リアルな美大の日常を
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2010年10月のアーカイブ
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いつになっても近づくと平常心でいられないもの
それは講評・・・。予備校の基礎科のときから変わっていない。高校2年、ボロいビルの中のアトリエで、個人講評をどきどきしながら待ってたのは忘れられません。緊張しすぎて手に汗かいてメモとるためのクロッキー帳ふにゃふにゃになったりとかね。受験生あるあるネタだよね。
明日はウェアラブルの講評です。3週って短いなあ。わたしはデッサンとかとは違って0から作品を作ることがどうやら得意ではないようなので、今回はわりかし辛かったです。てか今も辛い。
あと、土壇場になって作品の方向性が変わってしまって泣きました。てか今も泣いてる。すごい眠くて泣きそう。完全にこの日記は現実逃避です。
0から作品を作るのが得意ではない、といいつつ、芸祭では展示やります・・・この違いはなんなんだろう。気楽にやれるからかね。ところでウェアラブルもそうだが芸祭の展示作品は間に合うのk(ry
オケネタ:シモン・ボリバルオケ
HDの整理してたら、ずーっと前に撮った芸術劇場を発掘した。シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラのチャイコフスキー交響曲第5番。通称、「チャイ5」。
高校のとき後輩が演奏した曲だから思い入れが強いのだけれど、どんなオケのどんな指揮者の演奏もハズれない曲だなあと思います。(てかチャイコフスキーってハズレ少ない気がする。好きだからか?)
でも、このシモンボリバルオケの演奏は、テレビで見ただけながら特に忘れられない。弦楽器も管楽器も打楽器も、全員がソロ奏者のように弾くんです。あんな楽しそうに演奏できたらすごい素敵だよねえ。あと、忘れられないといえば、アンコールね。楽器弾きながら吹きながら踊る踊るwwさすが南米。
所属しているアマチュアオーケストラの、来年度の演奏曲がどうなるにせよ、あんな演奏がしてみたいなあ・・・。
と、明日は弟の高校オケの定期演奏会なのでオケネタを書いてみた。
ちなみにわたしは、ゴビカンには入っていません・・・。入りたいです。
あーあ
前エントリーから1月も経っているとな。時が経つって恐ろしい。
わたしはといえば、バイトを減らして課題にいそしみ、暇を見つけて友達とご飯を食べに行ったり演奏会に行ったり自分で演奏してみたり。ずいぶん健全に過ごしていました。健全です。本当です。健全です。
さて、芸文は先月と今月は他学科の授業が取れる期間です。
わたしは映像科の授業でした。フラッシュとかイラレとかフォトショとか使ってました。前よりは仲良くなれた気がします。嬉しい。
その授業は毎日1限からで、あーやべーつらいわーなどと思ったりもしたのだけれど、いや、それが普通なんだよね・・・。高校のときは部活の朝練で今よりも早く家を出ていたりもしたのだし・・・慣れって怖い。
ちなみに今は空デの授業です。ウェアラブル、といいます。服を作るもんだとばっかり思っていたためにどんなものかガクブルでしたが、どうやら違ったようで。「着られるアート」をつくるのだそう。さあ、困ったぞ。わたしは共通絵画のとき見たものをそのまま描いて逃げた女だぞ。笑
そろそろカテゴリーにでも分けましょう、そうしましょう。遅っ。