リアルな美大法人企画室長の日常を
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MAU東京タワー応援ブログ3
思い出すとよ。
1年の時に東京出身の人が「高校の頃古着ブームがあったじゃん?」って言いよって、そげなオサレな流行は筑豊じゃ流行っとらんかった。しかも聞いとる音楽がレゲエやきね。こっちはブルーハーツとかプリプリやし、レゲエなんて10代、20代が聴く音楽とは思っちょらんかったけん、「東京の人ってかっこええなあー」と思ったとちゃ。
は。
東京タワーを見たら忘れかけてた筑豊弁が出てきた・・。ちょっと冷静になろう・・・。
純粋な武蔵美民の手羽です。ビデオは「標準」で録画しました。
予想以上にムサビな回でしたね。
でも、私にとって第2話も直視できる話ではありませんでした・・・・。
(第1話の感想はこちら)
*以下はネタバレを含みます。土4放送地域の方は気をつけてください。
このドラマ、地方出身者にはかなりきつい話です。
親からの仕送りで高い画材を買うのならまだしも、「東京人」になりきるために高い服を買う。「そうしないと周りに認められないんだ」と田舎の人間ほど勘違いをする。しかも、美大ですからね。「美大生はおしゃれな服を着なくちゃいけない」って自分で思ってるからさらに勘違いをする。でもセンスはイナカもんのままだから、何を買っても垢抜けない。でもバカにされたくないから(誰もバカにしないのだけど)洋服を買う。親が一生懸命働いてかせいだお金で。
そしてある段階までいくと、おしゃれな世界よりも、汚い世界の方がかっこよく見えてくる。「みんなは流行を追ってるかもしれないけど、オレは違うんだよねー」と。
もう自分のことを言われてるみたいで、「もう、やめてーーー」状態でした。
いっそ、ストーリーそのままで、もこみち君役を手羽が演じた「リアル東京タワー」を作ってオープンキャンパスで上映したいぐらいです。学生さん、作ってください。部長、予算出してください。
ん?だ、誰だ!「それってパロディ版ですか?」なんて言ったやつは。笑える要素がどこにある!
って自分のことばかり書いてもあれですね。
以下、ムサビロケの話を。
いやー、びっくりしました。正門に桜がいっぱい(笑)
入学式のシーンはどうするんだろうと思ってたけど、あんなふうになるとは。CGってすごいですね。
いろいろ書きたいことがあるんですが、時間がなくなってきたのでそれは後日。
ムサビ日記メンバーからも疑問がいくつか出てきてるようなのでその時に答えましょう。
さて、ムサビは広告費をいくら払ったのか?