が多くていかにもドボクチックなわけで、ドボクを感じる道を歩きつつ、ドボクの世界に入っていく。ドボクサミットをやるには最高の場所だと思うのです。
(ってこれを最初の企画書に書けばよかった・・・)
ここまでが前置きです。
はい。前置きがいつも長い手羽。
ムサタマトークの全貌は・・・明日書きます。きゃは!
続く。
皆さんありがとう。
無事にオープンキャンパスが終わりました。
ゆっくり書きたいので細かいことは明日書きますが、何はなくともムサタマトークのお礼を。
お花を贈っていただいた女子美術大学広報の皆さん。
すんごく立派なお花、本当にありがとうございました。
名古屋造形大学ブログのプチ子さんもお花、ありがとうございます。
そしてご結婚おめでとうございます。そう、14日はプチ子さんの結婚式だったんです。
「会いたい男性が東京にいるんです!」とウエディングドレスのまま結婚式を抜け出してくれたら良かったのですが。
わざわざこのために京都から来てくれた京都造形芸術大学ブログの吉田さん。
もっと年齢が高いイメージだったんだけど、、意外と若くてびっくり(笑)
その若さで・・ま、いいや。
そして、もちろんタマビの米山さん。
この企画の裏目的は「米山ケンイチを世間に知らしめる」でして、もっともっとあちこちに彼の名前が知れ渡っていいと思ってます。
私はこれで広報を去る身なので、美大広報界は君にまかせた!
そしてそしてご来場いただいた皆さん。
単なる職員のトークショーにあんなに人が集まるとは本当に思っていませんでした。
ムサビ日記をごらんになってる方も多くてびっくり。
今後ともムサビとタマビをよろしくお願いいたします。
でも、いろんな方から「前半が堅かった」と言われ、アンケートにも同意見が多数・・・。
やっぱり舞台には
魔物がいますな。
確実にいますな。
魔物に食われましたな。
でも頑張ったと思います。はい・・・。
えーと、お礼を書くのはこんなもんかな?
こんなもんですね。
で、終われるわけがありません。
ムサビ日記のメンバーそしてOB。
本当にありがとうございます。
君たちと出会えてよかったです。
本日オープンキャンパス最終日!!
えーと。何か忘れてるような気がする・・・。
・・・・・はっ。
ムサタマトーク本日です!!!
ムサタマキャラを募集しといて使うの忘れてた。きゃは!
というわけでいよいよムサタマトークなのです。
おく★ともさんからお花をもらったり、音量子さんから電報が届いたり、なにこれ、テレフォンショッキングですか、明日は珍念くんを紹介してもいいかな?いいともーとかやった方がいいですか、これ、な感じでした。
それとですね。
なんとタマビさんのTOPページでムサタマトークを紹介してもらったんです。
http://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm
しかも2日連続で。
ムサビのオープンキャンパスのことをタマビ公式サイトが書く。
ありえない続き。
ほんとにタマビさんの懐のでかさを痛感いたします。
いろいろなところで反響をよんでいるムサタマトーク。
学長からも褒められたし、「大学新聞」という大学業界新聞の6月1日号でかなり大きな記事で扱ってくれました。
さ、あとはやるだけ。
ぜひ朝1の長澤トークのあと、ムサタマトーク、プロレス、ドボクサミットとイベントづくしの1日をお過ごしください。
もしかすると15日は大学マニア、プロレスマニア、ドボクマニアが集まってしまうのかもしれない・・。
・・・で、終わると、さすがに研究室も怒るよね・・・・。
建築学科のワークショップは大好評ですね。私も時間があればやりたいんだけど。基礎デみたいだけど。
気になるといえば、瞬間彫刻ワークショップも芸文ワークショップも気になるし。あーあ、オーキャンをもう一日やってくれないかなー。
・・・・・嘘です。簡便してください。2日でお腹いっぱいです・・・。
昨日のペースでいくと、今年も資料が足りなくなりそうな感じがしています・・・。
ちょっとドキドキ。嬉しい悩みでもあるんですが。
さ。先生もスタッフも学生さんも手羽先くんたちも燃え尽きるぞ!!
みんなみんなカンパーレ!
でも片付けまでがオープンキャンパスだからね。きゃは!
本日オープンキャンパス1日目! -手羽のオススメ土曜編
いよいよオープンキャンパスです。
手羽の「オススメルート」を期待されてる方もいるので、勝手に書きます。
「え。●●学科を外さないでくださいよ」とかそういうのは無しっすよ。
土曜日のオススメメニュー。
10:00に大学に到着。
まず、1号館下インフォメーションセンターでオープンキャンパスパンフレットと大学資料(たっぷり)を受け取ってください。裏側には各学科作成のパンフレットを無料配布してるので、気になる学科のものをお持ちになってね。また、課外活動協議会が新入生に配った新入生歓迎パンフを特別に配布します。
数に限りがあるのでお早めに。
その足で2号館下でキャンパスツアーの予約をしましょう。
多分この時間なら1発目、つまり11:00の回に登録できるはずです。
そして、1号館の第2講義室で長澤トークショーを聞いて、テンションアゲアゲになってください。
で、11:00のキャンパスツアーで学内をぐるりと見学。ツアーは1時間なので12:00に解散できるはずです。
ここで学食に行くかどうかで最初の選択が発生します。
12:00だと学生さんもご飯を食べてるので混んでるはず。
でも、オーキャン特別メニューを食べるならこの時間にはいきたいところ。
「別に特別メニューなんていいんだ」という方は、お昼の混雑時を避けるために12:00からの芸術文化学科「軒下劇場ノキチッタ」を見ましょう。舞台から何から全部学生さんが作ってるんです。
それが終わったところで、ご飯を食べる手があります。
さて、次の選択はデザイン系かファイン系で変わってきます。
ファイン系だと午後にツアーをやってるので、それ合わせで授業公開や入試相談に参加する。
デザイン系だといろいろワークショップやら入試相談、学生相談コーナー、ファッションショーがあるので、このあたりはタイムテーブルをよーくチェックして行動しましょう。
で、最後に16:30から始まるムサビ学講座「ムサビで学んだこんな人」を聞いて帰る。
完璧(笑)
ただ、これだと1,2学科しか見ることできないんだよね。
ほんとにくどいですが、ムサビのオープンキャンパスを堪能したいのなら、朝から夜まで、2日間参加することです。だまされたと思って。ね。
え?で、手羽のオススメスポットはどこかって?
昨日の夜、学内を見てまわったところだと、9号館4階デザイン情報学科フロアかな。
どんな人でも入った瞬間に「うっ」と足が止まるはず(笑)
他学科の企画を見るのも、いい勉強になりますよ>学生さん、研究室スタッフ。
では、皆さんのご来場を心からお待ちしております。
多分私は学内をヒョコヒョコとアチコチ歩いてるんで、とっつかまえてください。
明日オープンキャンパス!
先日、理事長から
「あなたの本を10冊ぐらい買って知り合いにプレゼントしたんです。ムサビ日誌を」
と言われ、喜んでいいものか一瞬悩んでしまった手羽です。
いや、嬉しいに決まっています。
さ。いよいよ明日オープンキャンパスですよ!
今日は交通案内紹介メインで。
大学までのルートはこちらをご覧ください。
■アクセスマップ(交通手段)
計画的にスケジュールを組まれている方。
副都心線開通に関係して、6月14日に西武国分寺線ダイヤが大きく変わります。
本数は増えても減ってもないので大きな問題はないと思いますけど、例えば、数日前に「何時何分の電車に乗るから鷹の台駅には何分集合ね」と友達と決めたりしてたら、すれ違いが起きるかもしれませんね。待ち合わせなどをされてる方はもう一度時間の確認を。
基本はこの「西武国分寺線鷹の台駅から徒歩20分」というのが公式ルートです。
特に受験を考えている方は、下見もかねてこのルートを使うことをかなり強くお薦めします。
今年も天気はなんとかなりそうな感じですし、玉川上水をのんびり散策するつもりでぜひ歩いてきてくださいよ。
国分寺駅からのバスは臨時増便はしています。
増便はしてますが時間帯によってかなりの混雑が予想され、また、交通事情によって遅れることもあるのね。
何度も書いてますが、今年のオープンキャンパスは朝から来ないと見きれないボリュームで、なおかつ2日間来たくなるようなメニュー構成なので、もしかすると混雑が集中し、去年よりバスがギューギューになっちゃうんじゃないかなーとも思っていたり。
なので、ぜひ今年も「鷹の台駅から歩いて」ムサビに来てくださいな。
ところで。
受験雑誌のオープンキャンパスアンケートには必ずといっていいほど、この欄があります。
「無料送迎バスは出ていますか?」
「学食は無料で食べられますか?」
と。
はっきりと書きます。
ムサビは無料特別送迎バスはやりません。
そして、無料学食体験もやりません。
もっと書くと、オープンキャンパスで大学と全然関係ない映画の無料試写会もやりませんし、大学と関係ないタレントさんを呼んで講演会をやったりもしません。
いや、せこいわけじゃなく(ムサビはせこいけど)、いろんな大学さんがやってるんでやろうかなーと考えた時期も正直あります。
でも、よくよく考えてみたら、受験の時もそして入学してからも、バスは無料じゃないし、学食もタダで食べられないんだよね。
ムサビのオープンキャンパスポリシーと一致しないんです。
なんかね。
「学食無料体験」って食べ物で高校生を釣ってるような感じがするんだけど、それって私だけですかね?
