ムサビペディア::MAUnews

マ/ヤ行

■MAUnews

マウニュース。基本的には「学内向け広報誌」という役割。学内配布の他、校友会誌「MSB」と一緒に保護者・校友に送付。

もちろん私もOBなので家に送られてきます。
だから、私の横に座ってる人が作っていたり、色校正がそのへんに置かれてたり、もうとっくに広報課のラックには並んでたりするんだけど、自分の担当したページ以外はできるだけ家に届くまでは読まないようにしています(笑)



裏ペディア::

(1)
ちなみに「MAU」という言葉の歴史はそんなに古くありません。昔から使っていたかもしれませんが、「正式なムサビの略称」として決まったのは私が学生のころです。その時に「MAUロゴ」を勝井三雄先生がデザインされました。

私が、一番最初に「MAU」という言葉を見たのはこのMAUnews。その後にMAUランチ(学生の時に12号館が出来たんです・・)
「MAU?何それ?マウって読むの?ムサビの新しい略称?変な略称だなあ・・こんなの流行るわけがないじゃない。ムサビはムサビでいいのに。CIブームにだまされちゃって」と思ってたけど、慣れって怖いですよね・・・。


(2)
広報誌MAUnews70号が先日発行されました。
「今までのMAUnewsと何か違うなあ・・」と思ったあなた!大正解!!
今回は記念すべき初オールカラー化なんです。ばんざーーーい。

そして、私の手元にも数日前に届きました。どれどれ・・・。
おっ、やっぱりオールカラーはいいなあ。華やかな感じになりましたね。

夏号はオープンキャンパス、秋号は芸術祭で来場者に配っていますが、この冬号はムサビ関係者(もしくはムサビに訪れた方)しか読むことはできません。
というわけで、特にこの冬号はできるだけ学生さん向けの情報をメインにしています。
去年はポートフォリオ特集でしたが、今年は「大学を出たあとも 作り続けること」です。「ファイン系の学生さんは特に」だと思いますが、卒業後の作家活動についての特集。

卒業後の制作活動について、どんなイメージを持っているのか。
ファイン系の学生さんに聞いてみたり、作家として活動している若手卒業生へのインタビュー。
そして、売れっ子作家でもある油絵学科の丸山直文先生へ「作家の視点」を、「ギャラリストの視点」ということで現代美術ギャラリーのオーナーへのインタビュー等が掲載されています。


他にも先日紹介した面出先生のエッセイや、洗足学園音楽大学の学生さんとコラボレーション展覧会した学生さんの話・・・洗足学園さんといえばドラマ「のだめ」の舞台。まさにのだめとハチクロのコラボですな・・・・などもあります。
そうそう、急ピッチで工事が進んでいる新2号館のフロアプランも出ていますよ。

投稿者:ichiro : 2006年12月18日 03:55

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