リアルな美大法人企画室長の日常を
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卒展レポート2
8,9,10号館を中心に見てきました。
もちろん、小春さん、珍念さん、おきなまろさんのも。
小春さん、珍念さんとは会えず。おきなまろさんからは「見ちゃダメです」といわれたけど強引に(笑)
珍念さんが誰か知りたい人は芳名帳に「チバ」と書かれてる作品を探してください。それです。珍念さん、敗れたり!
以下雑感を。
8号館吹き抜けのプロペラはすごいですね。
彫刻学科かと思ったら建築の学生さんの作品と聞いてびっくり。
時々チェーンがガチャっと外れるような音がするから、さらにびっくり。
2階から見ると、プロペラが予想以上の速さで回ってて、もっとびっくり。
こういうの大好きなんです。
ちゃんと作られているし。
大好きといえば、今年は10号館前芝生の「人間発射台」を語らないわけにはいかないでしょう。デ情の学生さんです。
これがバカな作品なんです(笑)だから、たまらなく大好きなんです。
まず、9号館302から見ることをおすすめします。
芸文の展示が去年よりかなり良くなってますね。
以前は小論文系の作品は段ボールパネルでこまかくブースに仕切られたところに置かれてて、正直あまり読む気がしなかったのですが(文字が嫌いなせいもあるんだけど)、今年は「あ、面白そうだな・・」と思いました。映像作品も前より増えたかな?
逆に基礎デの展示は去年の方が見やすかったかも。あ、「作品」じゃなくて「展示」ね。見せ方。作品のレベルはいうまでもありません。安心して見れるものばかり。
デ情は「やっつけ」な作品がほとんどなくて、ちゃんと時間をかけて作ったのが伝わってくる作品を多かった。うん。いい方向に向かってると思う。
9号館地下展示室は大小とも好きな作品が多かったです。でも、脚立はもう片付けようよ(笑)
でも、今年の卒展デザイン系で感じた一番の印象は。
工デ・ID(インダストリアルデザイン)コースのレベルがかなり上がってること。
気のせいだと思ってたけど、別々に見てた他広報職員も同様の意見でした。
元々、毎年きっちりモノを作ってるコースがIDなんですが、モックアップの技術とかプレゼンボードとか例年よりも出来がいいんです
「やっぱり産学連携と関係があるのかな。」と広報課で話してました。
広報課はチェックが厳しいんです(笑)
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» やります!がくがいてん
from Musabi Diary - 珍念 -
あのチバさんはやっぱりあのチバさんだったのか! 珍念です。 なんつうか書きたい事... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年02月02日 23:34
来年、期待してます。
投稿者 tamapi : 2008年08月07日 05:35