そういえば、何かの雑誌で高校教員の声として
「オープンキャンパスは高校生が行きやすいように夏休みや春休みにやってほしい。高校生が喜ぶから学食は無料にしてほしい。でも普段の状態を見せて欲しい」
とわがまま書かれてたんですが、いや、別に夏休みにやってもいいし、学食を無料にしてもいいけど、夏休みで学生が誰もいない大学で学食を無料で食べて、何を感じろと。
それで「大学を理解した」といわれても・・・。
はたして、それが本当に高校生のためのイベントなんだろうか。
私は違うと思ってます。
芸術祭や卒制展、進学相談会とかならわかるんですよ。
イベントで人を動員するためには無料送迎バスという方法は悪くない。
また、普段無料バスが出てる大学なら、それを使うのも全然悪くないと思ってます。
でも、「オープンキャンパスで」っというのはちょっと抵抗が・・。
もちろん、イベントなんでお化粧もしてるし(笑)、バスも増便してるし、オーキャンスペシャル学食メニューがあったりするし、より理解してもらうためのイベントも開催してるけど、少なくともムサビのオープンキャンパスは「大学を感じてもらうため」に開催してるので、あえて一番学内が汚い6月中旬にやってるし、普段どおり自分でお金を出してお昼を食べて欲しいし、普段どおりお金を出してバスに乗って欲しい。
ドボクサミットもjsato先生が張本人じゃなければ、提案してません(笑)
学食無料体験なんかやらなくても、違うところでムサビの良さを伝える自信があります。
教員や各研究室スタッフ・学生さんが頑張ってくれてるおかげで、そんなことをやらなくても充分なコンテンツ量と質があります。
何はなくともムサビのオープンキャンパスを体験してください。
話はそれから。
ムサタマトークの秘密を2つ。
昨日は健康診断がありまして、私の後ろがりんらんさんで・・・・って話を書こうとしたら先に書かれちゃった・・・。
「女性って健康診断の日でもバッチリメイクをしてくるんだなー」と思いながらりんらんさんと話してました。
そういえばりんらんさん、痩せましたね。・・・ってこれはセクハラになるのかな?
室長たるもの、言動と発言に気をつけて行動しないと。
健康診断ネタはこんなところにして、書かなくちゃいけないことがまだまだあるのよ。
何度も紹介してるムサタマトーク
■タマビとムサビから美大を知る −ムサビから見たタマビ タマビから見たムサビ−
ですが、秘密にしてたことが2つあります。
この日に書いた対談相手ってのが、実は米山さんだったのね。
業者名も書いちゃいますが、企画を持ち込んだ先っていうのが「さんぽう」という美大合同相談会や高校説明会を開催してる会社。
去年の10月、「さんぽうさんが相談会で配ってる冊子に米山と手羽の対談載せたらどう?」と企画を持ち込んだんです。だって、他のページがつまらないし(笑)、まず「美大ってどういうところなんだろう」って話が必要だろう、と。
で、しばらく返事がなくて、「あ。そうか。これをオープンキャンパスでやれば面白いかも」と気がつき、秘密裏に米山さんと話を進めてたら4月末に急遽「冊子は無理ですがWEB連載で」と決まった・・というわけなのです。
というわけで。
さんぽうさんのサイトで予告編がUPされています。
■さんぽう進学ネット::連載!ムサビ×タマビ対談(近日公開)[美術・デザイン特集]
上記ページに書かれてるけど、全国美大合同説明会って実はタマビ・女子美・ムサビ三校合同説明会からスタートしてるんです。知ってました?
どうです?
いろいろ仕掛けてるでしょ?(笑)
これが「企画」ってやつです。
3話分の原稿が出てきてるんだけど、「そ、それを載せたら米山さんと手羽は大学をやめなくちゃいけない・・。あれほどそれは書いちゃダメだと」という内容ばかりで、今、米山さんが修正してくれてます。
セキララな他美大の現状。
皆さんはそれが読みたいんでしょうけど(笑)、私達も大人なので。
しゃべり終わった後に「2時間中使えるのは15分ぐらいだな・・」と気がついてたから、ある程度予想はしてた結果ですが。。。
秘密2つ目。
皆さんが冗談で言ってたことが本当になりました。
tamabi.tvの撮影が入ります!
放映されるかどうかはまだわからないけどね(笑)
ムサビのオープンキャンパスでライバル校のタマビがトークをする。
そして、ムサビのオープンキャンパス企画がタマビのサイトで流れる。
よりありえなくなってきました(笑)
でも、この2大学だからこそできる企画です。
って、これも1時間半のトークのうち、使えるのが5分とかだったらどうしよう・・・。
ある意味それは成功なんだろうけど。
さあ。オープンキャンパスまで後2日!!
みんな、カンパーレ!
(久しぶり)
オープンキャンパス企画紹介::全体企画
企画紹介の最後は全体企画を。
まずは通称「魔女展」。
■魔女たちの九九(くく)
このタイトル。ムサビらしい裏話があって。・・・書いていいのかな?いいよね?
内田あぐり・柳澤紀子・遠藤彰子と、ムサビを代表する女性作家教授が加わっている展覧会。
(この3人を知ってる人ならわかると思うけど)「なんか魔女みたいな人ばかりですね・・」と美術資料図書館スタッフがつぶやいたら、先生方が「あら。それ、いいわね」となって、魔女展に決まった・・という嘘のようなほんとの話。
本人達が魔女といってるんだから、仕方がない。
こういうムサビ、大好きです(笑)
魔女展はオープンキャンパス以外でも展示されているので、オープンキャンパスに来れない人はぜひ違う日に見に来てください。
さっきは「ムサビを」と書きましたが、「日本を代表する女性作家」の展示ですので。
展覧会の詳細は美術資料図書館サイトをご覧ください。
入試関係だと、12号館8階第1会議室で、
■平成20年度造形学部入学試験 合格者作品展示
■入試相談コーナー
をやっています。
全学科の実技合格作品を展示してるので、効率的に見たい場合はこちらへ。
また、学科試験のこと、奨学金や学生生活のこと、編入・大学院試験等入試全般的なことを聞きたい時もこちらへ。
逆に各学科の細かい入試のことを聞きたかったら、各学科のフロアにいったほうがいいです。
ムサビは全学科、必ず教員による入試相談コーナーを実施するようにしてるので。
■教員による相談コーナー
(時間が決まってる学科もあるので注意してね)
12号館8階第1会議室といえば、
■ムサビで学んだこんな人のこんな本
■ムサビキャンパスが登場する本
も去年どおりやってます。はい。通称「池田文庫」です。
去年どおりといっても、去年より本が増えてます。池田さん、いつのまにか増やしてるんだもん・・・。
14日(土)16:30からやる
■ムサビ学講座「ムサビで学んだこんな人」
にどうしても参加できない人は、ここでガマンしてください。
ま、ムサビ学講座はこんなもんじゃありませんが。
ムサビ学講座用に池田さんが用意したデータを私がまとめてるんですが、「これ、イジメ?(涙)」ってくらい膨大な量で、作りながら泣きそうになりました。
いまだに作ってます(泣)
そうだ。
キャンパスツアーの開催方法が例年と違います。
■キャンパス・ツアー
「*定員:1ツアー25名程度(当日予約制)」なんです。
これまで「100人集まったら、4グループに分けてツアーを同時にスタート」という方式を取ってましたが、今年は当日、デニーズの入口で書くような予約票(イメージ)に自分の参加したい時間帯を書いてもらって、時間をずらし1ツアー定員25名程度でやります。
「当日予約制」とはそういうことなのです。
ただし、これまで1日2本だった回数を6本に増やしました。
また、参加者が多そうな時間帯だけ2ツアーを同時にスタートさせます。
私達の手間からすると同時に一気にやった方が楽なんだけど(ぶっちゃけ)、お好きな時間に参加できるよう、こんな形に。
今年はいろんな種類のイベントがあるので、参加したい時間が皆さんバラバラだと思うし。
うまくいかなかったらまた来年は前のパターンに戻します(笑)
ちなみに、今年から私はツアーの補佐にまわりました。世代交代。
だって、「若手スタッフによるキャンパスツアーです!」って書くたびにおきなまろさんから「手羽さんは若手じゃないでしょ!」と怒られてたので。。
今年から嘘偽りなく若手によるキャンパスツアーです(笑)
人数が多く集まりすぎた時だけ私もやる予定です!ブヒッ!
