リアルに美大の日常か?
Search
入試期間なのですね
どうも、helveticaです。
多摩美に通ってる友達がtwitterで多摩美入試の実況をしているから
(その子の妹は多摩美を受験しているようだ)
あ、多摩美はもう入試なのねーって思ったらムサビもでしたね。
あー上村愛子残念だ。ところで入試の話なのですが、
Q.入試会場に入ってモチーフを目の前にすると緊張してしまいます。
どうしたらいいですか?
A.童心に帰りましょう。
モチーフをよくよく観察すると、
「うおー!実はこうなってるんだー!」
「おっひょー!手で力加えるとこんな変化するとかスゴくね!?」みたいな
感動ポイントが一杯潜んでいたりしませんか?
そこで素直に感動して、伝えたいように一生懸命描く。
っていうのが入試では(少なくともデ情のデッサンでは)
結構効果的かつ高評価だと思います。
意外とそれって難しかったりするんですよね!
「あっ、これ予備校で対策した!」とかなると逆に不利だったり。
(前にもこれをやったという慢心が観察力を鈍らせる。
けどそこで新たな発見をする気で描くと、
人より強いデッサンが出来る気がします。多分。)
色彩も素直さが一番なんじゃないかと思います。
色彩が超絶ヘタクソの私が言うことじゃないかもしれませんが!
(色彩が上段に上がったことなんて、
1年間中堅予備校の受験科にいて2回しかありませんでしたからね☆)
その2回の上段の時は比較的やりたいことに忠実だった気がします。
けどその為のネタ集めはしっかりやっておいた方がいいですよ!
そして1回色彩構成で試しておくべきでしょう。
ネタを覚えていても当日色が作れなかったり描けなかったりすると意味ないですから!
去年の視デの色彩課題は存じ上げないのですが、
一昨年の「針金と手」みたいな観察系課題は結構好きでした。
そっち系対策しかしてこなかったら「SPACE」だった時の絶望感!
こういうこともあるので対策はまんべんなくやると後悔はないと思います。
なんか後半の方は今書くなよ。みたいなこと書いちゃいました。
ごめんなさい。自分でも今書くなよって思いました。
私の拙いアドバイスが役に立つといいなと思いつつ、
私も社会への入試の準備をしなければとそそくさ作業に戻ります。
受験生のみなさん!頑張って下さい!^^