2009年01月のアーカイブ

棚、卸します

や、棚卸しのバイトを明日から始めるんです。
いまホントにお金がないんです。何故ってくらい。
商品の数を数える→バーコード読み取り→商品数の入力→7時間労働
時給?最高1,200円ですって。
研修2時間で模擬体験だけで飽きてしまったのはここだけの話
 では 済まされない ですね 。

飽きないような方策として頭の中をずっと相対性理論にすることを考えてます。
(相対性理論=2008年芸術祭にやって来たロックバンド。)
彼らと言葉遊びしていたらきっと辛い作業だって耐えられる!!
お金のためだと思って割り切ります。
ホントにお金がないことで最近大きな後悔をしたもので。 
 
 
その最近の後悔は卒展に行けなかったことです。
優秀展は絶対に見るんだ…定期だってできてるし……
やっぱり行動ありきですね。行動しないで後悔するのは最低だ。
往復の1,400円と4時間が惜しくて(4時間かけたら用事も済ませられないし)
結局いかなかったっていう…ムサビ生の風上にも置けない……凹

自分の自身に対する期待の低さにも呆れました。
「見たってあたしなんかじゃ良さも拾えなきゃ活かせもしないって」的な。
1,400円かける意味なんかないって思ってしまったんですよね。
これを奮い立たせなきゃ実生活で役に立たない人間になってしまう。

今日になってものすごく後悔しました…
そうやって悪い意味で折り合いつけてしまう自分に絶対さよならしてやるぞ!
それが「やりたいことをやりたい自分」を殺してしまう気がする。
 
来年は絶対2日にわける位の気持ちでいきます。


ってか、お金はホントに大事だ。
心と経験値を貧しくも豊かにもしますね。
貧乏は嫌です。普通に生きられるくらいに儲けたいな将来は!

って訳で、暗い文を垂れ流してしまってすみませんでした。
次にブログ書く時はキーボードカバーを買った喜びを綴りたいと思います。

バスタイムの秘密

突然ですが地元の横浜を散策していた時の話です。
 
 
横浜には某ニオイのきついボディソープショップが2店舗あるのですが、
あたしは店外へと漏れ出づるあのニオイにいつも拒否反応を起こしてしまい、
結局その店の実態を知ることがないまま現在まで至っていました。
(そんな泡ブクブク実演やられても…臭いものは臭いのですよ)

 
今日はそのうち1店舗(西口の方)に潜入してみました。
↓以下は感想。

・珍妙な名前のボディソープや洗顔フォーム、シャンプーやボディバターやワックス。
 とりあえず泡系がところ狭しと並んでいました。
・一個一個のボディソープ類もとても面白いニオイ。
・けどとりあえず単体であの値段は高い。
・店員がしつこい。
・鼻が麻痺する……っ くはあ
・あのフォントはいったいどうしたんだろう…


結局あたしにとっては
「ハンズの石鹸コーナーが店舗として独立」程度の認識にしかなりませんでした。(…)
お金があったらこう言うところで「キャー素敵!買っちゃお」になるのかも。
あたしはこういうのを買う人の精神構造が全然(ちょっとしか?)分からなくて、
ポンプのシャンプーとリンス、無臭の無添加石鹸でお風呂は事足りてしまうんです。
…っていうのも自覚することができました。
なんて輝きも輝くための工夫もない年頃の女なんだろう。

若い女性の消費行動が分からなくて困ってます。
こう、なんですか……自分には「分からないと分かろうとしない」思考パターンがあるので
物事を斜から見ないようにする工夫をしなきゃと思います。

 
 
それにしてもあのお店、商品や店の広告など至る所に手書き風のフォントを使用しているのですが
誰があのフォントを作ってるの?手で書いた形跡があるのになぜ画一的にできるの?
なんでああいう特徴的な文字を採用したの? ………などと疑問が尽きません。

これって店舗にバイトとして潜入して確認した方がいいのかな?
ニオイのことを「トイレの芳香剤みたい」ってさんざん貶したことを隠して?