他の企画はだいたいいつもどおりかな?
■産官学共同研究プロジェクト及び現代GPプロジェクト展示公開
■民俗資料室展示
とか。
もちろん、別名「長澤トークショー」
■ムサビの自慢話、聞いてください。
と別名「ムサタマトーク」
■タマビとムサビから美大を知る −ムサビから見たタマビ タマビから見たムサビ−
もよろしくお願いいたします。
長岡造形大・ながぶろ剛さんから「タイトルは『ムサビのことはオレに聞け(仮)』の方がよかった」と言われたことを長澤先生に伝えたら、彼は軽くショックを受けてましたが。
あ。ムサタマトークはもう一つ秘密にしてたことがあります・・・これは明日にでも(笑)
そうそう。今年の
■サークルデモンストレーション
の目玉は、日曜日お昼のプロレス研究会(夢☆ファクトリー)興業ですよ。
さすがに時間が短いので芸術祭みたいにリングを組んで・・ってわけにはいかないけど、良質なコント(?)をご堪能あれ。
日曜は長澤トークショーにムサタマトークショーにプロレスにドボクサミットに・・・なんじゃこりゃな状態です(笑)
また、いくつかのサークルが学内を練り歩いてるはず。
あえてどこのサークルか書きませんが楽しみにしててね。
オープンキャンパス企画紹介::デザイン情報学科
学科企画紹介ラストはデザイン情報学科(略してデ情)。
3月頭、「今年はオープンキャンパス恒例の『ひも授業』をやらない」という情報がデ情から入ってきたんです。
もう、デ情のオーキャンといえばヒモですよ。
ヒモがオーキャンでオーキャンがヒモ。
一年に一度ヒモ授業を見ないとオープンキャンパスをやった気にならない。
でもjsato先生は「ワンパターンはダメだよ」とシレっとした態度を取るんです。
なので、「jsato先生が暇になるなら、水門と鉄塔と団地と工場の人達でトークショーやりましょうよ」と提案した・・という経緯が実はあります。
というわけで。
何はともあれ、今年のデ情はドボク・サミットでしょ。
■特別課外講座 「ドボク・サミット」−工場・ダム・団地・鉄塔・JCT・水門・・・リサーチ・エンタテインメントの可能性−
どれくらい人が来るのか全く読めません。
会場の第2講義室はフルで280名入ります。
ただ、これは「ギューギューに座ったら」であって、恐らく150名を超えると、「満員だなあ」という状態になるはず。
BS熱中夜話の「巨大建造物」第3夜6月12日放送分が鉄塔と水門で、そこで興味をもって検索かけた人がどれくらい出てくるかかが大きく影響しそうな気がしますね。
今思えば、予約制にすりゃよかったとちと後悔・・・。
ちなみに、会場でドボクサミット開催記念キャラクター「ドボくん」のTシャツ略してドボTを限定30枚で販売するそうです。
これはゲットしないと。
というか、私は優先で買わせて欲しいなあ・・・。
ちなみにちなみにドボクサミット直前にやってるムサタマトークは満席になるとは思えないので、たくさんのご来場お待ちしております(しれっと宣伝)
そして、特別講義もデ情は用意しています。
■デザインマネジメント論「特別講義」
■3・4年「プレゼンテーション計画」
さらにさらに今年は学生企画によるワークショップを開催!!
■学生企画「グラフィックデザインワークショップ」
どの学科も今年はほんとにワークショップが多い・・・。
もちろん、通常の授業公開もやってるし、先生や学生さんの相談コーナーもあるし、こちらは毎年恒例
■佐藤卓客員教授指導 デザイン情報学科学生による「デザインの解剖」
の展示もあります。
詳しくはデ情のオープンキャンパスサイトをご覧くださいまし。
■デザイン情報学科オープンキャンパス2008
できればHTML版も用意して欲しかったなあ・・。
ほら。
ムサビのオープンキャンパスは朝から来ないとダメなことがわかってきたでしょ?
というか、相当スケジュールをしっかりたてないと、1日じゃ絶対に無理です。
ムサビってね。
やりすぎちゃうところがあるの(笑)
ムサタマトークでは質問を募集しています。
土曜日、高校説明会の後、タマビ・米山さんと打ち合わせをしました。
もちろんムサタマトークの、です。
今のところ、1時間しゃべったら残り30分を質疑応答にする予定なのですが、手が挙がらない可能性も高い(笑)
当日質問カードを書いてもらい、それを回収してって方法もあるけど、段取り的に厳しい。
というわけで、事前に質問を募集します。
●二人への質問。
●二人にしゃべってもらいたいこと。
等なんでも構いませんので、
info◎musabi.com
(◎→@)
宛にお願いします。
もしくはこのエントリーのコメント欄にでも。
それを質問コーナーでは最初に使わせてもらいます。
本名を読まれたくなかったら、ハンドルネームも一緒に書いてください。
できれば、「今年、ムサビとタマビを受験する高校生なんですが・・・」とか「ムサビ日記をパクってブログ本を作ろうと思ってる大学職員ですが」とか肩書きが入ってる方がなおベストです。
あ、なんでもいいといっても、「好きな女性のタイプは?」とかはダメだからね。
そんな、中学の修学旅行の布団トークじゃないんだから。
「えーー。オレも好きな子、話したんだからお前もしゃべれよなー」じゃないんだから。
ちなみに好きなタイプはベッキーです。(誰も聞いてない)
オープンキャンパス企画紹介::視覚伝達デザイン学科
お待たせしました。
今日のオープンキャンパス企画紹介シリーズは視覚伝達デザイン学科(略して視デ)です。
視デも学生さんが主体となり、オープンキャンパスの企画立案・運営をやっている学科で、実はかなり前に実行委員の学生さんと「オープンキャンパスでどんなことをやればいいのか?」という話をしました。
あんまり書くとネタバレになるから書かないけど、学生さんにアドバイスしたのは
「視デはだまってても人は来る。それからを大事にしなくちゃ」
という話。
なんか嫌な書き方だけど、ほんとのことだから仕方ない。
視デは知名度も高いから視デ目的にいらっしゃる方が多い。
まだまだ知名度の低いデザイン情報学科やゲイブンなんかは「どうやってフロアにお客さんを引っ張ってくるか?」で苦労してるけど、視デの場合はフロアへの誘導方法をそこまで悩む必要はない。
でも、期待度も高いから下手なことはやれないよね、ということなんです。
行ってみたらただ作品が並んでるだけだったとか、ツアーに参加したけどガイドの学生さんの声がよく聞こえなかったとか。
そういうものを期待されていない。
例えば。
時々、「ムサビの卒展を見たら思ってたより良くなかった。地方の美大の卒展を見たら予想より良かった。なんだムサビ、たいしたことないじゃん」と言われることがあります。
それが現実なのかもしれないけど、ムサビ卒展の期待値が95で実際の感想が85、地方の美大の卒展の期待値が50ぐらいで実際の感想が70という可能性も高いのね。
期待値との差が大きいほど「こっちの方がすごい」と人間は思ってしまうもの。
「行列のできるラーメン屋に行ってみたけどそこまでおいしくなかった。知られてない店に行ったらすんごくうまかった」と感じた場合、本当においしいのが行列のできるラーメン屋だとしても、恐らく人に話すのは「知られてない店がうまかった」じゃないでしょうか。
視デはその宿命が嫌でもついてくるから、他学科以上に期待値を下げない工夫が必要だよ、と。
というわけで企画紹介。
例年やってる
■2008年度入試作品解説
■入り口から出口まで
な入試解説や、
■3年「空間構成III・環境デザインIIA」
などの授業公開、
■1年「基礎造形」〜造形による対話 100枚ドローイング〜作品展示
通称「100ドロ」の作品展示、
■映像作品上映会
通称「カナリア」での作品上映などムサビオープンキャンパスの基本はしっかり、そしてバラエティ豊かに押さえつつ、今年はワークショップが増えています。
■PON!PON!つながりファイル
■4年齋藤ゼミ ワークショップ「ムサビ輪かるた」
そして、これは例年やってるけど、
■視デフェア[相談コーナー&学生ガイド付き視デ探索ツアー]
はいつもと見せ方が変わってるはずです。
なんせ、初めてツアーのタイムテーブルが事前に出てきましたもん(笑)
各教室にあるカードを集めると素敵なことがおきたり、15日はシルクスクリーンの実演もあるらしいです。
あ。視デは7号館、8号館、10号館と教室が点在してるので、注意してね。
メインフロアは10号館3階。
視デ目的の方は、1号館1階インフォメーションセンターでオープンキャンパスパンフレットを受け取ったら、
右方向に進んでください。そっちに10号館があります。
もっと詳しく知りたい方は、視デのオープンキャンパスサイトが立ち上がりました!
