リアルな美大法人企画室長の日常を
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オプキャン紹介-映像-
映像学科は面白そうなイベントがそろっています。
チェックしてもらいたいのは、
■photonwork 特別企画「今日の写真状況を語る-シンポジウム-」
これだけの写真家が集まって開催されるシンポジウムはそうそうありません。
■「デジタル写真基礎」「カラー写真基礎」合同講評会
は、来場者の方の写真作品の講評をします。こういう機会もめったにないので、写真が好きな方はぜひ写真を持ち込んでください。いやいや、怒られることはないと思うので。多分・・・。
日曜には
■アニメ作りはやめられない!!
というワークショップもあります。やめられないとまらない!!
「イメージフェノメナン」という新しい領域があります。これは説明するよりも作品を見てもらうしかないです。これがね。すごいんですよ。
■イメージ・フェノメナンI
■イメージ・フェノメナンII
ちょっとでもいいのでチェックしてみてください。今までにない映像を見ることができるはずですよ。
■「デジタルドラマII」収録スタジオ公開
「ドラマ」の授業では、セットを組んで撮影を行っています(セットを作るのも、もちろん映像学科の学生さんです)
実は授業期間は既に終わっているのですが、かなり無理をいってそのセットを残してもらっています。
これは必ず見た方がいいです。
■ストリーミング・コンサート
土曜、日曜と会場を変えて行われるのは、ストリーミングコンサート。
こういうイベントでの映像の不利な点は、上映時間の問題です。
卒業制作展は「作品を紹介するための展覧会」なので映像作品をじっくり見てもらわないと意味がありません。でも、オープンキャンパスのように「映像学科を説明するためのイベント」では、ただ「映像作品を流しっぱなし」っていう方法はあまり向かないんですね。
もしそんな企画ばかりだったら・・。実は数年前までは「映像作品流しっぱなし」な企画がほとんどだったんです。
映像作品は最初から最後まで見てもらわないと意味がないけど、それだと一つの作品に30分近くお客さんを拘束するはめになってしまいます。30分も見てくれる人はほとんどいません(笑) よくて立ち止まって見てくれる時間は10分ぐらいでしょう。通常は5分以内かな?
「どうすれば、短い時間で映像学科を理解してもらえるか?」
映像学科は毎年この問題を考え、企画を変えてきてるようです。
オープンキャンパス研究家・手羽ちゃんにはわかるのです(笑)