 
…迷ってます。(たかがフォントのためだけに)

ビビるな危険

さすが手羽さん☆ありがとう手羽さん☆
どうも、helveticaです。最近カタカナで「ヘルベチカ」も悪くないと思っている。
 
 
さて、周りに自分がライターだとばれている以上恐れることは何もないあたし、
恋愛話の次に入試の話をいたします。

先に言っておきますが、個人攻撃するものではございませんのであしからず。

 
*********

忘れもしない2年前の2月、
現役受験生の私は自分がムサビで最初に受ける試験を受けていた。

どうしても入りたいムサビの、しかもハードル高めな視覚伝達デザイン学科。
ムサビならどこでも入りたかったので、私はかなり気張っていた。
その気張りが、自滅を招くとは想像もせず………。

 
手許にはブロッコリーと鉛の板。
これを構成してデッサンせよ、という試験内容だった。
「ふん、こんなん予備校で死ぬほど対策したわ!」と、浅はかに考えつつも
試験内容の一部に引っかかりを残しながらデッサンを続けた。

周囲を舐め腐っていた私に一抹の不安が襲って来た。
「このブロッコリーの扱い、あたし間違ってんじゃないの?」
条件として書かれていた文章に以下のものがあったのだ。
【ブロッコリーの一部を切り取って…】(←うろ覚えなので間違っていたらゴメンナサイ)
私は、お弁当に収まる程度のちっちゃいブロッコリーを用いてデッサンしていた。
当然こんなものを描いていたのでは見応えのある画面は生まれない。
自分の画面に疑問を感じる、そして周りを見回す。すると……

斜め前に、すごい絵を描くイケメン浪人生が座っていた。
なぜ浪人生と分かるか。それはただならぬ試験慣れしたオーラだった。
絵を机に立てかけ、後ろに下がって自分の絵を考察する。
その絵の迫力と完成度は息を飲むものであった。
彼はそのついでに周囲の様子も観察する。
パニックに陥っていた私は、その存在を視界に認めるや冷や汗を手に感じた。
「あのイケメンはあたしの絵を見て鼻で笑ってるんだ……あの人には敵わない…」

試験時間は半分を過ぎた頃だった。
8号館に向けて暖かな日差しが差し込んでいた。


*********

現役受験生の皆さん!

・浪人生にビビっちゃダメです。
・なるべく周りを見ず、自分の画面に集中しましょう。
・試験中は何があっても自分の表現に自信を持ちましょう。

そうじゃないと上記ストーリー中の「私」のように持ち崩します。
周りに頼らず、自らの力で現状を打開することをお奨めします。


この早い時期にこんな話をしたのはセンター試験が近いからです。
センターも周りばっかり見てると時間なくなるし調子を持ち崩しますよ!
ちなみにあたしはセンターで時間が余った時、
証明写真をモチーフにデッサンの練習をしていました(……)
これくらい図太くなれたら試験もきっとやりやすいでしょう。

続きはちょっとした蛇足なので興味のある方だけどうぞ。

念願かなってムサビに入学した(もちろん視デは落ちました)頃から、
その浪人生をよく構内で見かけるようになった。
「あーあ、どうせあのイケメンは視デ行ってるんだろ(僻)」と思いながらも
デ情で楽しい毎日を過ごしていた。
しかし、彼には何らかの縁を感じずにはいられなかった。
なぜだろう?自分の感覚に疑問を感じながら学校生活を送り続ける。


入学から一年半後。
私はこうして書いているムサビコムのオフ会に参加しようとしていた。

私は自分の直感に自信すら感じていた。
彼こそはそうだろう、と。

そのときは来た。
彼は会場にやって来たのだ。
(おきなまろさん)「あなたが絡みづらい人さん!」

私はすぐに彼に絡みにいった。
自分が絡みづらい人となってオフ会は終わった。

*********
 
これは実話です。
この話、カラミーにしたのを彼は覚えているのだろうか?