■視覚伝達デザイン学科 2008オープンキャンパス
スタッフ日記もありまっせ。
オープンキャンパス企画紹介::基礎デザイン学科・映像学科
これまでのペースじゃオープンキャンパスまでに紹介しきれないので、ピッチを上げていきます(笑)
ムサビのオープンキャンパスはそういうボリュームだってことですよ。
今日は基礎デザイン学科と映像学科の企画を紹介。
この二つは「9号館地下展示室で一緒に企画を行っている」つながりです。
まずは基礎デザイン学科(略して基礎デ)
毎年そうなんだけど、基礎デのオープンキャンパス企画は学生さんにとっても先生にとっても修行のような2日間(笑)
というのも、
■4年生の研究テーマ発表
を丸2日間9号館地下展示室でやってるんです。
原研哉や深澤直人(あえて呼び捨て)が普通に講評してる姿が見れるので、驚く方も多いです。
そのプレゼンの合間をぬって、
■教員による相談コーナー
を先生がやっています。タイムテーブルがあるので要注意!
あ、もしかすると受験生は基礎デの先輩から「基礎デは10号館4階だ」と言われてるかもしれないけど、それは普段授業をしているところであって、オープンキャンパスでの企画フロアは9号館地下展示室です。お間違いなく。
次に映像学科。
映像学科は盛りだくさん。
普段は見ることができない撮影スタジオを公開してたり、
■3年「デジタルドラマII」収録スタジオ公開
アニメのワークショップをやってたり、
■やっぱりアニメ作りはやめられない!!
メディアアートライブをやってたり、
■ライブイベント&インスタレーション
新しい領域「イメージ・フェノメナン」の作品上映をしてたり
■イメージ・フェノメナン-映像の新領域展(篠原ゼミ・板屋ゼミ公開)
もちろん、先生との相談コーナーや学生さんへの相談コーナーもやってます。
映像作品はじっくり見ようと思うと、時間がかかります。
「映像学科か芸術文化学科か視デか悩んでる」って人もやっぱり1日以上かけるつもりでぜひ来てください。
オープンキャンパス企画紹介::日本画学科・油絵学科・彫刻学科
今日はファインアート系である日本画学科・油絵学科[油絵専攻・版画専攻]と彫刻学科を紹介。
日本画学科。
気をつけなくちゃいけないのは、教員相談時間が1時間しかありません。
■教員による個別相談コーナー
日本画を希望されてる方はこの時間を逃さないように来ないといけないっす。
でも、高校3年生でこの時期だと、さすがに「どこの大学かは抜きにして日本画!」と決めている人の方が多いんじゃないかしら。
デザイン系の場合だと直前まで「視デにするか工デにするか」等で迷ってる人は多いだろうけど・・・というか合格した後も(笑)・・・、ファインの場合は比較的進路決定が早いと思います。
ムサビの日本画学科がどういうところなのか、最後の確認のつもりでそれを素直に教員にぶつけてみてください。
アトリエ公開が増えてるので、見ごたえは去年よりあるはずです。
■アトリエツアー
は先着30名なので、希望される方は30分前には日本画研究室前に集合しましょう!
次に油絵学科。
企画として目新しいものは正直ないんだけど(笑)、
■教員による個別相談コーナー
は2号館104(FAL)で行われるんです。
2号館は今年の4月に完成しました。
え?嘘つくな?去年も2号館はあったじゃないかって?
実はね。今だから言えるけど、去年は作りかけだったんです(笑)
上から見たら、[_」という形だったのが、4月に完全なロの字になりました。(わかるかな、この説明で)
なので、「完全な2号館」をお見せするのは今年が最初で、その出来上がった部分の1階にギャラリースペースとプレゼンルーム(みたいなの)が完成し、そこで油絵学科の教員個別相談・入試参考作品の展示を行います。
逆に4号館が大改修工事に入ったので、4号館は見れなくなっちゃっいました・・。
そして最後に彫刻。
彫刻もだいたい去年と同じかな?
土曜日は授業風景公開もやってるし、去年大好評だった
■瞬間彫刻ワークショップ
を今年もやります。
イベント企画としては出してないけど、2号館1階の工房は学生さんが2日間とも作業してるんで、中を見ることはできます。
はっきりいいます。
2号館1階の工房を見ずして、ムサビを語るな
です。彫刻希望者じゃなくても絶対に2号館の木彫場と鉄場は見てってください。
アジア1の工房なので。
あ、企画というか展示というか手羽の強い希望で(というか後輩助手に命令して)、無理矢理アレを展示してもらいました。
■彫刻学科作品展示「MOMOちゃん」
またMOMOちゃんに会えます。
展示場所も卒業制作展と同じ場所です。
3階からみんなを優しく見つめているはずです。
ちなみに小さいMOMOちゃん達はいろんな人に買われていったそうですよ(笑)
卒展で見逃しちゃった方も五美大展では風のため分解されてるところしか見れなかった方もぜひ!
そして3学科合同で展示もやっています。
■日本画学科、油絵学科・彫刻学科合同展示
これも要チェック。
オープンキャンパス企画紹介::芸術文化学科
オープンキャンパス各学科企画紹介シリーズ。
今日は芸術文化学科(略して芸文。ゲイブンと呼びます)
名前が「芸術文化学科」だから、「芸術の歴史とかを勉強する学科なのかな?」と思われてるフシがあるんだけど(もちろんそういう勉強もありますが)、もっと実践的な芸術学をやっている学科なんです。
意外と探してるものがここにあるかもしれませんよ。
芸文の企画はバラエティに富んでいます。
今年はいくつか新しい企画が増えてまして、個人的に注目してるのは
■芸文OBOG作品展
「結局、卒業後は何をするの?」という誰もが思う疑問に答えた企画。
まだ出来て9年の学科だけど、こんな感じで卒業生が活躍しています。
また、例年やってる
■芸文ワークショップ
は今年は趣向をかえて、「ミニチュアのテンペラを描いてみませんか?」なのね。
これは面白そう。
「なんでゲイブンでテンペラ?」と思ったあなた。行ってみると理由がわかります。
ここではあえて書きません。
そして、今年もやります。
■新見庵+アングラ人形劇
ゲイブンには(いろんな意味で)有名な教授がいて、その人が新見先生(笑)
新見庵とは新見先生のゼミ室のことで、新見先生と話をすると、また違った自分が見えてきます。
ちなみに、研究室から手書きの企画書が出てきた時、最初「マニグラ人形劇」と読めたんです。
「マニグラ・・マニグラ・・・・手羽が知らない芸術の分野か、もしくはその人形劇を考えた人の名前か。それともそれともその人形劇が生まれた町の名前か。うーん、やっぱり芸術って奥が深い」とずっと思ってたら、ある日、これは汚い字であって、実はアングラと書かれてあることに気がつきました。
(「アングラ」と雑に書いてみてください。「マニグラ」に読めますから・・)
もう少しでパンフレットに「マニグラ人形劇」と出すところだったのよ(実話)
みんな企画書は丁寧に書こうね(涙)
今年もやりますといえば、もちろんゲイブンといえばアレですよ。アレ。
■軒下劇場テアトロ・ノキチッタ 第三回公演
1号館下に特設劇場を作っちゃうんです。
理論だけでなく、「実践的な芸術学」とはこういうことなのね。
え?なんで特設劇場制作と演劇をゲイブンでやるのかわからない?
これも当日劇場にいるY徳先生に聞いてみてちょーだい。
そうそう。去年、「ゲイブンらしいなー」と思った出来事がありました。
1号館下って国際交流学生課の掲示板があるのね。
でも、劇場を作ると見れなくなっちゃう。
ここで、ファインアートの学生や普通のデザイン系だと、「その間だけ見れなくなるけどガマンしてよ」となるところなんだけど、「劇場の外壁に掲示板を作ります」という案を真っ先に出してきたんです。
で、しかも出来たのを見たら、それが取ってつけたような掲示板じゃなくて、かなりちゃんとした作りの掲示板でした。
文化と芸術との「関係力」を大事にするゲイブンらしい問題解決方法だなーと。
ワークショップやノキチッタなどはタイムテーブルがあるので、それはよーくチェックしてきてくださいね。
でも、日曜11:00はムサタマトークショーにきてください(ちゃっかり宣伝)
オープンキャンパスで歩き疲れたら、
■芸文カフェ
ここにくるとお茶を飲むことができます。休憩のつもりで構わないので、、ゲイブンカフェに行ってみてね。
と、いろいろ書いてきましたが、実はゲイブンのオープンキャンパスブログが立ち上がっています。
■芸術文化学科 オープンキャンパスブログ
これでリアルタイムな情報・裏話をチェックチェック!
