ムサビを嫌いになる理由

芸術祭も終わりましたし、ぼちぼち通常営業モードに戻りますかね。
フジテレびーびー×戸部ちゃんできるかな?の第3回も配信されてますし(残り1回で終わるのかな?3回目にしてようやく描き出したところなんだけど・・・)、今日が公募制推薦入試の出願締切日だし。


と思ったけど、やっぱりもう少しゲイサイがらみの話を。


芸術祭が終わると、ムサビを嫌いになる学生さんが出てきます。
こんな楽しいゲイサイを経験して、なぜ嫌いになる人がいるのか。



厳密には「ムサビが嫌いになる」ではなく「友達を信用できなくなる」ですが。



「自称あーちすと」は時間を守らない人が多いんですよ(笑)
学生時代、友達の模擬店で誰も時間通りに集まらず、リーダーがぶちきれて「誰も来ないので今日はやりません」と張り紙を店頭に出して帰ってしまった・・ということがありました。

「10時集合」な場合、その時間に集まるのは1,2人。
10分以内にみんな集まればいい方で、1時間遅れは当たり前。
ドタキャンなんていつものこと。

そう、これが有名なムサビタイムです。

飲み会の集合時間なら構わず先に飲んでればいいし、待ち合わせだったらどっかで時間をつぶせばいい。
でも、「この時間から作業を始めないと間に合わない」「この時間じゃないとパネルを運べ出せない」「人数がそろわないと運べない」「レンタル業者に『○○時に来て下さい』と依頼してる」という状況では、人が集まらないことは致命的です。

飲み会集合時間と作業開始時間の区別ができない人が「自称あーちすと」には多いんですよね。
だいたい理由は「昨日飲んでいたから」「徹夜で作業してたから」なのですが、問題は同じ条件下でも遅刻する人間は決まっているということです。


4年生ともなると「慣れ」で許せるようになってくるのだけど、1・2年生だとね。
ちょっとガマンできないでしょうね。特にテンパってる状態では。
昨日別れ際に「じゃ、遅刻しちゃダメだよ」と言ってた友達が全員2時間遅れとか、今日から芸祭なのに作品を仕上げてきた人がいないとか(笑)

そして「友達が信用できない」→「そんなムサビが嫌いだ」→「タマビの方が楽しそう」となるわけです。
タマビにはタマビタイムがあることを知らずに。


でも心配する必要はありません。
時間と納期を守れない人間が売れっ子作家になれるはずがないので。
冨樫義博ぐらいの才能がない限り)


時間はお金で買えません。
時間を守ることでみんなが幸せになるのです。
時間は夢を裏切らないのです(パクリ)



多分、昨日今日の撤収でもそんなことが学校で起きてるんじゃないでしょうか。

というわけで、これでゲイサイシリーズは終わり。
明日からは通常営業モードに戻ります。

投稿者:ichiro : 2006年11月02日 04:43

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