まあ大学はこう言う不思議な縁もあるところですよ、ということで。
もし入試の時に余裕があったら人間観察しても面白いでしょうね◎

主観的見地で美大生の恋愛を探る(…)

あえて正面切って話します。
主にいつも隣人とかってぼかしてるけど、まあ要はあたしの彼氏の話です。
美大に所属する、彼氏がいる女子の思うところ程度に読んで下さい。
(惚気で書くつもりじゃないのです、
 美大生と恋愛の関係について書きたいんです…これ本気)
 
 
出会いは割愛します。
一個上で、他の大学に通っていて、趣味は映画を見ること。
一話すと十どころか十五くらい返してくるおしゃべり好きで、
哲学とか海外古典を読みあさる本の虫な人です。

彼はすごい人です。
いつだって細い目であたしのことを見守ってくれます。
どんなに忙しくて会えなくても、「しょうがない」って言ってくれます。
執行部のことで精神的に参りそうだった時に出会ったのですが、
電話などで愚痴や相談をしていると仕事はすらすら。
課題のデータを送って「どう思う?」と聞くと、
とても丁寧なアドバイスをしてくれる。
大学時代の恋愛ってかなり大事なんだなって思います。
自分の夢中になっていることを支えてくれる相手がいることほど、
あたしにとって嬉しいことはないですし。

逆に、彼氏ができたら学業に集中できなくなった…なんて子も知っているので
「自分は課題と恋愛を両立できる人間なのか」考えて、
もし「できない」答えに至った場合はどちらを天秤にかけるか考えるべきですが。
美大にいる人ってそこら辺の割り切りがうまい人も多い気がします。
気持ちも時間配分も恋人と課題は別!みたいな。
できなきゃ実際に社会に出たら困る訳ですが。
旦那にも嫁さんにもなれない訳ですね、わかります。…それは避けたい

上記のあたしの行動は裏を返せば、
「彼氏を利用している」感も否めませんが……
尊敬できる人の意見って取り入れたいじゃないですか?あれ私だけ?
彼に依存しているなとは思いますが彼がそれでよしとしてくれているので(…)

彼なしで2008年の自分は乗り切れなかったなー、と。
素直に思わせてくれる彼にも感謝しつつ、
折り返しの大学生活を頑張りたいです。

…なんか書いてたらただの惚気ブログになった気がするorz
違うんだ、違うんだ

ムサビコムの方々はあんまり恋愛の話を書かないですよね。
まあ大して役に立たない内容だとは思いますが、
「彼氏/彼女/好きな人に、こうしてあげたらいいかも」とか
「うん、いまは恋より課題だよね!」って感じで
何かの一助になれば幸いです。

どこかに忘れて来た

あけましておめでとうござい  !
どうも、食っちゃ寝バンザイ☆helveticaです。
 いやー年末年始と完全なる寝正月でした。
お年玉ですか?この年にもなってもキッチリもらってきましたよ^^^

さて、父の実家の富山に帰省して来て、午前中にこちらへ戻って来たのですが
去年の春に曾祖母が亡くなったので初詣(=正月休み唯一の娯楽)がなくなり、
海産ダシが嫌いなあたしは雑煮を一切食べず、朝ご飯はバナナ
それっぽいことが茶会初め(?)と紅白とゆく年来る年くらいだったので、
年が変わったのだという実感が全く持って湧きません。

そんでもって年始は一年間の目標を掲げる時期だってのもすっかり忘れてました。
神社行かないと真面目に考えないですね、ダメですね!!
色々と立山連峰の向こう側に置いて来たみたいです。

そんな訳で、ダメな感じにスタートしたヘルベチカコですが
今年は落としまくった単位をフォローする年であります!
何が何でも学校に行って単位を取るぞと決意を新たにしております。

去年の後期はあたくし、レアキャラでございましたので^^^^
なんせひどいときは週に3回しか学校に来ていませんでした。
これでも大学生ってできるんだ!すごーい!っていう超然解釈は
 ここではお控えいただきますよう。苦笑)
完全に2時間通学に悲鳴挙げていた訳ですね。苦笑
しかし今年は路線変更して、立川経由から新宿経由にするんで、
きっと通学路にマンネリする倦怠期カップル状態は免れるでしょう。


あと、そのうち入試本番の心得を書こうかと。
きっと自分だからできるであろう現役受験生へのメッセージです。




MAU ←どこに入れるといいでしょう