オープンキャンパス企画紹介::工芸工業デザイン学科・建築学科
オープンキャンパス2008企画紹介。
今回は工芸工業デザイン学科(略して工デ)と建築学科を。
ふたつを一緒にしたのは、「8号館がメインフロア」という共通点をもつ関係だからです。
2階が工デ、3階が建築となってます。「立体系デザイン」として括れるので、一緒に見る人も多いのでは?
まずは、工デ。
工芸工業デザイン学科は大きく分けて、クラフト(工芸)、インダストリアルデザイン(工業デザイン)、インテリアの3つのコースがあり、更にクラフトは木工・金工・陶磁・ガラス・テキスタイルの専攻に分かれています。
先ほど「メインフロアが8号館」と書きましたが、「入試相談を行っているフロア」が8号館2階ってだけで、各専攻の工房が8号館の周りに点在してるのね。
なので、一番効率的な見方は
■ツアー形式の全体説明
に参加することです。
学科紹介・入試説明の後、各コース・専攻の工房を見て回るので、あちこちに工房がある工デを理解するにはベストです。
また、工芸と工業デザインを一緒にしてる大学は日本にそうありません。
なぜそういう仕組みなのか?この企画で工デのポリシーみたいなものを感じてもらえるといいかも。
ただ、2時間ってことは「半日つぶれてしまう」ことを意味するので、「工デ第1志望だけど、建築や空デ、視デも興味あるんだよなー・・」って人は、間違いなく朝から来る、もしくはもう1日来ましょう。
ツアーに参加しなくても、各専攻が工房をオープンにしてるのでフラっとみるのもOKです。
次に建築学科。
土曜日に
■授業公開
があり、日曜日に
■3年「設計計画III-1」 講評会
■2年「設計計画II-1」 講評会
といった講評会公開等があり、2日間続けて教員による相談、作品展示がある、といったシンプルだけど、ムサビオープンキャンパスの基本を押さえた形になっています。
今年はワークショップもおこなわれます。
■合同ワークショップ
ぜひ参加してね。
今年は他学科もワークショップ企画が増えてます。それはおいおいと。
「美大に建築学科がある」ってことを知らない人が意外と多いです。(というかほとんど知られてない)
そして、美大で建築を学ぶ意義とはナンなのか?
そのあたりをオープンキャンパスで確かめてください。
ムサちゃんタマちゃん3
本日、新宿NSビルで美大合同相談会です!!
みんな来るべし!
来て、雨男の生き様を見るがいいさ!
今日はjsato先生の「サイト『Floodgates』開設10周年記念水門ツアー」の日でもあるんだよね。
雨人間パワーが晴れ男のjsatoパワーに勝ってしまった・・・。
水門といえば、うち、BSが入らないんだけど、BS熱中夜話はどんな感じだったんでしょ?
えー、絡みづらい人さんから昨日のAM3時ごろメールが届きました。
手羽タイムは3時頃だろうと見込んでいたら完全に乗り遅れました。
私もまうちゃんたうちゃん作ってみていたのですがもはや用無しでしょうか。
音量子さんの現代アートには勝てる気がしませんが一応作ったのでおくります。
美大のアンテナであるお二人の話し合いということで、頭をビンビンに逆立たせてみました。
そして送られてきた画像とコピーがこれ。
美大の2大電波塔、広報課と企画課の二人が睨み合いの大激論!!
田原総一郎もビックリのサンデープロジェクトがムサビにやってきた!!
はい。これに決定。
次回から使わせてもらいます。
はじめまして。ムサちゃんタマちゃん。
あのね、デザイナーなんて「もう終わり」って言われてからどれくらいねばるかですよ(笑)
それであきらめるか、もう少し粘るか。
相手の状況を見極めて、まだいけそうだったらズイズイ行かなくちゃ。
手羽の性格から「もう終わり」っていうのは、いわゆるダチョウ倶楽部さんところの「絶対に押すなよ!」なのを察して欲しかった・・・。
ここに視デとデ情の押しの強さ(あきらめの悪さ)の差が出ましたな。
そういえば、bookwormさんも一瞬公開してたような気がするんだけど・・幻?
あ、そうだ。昨日の夕方、某新聞社の記者さんからムサタマトークの取材申込みがありました。
詳しくはメール送りますね。>米山さん
あちこちに巻いた種がようやく芽を出してきたんだけどなあ・・・。
と言ってみるテスト。
・・・明日から本当に学科企画紹介をしていきます・・・。
ん?明日はアクセス統計の日だから、あさってからだ・・。
やばい。バカなことをやってた間にオープンキャンパスまで残り2週間を切っちゃう・・・。
ムサちゃんタマちゃん2
土曜日は新宿NSビルで美大合同進学相談会です。
私が参加しますのでぜひ来てください!!
・・・・またしても雨ですが、それが何か?
もう「雨男」とか、そういう性別を意識したレベルを超えて「雨人間」「雨生物」と呼ばれておかしくない領域に入ってきてる気がする。
むろん、オープンキャンパスも雨だと思いますので覚悟しててください。
「ムサタマトークのキャラクター再募集」、応募が1件ありました。
マイケル☆音量子さんです。
添付ファイルにキャラクターを作っておいた。心置きなく使ってくれ。
採用されたときには、粗品くらいくれるのであろうのう。
さて。どんな作品を送ってきたのか楽しみ。
・・・あまりムサビでは見ることができないタイプの絵ですね・・・。
かなり言葉を選びました。
もっと適切な言葉があるんだけど、私もさすがに大人なので。
偉い、手羽。
しかも、あれだけ「イラストレータ形式で」といってるのに、bmp形式で送ってきましたね・・・。
もう、「Windowsのアクセサリのペイントで適当に描きましたー」としか思えない・・。
ちなみに下の動画もペイントで描かれた絵です。*音が出ます。
「道具のせいにしちゃいかん」ってことですな。
私が悪かった。
このかなり大事な時期で、学科企画紹介をストップさせてまでやった企画ですが、ボツにします。
キャラクターに頼ろうとした自分がいけなかったんだ。
うん。早い段階で気がついてよかった。
そう思おう。
ちなみに本日、事務の組織改編と人事異動が内示される日です。
職員は数日前からソワソワ。
ムサビは事務局が一番落ち着いてるこの時期に人事異動が行われるのですが、広報課からしてみると一番やって欲しくない時期だったりします・・・。
ムサちゃんタマちゃん
右メニューにある「ムサビ日記更新順 」は、ドリコムRSSという外部サービスを使っているんですが、どうやらずっと落ちちゃってるようです。
■ドリコムRSSからのお知らせ::5/27(火) 緊急メンテナンス作業のお知らせ
でも、見れなくなって感じるありがたさ。
無事に復旧してくれるならいくらでも待ちます待ちます。
待ちますといえば。
シャレで書いた(えっ)、「ムサタマトークキャラクター募集」。
2通届きました。言ってみるもんです。
一人目の作者はhelveticaさん。
デ情生は動きが軽いから好き。
ホントに現実逃避でタマちゃんムサちゃん作っちゃいました。
とりあえずプレゼンさせていただくと・会話が楽しく弾むだろうことを想定して球状にしてみました
・可愛らしさで引きつけて、会場に入ると「すげーこと喋ってやがる」っていうギャップ狙いです
(「可愛いふりしてあの子♪」を思い出してください)
・「タマ」「ムサ」の文字をそれぞれ口と鼻に見立て、多摩美とムサビがトークしているのだということを分かりやすくあえてのシンプルに走ったんですがどうでしょう?
というわけで、これです。
・・・ムサちゃんがなんとなく手羽に似てる気がするのは気のせいだろうか・・・。
メガネのキャラクターってなんか想像以上に生々しいね(笑)
大人の事情としては、タマちゃんの方がすんごく上に上がってて、なんか「置いてかれたムサビ」みたいなイメージがリアルすぎて。
え?そんな小さいことを気にするなって?
大人は気にするの!
ラジオの交通情報でいつも「多摩美術大学前 渋滞5km」と流れるたびに「大学名を連呼してくれていいなー。ムサビの前も毎日渋滞してくれないかなー」と思うぐらいなんだもん。
だったら一緒にトークショーなんてやるなって?
それなのに一緒にやるのが面白いんですよ。
うーん、58点!再提出!!
ふー。jsato先生への恨みを学生さんに晴らせるこの喜び。
大人になってよかったー(by山本高広)
2人目は匿名さん。私がよく知ってる人です(笑)
まず見てください。
図案とキャッチコピーとしてはいいと思いますよ。
「タマビ&ムサビ? タマビvsムサビ?」ってまさに今回のトークで目指してる部分でもあるので。
Tシャツに前面プリントしたら結構いけるんじゃないでしょうか。
でもね・・・。
これはムサちゃん、タマちゃんじゃない(涙)
わかるのよ。
ドーンとキャッチコピーが浮かんで、ロゴも同時にひらめいて、「これだああ」と感じたシーンが。
でも募集してるのは「ムサちゃん・タマちゃん」なの!
