リアルな美大法人企画室長の日常を
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ムサビペディア::αMプロジェクト
ア/カ行
■αMプロジェクト
現代美術の若手作家の発表の場として、1998年度より本学が企画運営してきた「ギャラリーαM」をより充実させるため、'02年度から新たに「αMプロジェクト」がスタートしています。毎年ゲストキュレーターを迎え、都心のギャラリーにおいて年4・5回の企画店を開催。(略)名称の「αM(アルファ・エム)」とは、武蔵野美術大学美術大学のプラスアルファを意味しています。(「武蔵野美術大学 大学案内2006」より)
ムサビは以前、吉祥寺に「ギャラリーαM」というギャラリーを持っていました(卒業生の方は名前ぐらいはご存知ではないでしょうか?)が、固定の場所を持たないスタイルのギャラリーの運営を目指して「αMプロジェクト」がスタートしました。
特徴的なのはアートマネージメントの一環として、運営を芸術文化学科の学生さんに任せてることです。展示準備から運営費の管理まで。はっきいって大変な仕事です。
でも、広報課にやって来るαMプロジェクトの学生さんは礼儀もしっかりしてるし、頼もしい方が多いです。そういう子がスタッフとして頑張っているのか、プロジェクトで鍛えられているのかはわかりませんが(笑)
4月1日まで、αMプロジェクトで「うらうらら×小泉明郎×池松江美 展」が開催されていました。
うらうららさんは大学院彫刻コースを卒業(修了)されたばかりの作家です。今年の卒業制作展でご覧になった方も多いと思います。私は基本的に「エログロ系」はあんまり好きじゃないのですが、うらさんの作品はなぜか好きなんですよね。「エログロ」という俗な単語ではカテゴライズできない作品の完成度を感じるんです。個人的にこれから売れる作家さんだと思ってます。
「池松江美」さんと聞いてピーンと来る方は、かなりのファンですね(笑)
そう、辛酸なめ子さんです。
本日は朝からおいそがしいところを
およびたていたしまして申し訳ありません。
結局のところ、プリンターに問題があったようで、
エプソンのお世話になってすべて解決
いたしました。
お詫びかたがたご報告申し上げます。
藤原
投稿者 藤原 : 2006年04月05日 13:05
無事に解決してよかったです。
投稿者 手羽 : 2006年04月10日 15:50
αMプロジェクト、
来月行って見ます。
投稿者 tamapi : 2008年08月17日 08:59