リアルに美大の日常か?
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やる気!元気!ポニョ!
どうも、helveticaです。
今日は受験生時代に通っていたアトリエに行ってきました。
当然のことだけど夏期講習だったのですが、
1クールの最終日だったようで講師の方々に講評に混ぜて頂きました。
講評の前に一度、作業中の教室を回っていたんですが
喋りながら作業している受験生がいて唖然としてしまいました。
なぜこの時期にそんなことができようか!
喋りながらやっていいものできる訳ないじゃないですか。
結局は自分の発想をどこまで形にできるかが作品作りで大きなウェイトを占める訳じゃないですか。
しかも他人の作業の邪魔までする行為ですよね。
ちょっとでも心当たりのある人は慎んだ方がいいです。他人の為にも自分の為にも。
まあちょっと弛んじゃうのはしょうがないと思います。
受験生の生活って辛いですもの。
けど、その弛みを他人にまで強いる行為は良くないですよ。
結局は友達同士といえども他人同士。個人個人の戦いですもの。
戦いって言うと大げさかもしれませんが、
けど作品作りってホントに自分との戦いだと思いますよ。
さっき言った理由からですけど。
で、実際に講師の方々と一緒に講評させて頂きました。
受験生の生の作品なんて、見るの久しぶりだったー!笑
やっぱ平面の子は
立体構成の面白み?っていうのかな、立体だからできることって言う発想が乏しかった。
「自分は平面だから…」って立体の課題をないがしろにするのは良くないことだと思いました。
自分はもちろん(?)平面系志望の受験生でしたけど、
立体構成の課題の時はそこそこ考えて楽しんでやっていました。
手作業が雑だから奇麗なものは作れなかったんだけど。苦笑
自分の範囲外のことをやってみると案外色んなことが分かるものです。
「自分ってこういう表現が好きなんだ!」とか、「このかたち好きかも!」とか。
あたしは着色する立体構成をやって、
「設置面に反射する色を奇麗に見せたい」一心で制作したことがあります。
結局うまくはできなかったですが、自分の肥やしが一つできたというか。
そういうがむしゃらさ、夏が一番発揮しやすい時期だと思います。
ぜひ暑い夏をお過ごしください。笑
まあおいといて!
講評を通じて学んだことがホントにいっぱいあって、先生方には感謝です。
最近おちていたメンタルもかなり上がって来たっす!!
講師の先生が某ゲーム会社に就職が決まって、「あれくらいがんばらなー」と。
先生の頑張り、すごかったもんな。
今日はいい日!うっす!!