ドボくんの二番煎じなの!!
しかも、GIFで送ってきましたね。
ちゃんと仕様を読もうよ。もっと落ち着こうよ。
きっと小学校の成績表で「落ち着きがありません」って書かれた子でしょ?
あ、それは手羽だ。
よし、募集延期!
明日の手羽タイムまで再募集!!!
(ここまで書いて送ってくる人がいるんだろうか・・・本当は二人に感謝してるんです・・こういう性格なもので・・・)
6月1日と3日は・・・。
「大学職員の閲覧率No1」といっても過言ではないサイトでムサタマトークのことを紹介していただきました。
■大学プロデューサーズ・ノート::母校を語れる広報スタッフを増やそう
そのおかげで普段はあまりいらっしゃらないような大学さんからのアクセスが急増しています。
一流大学の皆さん。はじめまして。武蔵野美術大学と申します。
皆さんからは「世界のムサビ」と呼ばれています。嘘です。言ってるのは長澤先生だけです。
しかも、
■ムサビ日記 -広報の手羽-とまで、書いていただいて(照)これ自体が、武蔵野美術大学の日常についての、膨大な情報アーカイブになっています。
入学後に学生さんが抱えがちな悩みについて解説されていたり、ムサビのキャンパスで開催されるイベントや、学生が取り組んでいる課題を紹介していたり、受験生向けの情報があったりして、おそらく事実上、日本で最も充実した美大案内です。
手羽ブログは2006年1月スタートなので、「広報スタッフブログ」としては後発組に入ります。(ムサビコム自体は2003年6月)
でも、恐らく「美大OBが書く美大広報スタッフブログ」は他だと名古屋造形大のプチ子さんぐらいでして、美大OBとしての視点で質・量ともに誇れるような美大ブログを今後も書き続けていきたいと思っております。(「私も美大OBなんだけど」って方、連絡ください)
そうだ。
毎年、「あ、いつのまにか過ぎてた・・」というパターンなので今年は思い出した時に書いておこう。
ムサビコムは2003年6月1日にスタートしました。
もうすぐ丸5年を迎え、6月からは6年目に突入します。
そうです。6月1日はムサビコムの日なのです!!
ま、特に何をやるってわけではないけど・・。
心の中のカクテルグラスを髭男爵のように「カチーン」と鳴らして祝福してあげてください。
それと、6月3日は・・・63の日。
ムサの日。
ムサ日。
ムサビ。
イエス!
ムサビの日なのです!!
ばんざーーーーい。ばんざーーーーい。
これ、数年前から提案してるのに、なかなかムサビの中で浸透しません。
「メリークリスMAU」「あけましておめでとうございMAU」「カンパーレ」ぐらい世界中に広まるのはいつのことだろう。
いや。待ってちゃダメなんだ。
「ドボク・サミット」もいつのまにか
「ドボくん」なんてキャラクターが出来てて、「Tシャツ作っちゃえ」な展開になってる。
流行は自分から作らないとダメなんだ。
というわけで、バナーを作ってみました。
うーん、いかにも「2分で作った」感が出てるけど・・。
そうか。ムサビコムメンバーは全員日記に貼ってくれるのか(脅し)
そんなことより、ムサタマトークショーのキャラクターを誰か作ってください。
仕様は
●キャラクター名は「ムサちゃん」と「タマちゃん」。
●ムサちゃんは眼鏡をかけること。
●タマちゃんはフィーリングで。
●イラストレータで作成のこと。提出はイラレ8形式。
●手羽がいじることがあります。
です。明日までに作ってください。
課題の逃避にいかがですか?
オープンキャンパス企画紹介::空間演出デザイン学科
ドボクサミットとかムサタマトークショーとか長澤先生ワンマンショーの話ばかり書いてると、そろそろ研究室から怒られそうなので(笑)
ぼちぼちっと各学科の企画を紹介していきます。
ムサビオープンキャンパスの各学科企画内容は各学科に完全にお願いしています。
デザイン系学科だと、さらに学生さんを運営委員として企画・実施することも多いです。
視覚伝達デザイン、空間演出デザイン、芸術文化学科、デザイン情報学科は学生さん主体となって動いてるし、建築や映像も学生さん企画が目立ってきましたね。
あるデ情の学生さんブログを読んでたら「視デのオーキャンコンセプトと微妙にかぶってたことが判明して調整した。負けない」てなことが書かれてたりして、各学科がお互いを意識し、よりいいモノを目指す関係っていうのは、私達からしても嬉しいです。例えるならムサビとタマビの関係みたいなもの。ムサタマトーク来てね。
あ。気を抜くと、つい宣伝してしまう・・・。
まず、最初は空間演出デザイン学科(略して空デ)の企画を。
ま、「空間演出デザイン学科」っていうぐらいですから、見所はやっぱり「空間演出」です(笑)
■「FLICKER」
ここ数年、空デのメインフロアである10号館2Fをかなり大掛かりに空間演出しています。
今年のテーマ「FLICKER」は明滅する光や、つかの間の高まり、木の葉のそよぎ、希望のひらめきなどを意味するそうです。
学生有志ボランティアが随分前から制作に入ってますよ。これは見なくちゃダメ。
そして、空デといったら、これを忘れちゃいけない。
■MAU Collection 2008 -Fashion Passion-
ファッションショーです。
空間演出デザイン学科は簡単に書くと、舞台・テレビ美術等仮想空間を作る「セノグラフィ」、店舗設計などの「空間計画・空間構成」、そして「ファッションデザイン」の3つの軸で成立しています。(はっしょった説明なので、詳しくは調べてね)
そのファッションデザインコース3年生によるファッションショーなんです。
去年は1日1回しかやってなく、かなりの行列が出来てしまったので、今年は1日2回公演にしてもらいました。
それでも行列ができることは必死。
見たい方は早めに会場に行った方がいいです。
他にも教員相談や在学生による相談、作品上映なども行っています。
こうやって、空デ企画一覧を見ると、なんか企画数が少ない感じがするんだけど、FLICKER・ファッションショーはかなりの準備時間がかかってるし、ま、黙って10号館2階を見てくださいな。
「入学したらこういうことをやるんだ」「これが空デ」っていうのが一目瞭然なので。
宇都宮で
昨日の宇都宮相談会にご来場くださった皆さん、どうもありがとうございました!
この相談会はムサビにとって「オープンキャンパスに来てね」を宣伝する会なのに、おもいっきりオープンキャンパスポスターを持っていくの、忘れましたが・・・。
あわててDMを20枚工作して壁に貼り付け。これはこれで気持ち悪くていいかも。
ところで、6月15日ってニチゲイさんと東京工芸さんもオープンキャンパスなんですね。
会場でDMを交換してきました。
負けませんぞ!!(なにを)
女子美さんから「ムサタマトーク、どうせ行っても悪口言うんでしょ?」と。そして東京造形さんからも。
他美大さんから私と米山さんがどういうふうに見られてるか、なんとなくわかってきました・・・。
相談会の後、長岡造形ブログさんグループ(男2)とタマビ広報スタッフ(女2)とムサビチーム(男1女1)で餃子を食べまくり。
席に座ってみたら「これ、合コンですか?」な若者男3女3の構成になっててびっくり。
ま、合コンを餃子店でやる人はいないと思うけど。
とりあえずタマビさんには「23日の大学TOPコラムの冒頭『明日宇都宮に行きます』を24日は『今日宇都宮行きます』に変えただけで、中身は同じ文章出すのは手の抜きすぎ」と注意しときました。
ちゃんとチェックしてる人間がここがいるんですよ(笑)
ムサビのことはオレに聞け(仮)→タイトル決定
「自分で自分の首を絞める」とはこのことなんだなと。
jsato先生に「ドボク・サミットのバナー作りませんか?なけりゃ作りますけど」と軽い気持ちでメールを送ってしまったのが運のつき。
「じゃ、よろしく」といわれ、バナーを作るはめに・・・。
一度作って見せたら「うーん・・58点。再提出」とまるで「授業ですか、これは」みたいな仕打ち。
悩んで迷って、ようやくOKをもらいました(涙)
この時代にGIFアニメバナー(笑)
「ドボク・サミット」って響き、Flashなんてものより、GIFアニメってイメージじゃありません?
男なら黙って GIFアニメ! (byクールポコ)
ちなみに勝手にドボクサミットのコピーも作りました(無許可。最後に出てきます。パクリ疑惑あり)
ぜひどこかで使ってください。
jsato先生の話ばかりしてると、この人が寂しそうな顔をするので。
オープンキャンパス全体企画で長澤先生がしゃべります。
昨日まで「ムサビのことはオレに聞け(仮)」と仮タイトルだったんですが、長澤先生と話し合って正式タイトルが決定しました!!
