手羽日記 02/26 -堀部圭亮-

2月26日(月)::
8:30。今日までお休みをいただきました。だって来週からは作品整理・選定バイトが始まるから休めるのは今日までなんだもん。
まずはずっと行きたかった整骨院さんに。桜上水駅近くに腕のいい整骨院があると聞いて、8時30分、チャリンコで開院直後にいきました。

待合室の本を見ると、キャプテン翼にMONSTER,MASTERキートン、シティーハンターと手羽のストライクゾーンな漫画ばかり置かれてる。こ、これは通わなければ。
名前を呼ばれ診察室に。この人が院長先生か・・・。あの漫画のラインナップを見る限り、手羽と同世代なんだろうけど・・・おじさんだなあ・・・てことは自分もそう見られてるのかな・・・。

「うーん・・・手羽さん、骨が出てますね」とあっさり。え?
背骨の下の方の骨がちょっと出てるそうです。その骨を押されると痛い。今まで気がつかなかった・・・。「これが腰痛の原因ですね。それと骨盤もゆがんでます。手羽さん、もしかして、こういう体勢で(後ろにのけぞって)、こっちの足を組んでるでしょ?」と言われる。あ、足を組むのは確かにそっちの足ですが、そんな社長みたいにのけぞってませんけど・・・と思いたいけど・・・実はそういう姿で仕事してるのかな・・・・。

しばらく電気を通されて、「じゃ、ちょっと戻してみましょう」とストレッチが始まる。整骨院だからストレッチというか「ボキボキ」ってやつだけど、そんなに痛くはない。
最初に左側をボキボキ。そして右側をボキボキ。


・・・あれ?急に体が軽くなった・・・・・。

あきらかに違いがわかるぐらいでした。これまでいろんなマッサージ屋さんとか整体に行ったけど、こんな経験は初めて。感動もの。床屋さんで「後ろはどうですか?」と聞かれて、変だと思っても「あ、これでいいです」としか答えられない勇気のない手羽。いつもマッサージ屋さんで変化が感じられなくても「あ、体が軽くなったみたいです」と言ってしまう小市民な手羽。でも今日は違う。
さすが同じ漫画の趣味を持つ人だ。


10:00。今日中にやっておかないといけないものがあったような・・・思い出せない・・・でも、体の調子がいいから、このまま病院のはしごをするか(言葉として変)
桜上水から浜田山駅までチャンリンコを飛ばす。いつもの眼科へ。もちろんムツゴロウ結膜炎(勝手に命名)を見てもらうためです。別名イケメン眼科。院長先生がイケメンなんです。

イケメンというかK2の堀部圭亮似ですが。


ここはいつも待たされる。待合室の和田アキ子が表紙の週刊朝日をペラペラめくる。
へー。筒井康隆の子供さんがムサビ出身だったとは。

名前を呼ばれ、堀部圭亮似の医者のところへ。
「これこれこうで、ずっと結膜炎が続いているんです・・」
「おかしいなあ。そういう結膜炎はないんですよ・・・もしかするとアレルギーの線も疑った方がいいかもしれませんね」
ア、アレルギー?考えてもみなかった。
「何か心当たりはありますか?」
堀部医師が笑顔で質問する。

心当たり?・・・えーと、大量のユリに囲まれて作業したとか?大量のブロッコリーにまみれながら作業をしたとか?大量のお菓子の段ボールを運んで・・ってこれは関係ないか。それにしても、この1ヶ月間は心当たり多すぎです・・・。ブロッコリーはともかく、確かにユリはずっと部屋に飾ってたなあ・・。
とりあえず以前もらった目薬をもらって、効果がなければもう一度行くということでイケメン眼科を出る。


11:00。浜田山のスーパーでお昼を買って家へ。


12:00。ご飯を食べて布団にゴロゴロ。気まぐれコンセプトクロニクルの続きを読む。はい。まだ読んでます・・。入試中は1ページ読み終える前にバタンキューな毎日だったものでまだ2005年のところ。今日中に読み終えよう。しかし分厚い本だよなあ。


14:00。ようやく読み終える。だんだんとやる気が出てきた。2日間開かなかったメールをチェックする。おおお。いろいろ返事するの忘れてた・・・・。おおお。嬉しいメールも届いてる。ありがとう、テリーさん。


17:00。げげげ。もう5時だ。それにしても今日中にやらないといけないものってなんだっけ・・・なんだっけ・・・・・・・・・・あ、五美大展だ・・・・・・撃沈・・・・。

投稿者:ichiro : 2007年02月27日 05:06

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