リアルな美大法人企画室長の日常を
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手羽日記 08/06 -モモモモ-
8月6日(土)::
果物で何が好きかって聞かれれば、「桃です」と即答できるぐらい桃が好きです。柔らかい桃も好きだし、硬い桃もガリって皮ごと食べちゃいます。リンゴに比べると当たり外れが桃は少なくないですか?
先週末、だいぶ値段がこなれてきたので桃を購入。1年ぶりの桃。うまいーーー。
すると今週、2度友達が家に遊びに来たら、二人とも差し入れが桃でした。やっぱりおいしそうですもんね。一人は箱で持ってきてくれて、冷蔵庫の中は桃だらけになってしまいました。
10:00。実家から段ボールが送られてきた。メロン6個。メロンも嫌いじゃないけど、さすがに6個は多すぎる。
いつもお世話になっているお隣さんに1個おすそ分け。
「どうもありがとう。あ、ちょっと待ってね」と紙袋を持たされました。
中身は桃2個でした・・・。
反対側のお隣さんにもメロンを持っていくつもりだったけど、また桃をもらったら困るので渡せないでいます・・。メロン5個と桃大量の冷蔵庫。何も入りません。
桃バブル。桃バブル崩壊。
「昼に桃1個食べて夜に桃1個とメロン半分食べて・・」、とノルマのように計算をしないととても食べきれない。
12:00。買い物に行こうとすると、近所の保育園の入り口に「光化学スモック警報発令中」という札が出てたので、すぐに家に戻る。田舎ものには「光化学スモック」という響きがすごく恐怖なんです。
熱中症指数を見ると、レベル4。
今日はクーラーをガンガンにかけて家でゆっくりすごすことにしよう・・・。
で、一日が終わってしまった土曜日でした。
これで終わるのもなんなので、YMOとタンスの話を(笑)
この日記のコメントで、音量子さんから
YMOはリアルタイムで聞いたけど、桐のタンスがなぜ「YMOの世界ツアー」は分からないなあ。今度、お父さんに聞いてみよう。
解説しましょう。
まず、YMOを知らない人もいると思うので・・。
YMOとは・・。
イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra,YMO)は、1978年に結成された、テクノと呼ばれる音楽を演奏する日本の音楽グループである。メンバーは細野晴臣(ベース)、高橋幸宏(ドラム・ボーカル)、坂本龍一(キーボード)の3人。彼らの音楽はしばしば「テクノポップ」と呼ばれることもある。Wikipediaより
YMOには第4のメンバー・松武秀樹さんって方がいまして、YMOのライブビデオなんかを見てると、必ず大きな機械の前でケーブルを抜いたり差し込んでたりしてる人が映ってるはずです。あの機械こそアナログシンセの「MOOG IIIc」で、YMOの音の中枢だったんですね。
ちなみにケーブルを抜いて音を切り替える姿はイモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」の振りで山口良一がマネしてます(笑)
イモ欽トリオのことは・・・高校生はお母さんに聞いてください・・・。
ちなみにハイスクールララバイの作曲は細野さんです。
で、MOOG IIIcは姿かたち、しかも補強のために桐タンス用の角金具を使ってたところから、「タンス」と呼ばれていて、ツアーの時はまさにタンスのように運搬されていたそうです。
ちなみにYMOのメンバーの一人、高橋幸宏さんはムサビの短大生デ中退です。
ちなみにちなみに私は坂本龍一派で、再生YMOin東京ドームで坂本さんがステージで使ったのと同じシンセを買っちゃいました・・・。誰も聞いてないか・・。
>で、MOOG IIIcは姿かたち、しかも補強のために桐タンス用の角金具を使ってたところから、「タンス」と呼ばれていて、ツアーの時はまさにタンスのように運搬されていたそうです。
手羽さん、よく分かりました。ありがとうございました。
シンセは、バンゲリス、冨田勲、ジャン・ミシェル・ジャールあたりが先駆者だったでしょうか。懐かしいものです。
YMOは、スネークマンショーにも出ておりましたね。こちらも昔々の話ですが。スネークマンショーはCDを持っているので、ごくたまに車で聴いたりします。
投稿者 音量子 : 2006年08月06日 10:08
松武秀樹さんはまさに冨田勲さんのお弟子さんですね。
以上、「知らんかっとってんちんとんしゃん」という言葉を時々使ってしまう手羽でした。
投稿者 手羽 : 2006年08月07日 06:02