発表です。
「ムサビとはどんな大学なのか?」
武蔵野美術大学の概要を、デザイン情報学科教授であり企画部長でもある長澤忠徳教授が日本の美大・世界の美大と比較しつつ説明します。
*所要時間30分間。
いろいろタイトル考えたんですよ。
以下昨日の会話。
「手羽ちゃん、結局『ムサビはすごい大学なんだよ』って話をすればいいんでしょ?」
「その通りです。いつものテンションアゲアゲな長澤ワンマンショーを聞きたいんです」
「じゃ、『ムサビがタマビよりすごいわけ』ってタイトルはどう?」
「・・・15日は数分後にタマビとトークショーやるのに、それは・・・」
「じゃあ、『世界のムサビ』は?」
「それいいですね。世界のナベアツを意識して、長澤先生が『ムサビ』っていうたびにアホになるっていうのはどうですか?」
「それはやだ・・」
なんてことをやりながら、最後に決まったのが「ムサビの自慢話、聞いてください」。
うーん、ま、少なくとも良識ある大学はつけないよね、こんなイベントタイトル(笑)
長澤先生とは・・・もうこのブログで何度も登場してますね。
リンクを張るのも面倒なので、検索してみてください(笑)
とにかく話が面白い先生なのです。
その長澤先生に、オープンキャンパス朝1でムサビのことをしゃべってもらおうと。
ムサビを受けるどうか迷ってる人、いや、美大を受けるかどうか迷ってる人は絶対に聞かなくちゃダメ。
これを聞いてから、各学科のフロアに行くと、より理解度が高まります。
そのための朝1企画なんです。
そして、ムサビ受験を決めてる人も聞きましょう。
長澤先生の話を聞くとモチベーションが上がるっていうか、血圧が上がるっていうかそんな感じになります。
朝のバナナを食べるつもりで来てください。
これも実は私の企画・・なんですがちょっと事情が違いまして。
去年、キャンパスツアーの前に長澤先生に5分ほどしゃべってもらったんです。
で、終わった後に「5分じゃ短いよー」とブーたれてたんで、「じゃ、今年はしっかりとしゃべってもらいましょ」てなことに。ただ各学科の前座ですよ、と。
「こんな朝一番に人来るのかな?」とドキドキされてました。
「大丈夫です」と答えましたが、その根拠はありません(えっ)
ぜ、絶対に来てね・・・・。
ほんとに朝から来ないとムサビのオープンキャンパスは見きれないから。
「タマビムサビ対談の方がいいなー」と長澤先生。
「じゃ、司会やります?」と聞くと、「司会は嫌だ。しゃべらせろ」と答えたので、丁重に断りました。
すぴりちゅある
すっかり宣伝するのを忘れてました・・。
今週末の5月24日(土)に宇都宮で美大合同説明会があります。
会場は宇都宮マロニエプラザ。時間は13:00-17:00です。
また、来週の土曜日5月31日(土)は新宿NSビルで美大合同説明会です。時間は12:00-17:00。
両方とも私が行きます!会場で会いましょう!
てな感じで説明会の季節に突入しています。
この時期はオープンキャンパスの準備をしながら、高校説明会や美大合同説明会に行ってます。
しかも、オープンキャンパスに合わせていろんな大学広報物を作ってるから、広報課はテンヤワンヤなのです。
お互いに校正しあったりしてるんだけど、相変わらず私の目はザルの目。
「オープンキャンパス6月15日(土)開催」と書いてあっても気がつかない男です(実話)
自分の担当イベントの曜日ぐらいちゃんと気づこうよって話です。
デ情・jsato先生の肩書きを「准教授」と書いてたら、「自分でいうのも恥ずかしいんだけど、実は4月から教授になってるんだけど」とjsato先生からチェックが入って、企画を持ち込んだ相手の肩書きぐらいちゃんとチェックしようよ、つーか、いつのまにかそんな偉い人になっちゃってたんですね、知りませんでしたって話です(実話)
(って校正とかそれ以前の話のような気もするけど)
なので、私の最近のモットーは
スピリチュアルな校正
ああ。なんて甘美でステキな響きなんだろう。
ザルな目ではないのだ。ボクはもっと違う次元の世界を校正してるんだ。
周りには「私はスピリチュアルな校正しかやりません」と既に宣言済み。
いや、スピリチュアル校正宣伝をしてから、以前よりも校正のレベルがあがった気がする。
そんなある日、「スピリチュアルでいいから、これ見て」と頼まれました。
・・・って、「でいいから」ってどういう意味やねん!!
なんていうのかな。物質主義的な間違いではなく、もっと違う精神世界での校正をやってあげるっていってるの!勘違いしないで!!
・・・はい。疲れてます・・・。
みんなもスピリチュアルを感じると楽になるよ。
スピリチュアルな100ドロ。
スピリチュアルな就職活動。
スピリチュアルな共通彫塑。
ほら。なんか気持ちが楽になった気がしない?
美大生なのにこんなに絵が下手なのは自分のせいじゃないんだ。と思えばいい。
・・はい。疲れてます。
タマビとムサビから見た美大
秘密にしてたオープンキャンパス手羽企画第3弾。
こういうありえないイベントを6月15日AMにやるんです。
■タマビとムサビから美大を知る −ムサビから見たタマビ タマビから見たムサビ−
●日時:6月15日(日)11:00-12:30(10:30開場)
●場所:1号館1F 104(第2講義室)多摩美術大学 企画課・米山ケンイチと武蔵野美術大学 企画広報課の手羽イチロウは両大学のOBであり、それぞれの大学の広報スタッフとして相談会や高校説明会、予備校説明会にて多くの受験生・教員・保護者と接している。
そんな二人がタマビムサビの垣根を越え、それぞれの視点から両大学のこと、そして美大についてざっくばらんにトークショー形式で熱く語る。
ムサビタマビの初コラボ!*協力・・・多摩美術大学
●プロフィール:
・米山ケンイチ(多摩美術大学美術学部芸術学科卒 企画広報部企画課在職、静岡県出身)
・手羽イチロウ(武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒 企画部企画広報課在職、福岡県出身、「ムサビ日記」監修者)
どうですか。ありえないでしょ?
●ムサビでライバル校のタマビが話をする。しかもオープンキャンパスで
●教員ではなく、広報スタッフがトークショーをやる。
大学関係者ならより「ありえそうでありえない企画」「やれそうでやれない企画」かがわかってもらえるはずです(笑)
ある意味「ドボク・サミット」よりすごいことだと思うのだけど。
多摩美術大学の協力がなければ実現しませんでした。
OKしてくれたタマビさんの懐のでかさに感謝。
そして開催を認めてくれたムサビ関係者にも。
ムサビやタマビの歴史なら、長く学校に勤めてる教員の方がよく知ってるはずだし、各学科の詳細や理念は、その学科の主任教授に聞くのが早いです。
輝かしい美大の未来や美術教育の理想を語るのであれば、学長対談が一般的でしょう。
でも、「高校生から見た美大」「高校教員・予備校講師から見た美大」「受験業界から見た美大」「他美大広報から見た美大」な客観的な情報を持っているのは、年間100以上の高校や予備校説明会、美大説明会に参加してる私達広報スタッフです。
なおかつ客観的な情報から「母校」であるタマビムサビ、そしてリアルな美大のことを語れるのは、恐らく米山さんと私しかいません。
お互いの視点からムサビタマビを語り、なおかつ現在の美大業界がどういう状況なのかを話すつもりです。
しゃべりのプロではないのでお粗末なところもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今年度のムサビのオープンキャンパス。
第2講義室で、
●14日(土)
10:30-11:00 デ情・長澤先生による「ムサビのことはオレに聞け(仮)」
16:30-17:30 ムサビで学んだこんな人
●15日(日)
10:00-10:30 デ情・長澤先生による「ムサビのことはオレに聞け(仮)」
11:00-12:30 タマビ米山・ムサビ手羽対談「タマビとムサビから美大を知る」
14:00-15:30 特別課外講座「ドボク・サミット」
をやります。
ね。2日間来ないとダメでしょ?
