何でもないようなことが幸せだった受験生活だったと思う

正月といえばお年玉だね!
どうも、helvetica(20歳/大学生)です。
 
 
 
年末ムードが漂っていますね!
個人的に…だけど、年末は受験生が一番鬱になる頃です。
周りは浮かれているし!浮かれてたら周りに置いていかれそうだし!
「正月?何それおいしいの?死ぬの?」的な心理状況に陥ってませんか?
自分は正月鬱を機にギアチェンジした人間なので(…)

けどそこから自分は編み出しました。
正月だって何でもない日なのだと思えば良いのです。
いつも通り鉛筆削ってパネルに水張りして、クロっキー帳に向かえばいいんです。

むしろ不思議の国のアリス思考で行けば何ともなくなると思います。
ほら、何でもない日、バンザイ!!!みたいに。
そうすれば毎日がお祭り気分になって、
何でもないようなことが幸せだったと思える日が来ます。
「講評でトップグループだった記念日」とか「クロッキーだけうまく行った記念日」とか
「鉛筆削ってたら3回連続芯が折れた記念日」とか
なんでもポジティヴシンキングですね^^☆
受験生って何かと不安に押しつぶされると思うので……
 
 

 
 
 
自分はよく、不安に押しつぶされては泣いていました。
家庭の事情で浪人が許されず、そのくせ全く絵が上手にならず…

しかもどうしてもムサビに早く行きたかったので
「このままうまくならないで全部落ちたらどうしよう」って
そんなことばかり考えては、アトリエの友人や先生の前で泣いていました。
(今考えたら、友達の前で泣くとか最低ですね……)
 
 

けど、それで分かったのは
自分にも応援してくれる人が一杯いること、
自分がその気持ちに応える態度を取らなきゃならないこと。
気づいてからの成長は著しいと自分でも感じました。


それに、誰も口に出さなくても見ている人は見てくれているものです。
後々、母からよく「あんたには感心していたよ」といわれます。
「ふだんは物臭なあんたが、アトリエからどんなに夜遅く帰って来ても
 鉛筆削りと水張りだけは一年続けてたからね……」と。
 
だから、不安になったら誰かに言ってみればいいと思います。
どんな答えでも、受験生の心には大きく響くはずです。
どう自分のモチベーションを(周囲の環境に振り回されずに)保つかが、
正念場で力を発揮する際の重要なポイントかと。
そのためにはどんなリアクションを起こしてもいいと思いますよ、犯罪以外は。

だって受験生だもの!

最強の切り札を持っているのだから、周りに甘えてはどうでしょうか。
頑張れ受験生!!かんぱーれっ☆

投稿者:helve : 2008年12月26日 14:41

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