リアルな美大の日常を
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講評
土曜日は共通絵画の講評でした。
9号館の地下でクラスごとに作品を並べて、先生たちが作品にツッコミを入れます。
ツッコミ、というと語弊がありそうですが・・・作品に対して作者に質問したりするわけです。
芸文はA〜Fクラスまで分かれているのですが、
全員分の作品が並べられているのはやっぱり「おお!」ってなりますね。
具象っぽい人も抽象っぽい人もいろいろいました。
モチーフの石からこんな絵が!?みたいなのも多々あって興味深いです。
印象に残ったのは、共通絵画の先生が、とある作品のとある試みを見て、
「あー、芸文だねぇ」
とニヤついていたことです。笑
予備校のときはデッサンで、「この人は工芸」「この人は彫刻」「この人は日本画」とか
だいたいわかったものですが(ちなみに彫刻科のデッサンはたいてい黒くて陰影強くてごつい笑)
絵画でも科っぽい特徴は出るのかなあ。出ないのかなあ。
というわけで、共通絵画は明日から後半戦です。モチーフは樹根!複雑そう!でも楽しそう!
次の画材はなににしようかと考えながら寝ます。