2日間、朝から来てください。
業務連絡。
このトークショーを聞きに来ない美大さんの悪口を言います。つまり来てください(脅しだ、こりゃ)
え。東京造形さんと女子美さんと東京工芸さんと東北芸工さんと長岡造形さんと名古屋造形さんと京都造形さんが花を贈ってくれるの?そんなことしなくていいのにー(間違いなく脅しだ、こりゃ)
これがムサビ愛ならぬ美大愛ってやつです。(どこがっ)
ムサビで学んだこんな人
濱さんに先に書かれちゃったけど、オープンキャンパスでこんな企画を用意しています。
●日時:6月14日(土)16:30-17:30
●場所:1号館1F 104(第2講義室)ムサビに関係する著名人はリリー・フランキーやみうらじゅんだけではないのです。
「あの人もムサビ」「あれを作ったのもムサビ」という話を具体的に紹介していきます。
ムサビ関係者の傾向からムサビを学ぶ。名づけて「ムサビ学」。
これであなたもムサビ通?■講師・・・池田キクオ、手羽イチロウ
池田キクオさんというのが、その名の通り「池田文庫」収蔵者で、ムサビOBが出してる本を「個人的に」集めてる広報スタッフです。
ムサビ愛は手羽以上のものがあって、私がこのブログで書いてる「この人もムサビOBなんだよ」「ムサビOBがこんなことやってるよ」って話の半分以上は実は池田さんから聞いた話だったりします(笑)
なので、私はムサビを紹介するというか、ムサビ好きな池田さんを世の中に紹介するのが目的で、この企画では補助というかオマケみたいなもの。メインは池田さんです。
この企画は、「外の人にムサビ自慢」というよりも、学生さんや職員に「もっとムサビOBのことを知ろうよ。もっとムサビを意識しようよ。そしてムサビのことを好きになろうよ」という意味合いが強いです。なので、16:30スタートの設定なの。
ぜひ在学生、職員は参加してね。知らない人がいっぱい出てくるよ。多分。
もちろん、受験生の方、保護者の方、それ以外の方もOKです。
今年のオープンキャンパスでは3つ手羽企画が実現しまして、1つ目は「ドボク・サミット」。
2つ目はこの「ムサビで学んだこんな人」。
3つ目は明日紹介しますが、ある意味「ありえそうでありえない企画」「やれそうでやれない企画」「手羽じゃないとやれない企画」「でも最初にやるならムサビじゃないとできない企画」です。
正直、教授会でこの企画が通ると思ってなかった(笑)
教授たちがこの企画の趣旨を理解してくれたのか、教授会資料をちゃんと見ていないのか、のどちらかですな。
お楽しみに!
ドボクサミット開催
「今年のオープンキャンパスの目玉はなんですか?」と聞かれたら私は迷わずこう答えます。
ドボク・サミットです、と。
■課外講座 「ドボク・サミット」−工場・ダム・団地・鉄塔・JCT・水門・・・リサーチ・エンタテインメントの可能性−
●日時:6月15日(日)14:00-15:30(延長の可能性もあり)
●場所:1号館1F 104(第2講義室)いま、土木構造物や、見られることを意識しない「土木的な」建築物に関心が集まっている。
それらをひっくるめて言い表す言葉がないので、ここでは仮に「ドボク」と呼びたい。そのドボクをテーマに据えた写真集の著者が一堂に会し、それぞれが対象をどのように発見し、伝えてきたのかについて語り合う。ついでに今後の展開も考えてしまう。
言わばドボク・サミット。■ゲスト講師:
・大山顕(『工場萌え』『ジャンクション』『団地の見究』著者)
・石井哲(『工場萌え』著者)
・萩原雅紀(『ダム』『ダム2』著者)
・長谷川秀記(『東京鉄塔』著者)■進行:
・佐藤淳一(デザイン情報学科教員・『恋する水門』著者)
*佐藤先生のブログにも情報が出ています。
デザイン情報学科主催の企画なんですが、実は私の持ち込み企画でして(笑)
3月上旬、デ情の今泉先生・長澤先生・jsato先生にメールを送ったんです。
「オープンキャンパスの時に水門とダムと団地と工場とジャンクションと鉄塔の人でトークショーやりませんか?広報は人も力も貸しませんが」と。
でも、あんまり先生方の食いつきが良くなくて、それからずっと先生に会うたびにネチネチと言い続けてたら突然連休前に「やれるかも」という展開に。そして今週月曜に正式決定。
先生方は「サブカルなデ情」と思われるのに抵抗があったようなんですが、いやいや。これが出来るのはデ情しかないんです。
そしてこの企画をこのタイミングでできるのはムサビしか考えられません。
ぜひ15日(日)は10:00から1号館第2講義室に集合してください。
え?午前は何があるのかって?
それはまた後日。
「ドボクサミット以外の目玉ってなんですか?」と聞かれたら「これです!!」と紹介したい企画があるので。手羽が仕掛けた企画が他にもありまして。
あ、まだオープンキャンパスブログには出していません。小出しにしていきます(笑)
ちなみにBS熱中夜話で「巨大建造物鑑賞ナイト」が開催されます。
放送は5月29日(木)、6月5日(木)、6月12日(木)。
連休中に収録を終えたそうで、もちろん我らが水門男・jsato先生も出ています。
水門話のメインは(カットされてなければ)6月12日。
いい方向に話が転がる時ってこういう偶然が重なるもんなのかも。
オープンキャンパス特設サイトスタート!
てなわけでございまして、昨日からオープンキャンパス特設サイトを公開しました。
まだ未定の企画、昨日研究室から追加で出てきた企画、あえてまだ秘密にしてる企画(笑)があって、全部は出してはいません。
それにどんどん企画内容が追加になったり、修正されていきます。(去年もそうでした)
参加を予定されている方は直前までこのサイトをチェックしてくださいね。
一つだけいえることは。
朝から来ないと見きれません。
・・・芸術祭でも卒展でもそうだけど、ムサビはやりすぎなところがあるよね・・(ぼそっ)
1日に100以上の企画が動いてて、しかも全学科の企画が全てパラレルに進行しています。
「午後から行ってサラっと見ればいいや」と思ってると、多分2,3教室回るぐらいで終わってしまうことでしょう。
特に複数学科に興味ある方、「視デと基礎デとデ情の違いがよくわからん」なタイプの方は朝から来るのは当然だし、できれば2日間来てもらいたいぐらい。
ほんとにそういうボリュームなんです。
芸術祭ほどの派手さはないけど、卒展ほどシンプルでもないし。
「自分の好きなように行動して、美大の空気を感じてください」がムサビのオープンキャンパスのポリシーであり、一般大学さんでやってるような「最初に学内紹介ツアーをさらっとやって、入試の説明やって、学食は無料で食べてー、ホイ解散」なシステマチックなオープンキャンパスでは一切ないのね。
業務連絡。
研究室の皆さん。研究室のオープンキャンパスサイトが出来たら連絡ください。リンクをはりますよ。
ここ最近ずっとMovable Type 4.1をいじってたんだけど、やっぱ便利だわ。
MT4.1というか「モジュール化」の考えかな。
最初はわけわかんないんだけど、慣れてくるとモジュール化されてる意味が段々とわかってきました。
それとプラグインを使うとカテゴリの並び替えが簡単にできることがいいよね。
早くムサビ日記もMT4.1にしたいなー。
そのためにはアノ仕事とアレを終わらせないと。
6月14日といえば
6月14日って何の日か知っていますか?
京都造形ブログさんで知ったんですが、「手羽先の日」なんだそうです。
その手羽先の日に、手羽がお送りするのが
ムサビのオープンキャンパスなのです!!
MAU OPENCAMPUS2008
・6月14日(土) 10:00-18:00
・6月15日(日) 10:00-16:30
もうね。運命を感じますね。
オープンキャンパスの神様から「ガンバレよ」といわれてるような気持ちです。
・・・え?「手羽の日」じゃなくて、「手羽先の日」だから、どちらかというと手羽が使うバイト君たちのための日じゃないかって?
もうそんな細かいことを気にするんだったら、なだぎ武が「しゃべりすぎました。すいません。ミッフィーちゃんのお口にして静かにします」と口をバッテンにするコントがあるけど、ミッフィーの顔のバッテン
(' x ')←コレね
は厳密には口ではなく、口と鼻を表したものだってことを追究するべきです。
1ヵ月前ということで、月曜にオープンキャンパスのDMやポスターを発送しました。
資料請求登録されてる方にはぼちぼちと届いているころじゃないかな?
どうですか?
船酔いしそうでしょ?(笑)
今回のオープンキャンパストータルデザインは視覚伝達デザイン学科の元助手さんにお願いしています。
フットサル仲間なんだけど(笑)、「クライアントとデザイナー」という関係は初めて。
顔合わせの時に「ところで○○さんの専門って何なの?」と聞くと、「サクシです」という返事。
作詞?・・・作詞するグラフィックデザイナーってこと?
5秒後にそれが「錯視」だってことに気がつきました。
そう。今回のデザインテーマは「錯視」なんです。
DMをよーーく見るとある文字が隠れてたりするんだよ。チェックしてみて。
でも、あんまり見てるとほんとに船酔い・・MAU酔いしちゃうから気をつけてね。
・・・「お子様と体調の悪い方は見ないでください」と注釈つければよかったかな・・。
DMが手元にある方はもうご存知だと思いますが、オープンキャンパス特設サイトをまもなくスタートします。
って、実は公開してるんで、URLさえわかれば見える状態なんだけどね(笑)
もう少し微調整が終わったら、リンク張ります。