ムサビ日記 - 濱 -
ムサビ・芸文生の日常とか。
カテゴリー：入試関係
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2010年01月09日
VS 始動
こんばんは。
昨日は今年初めて、ムサビに行きました。
広告代理店に作品を発表する日だったようで、
パネルやら何やら、作品を持った３年生の姿がちらほらと。
私は別の目的でムサビに行ったわけですが、
友達にポートフォリオを見せて貰い「私も頑張ろう！」とやる気が出ました。
ムサビの人に会うとテンションが上がります！
が、今日、とてもつまらんミスをして、自分にがっかりしつつ今に至ります・・・。
つまらんというか、ケチると駄目だなぁっていう。
早い話が、マイナビＥＸＰOに行くついで（スーツを着たついで）に
駅ビルの写真コーナー（現像を受け付けているカウンター）で
履歴書用の証明写真を撮ったら、あまり出来がよくなかったっていう・・・。
そういえば受験の時は、ちゃんとスタジオがある写真屋さんで撮ってもらったなぁ・・・。
なぜケチったし、自分。（答え→写真屋さんの愛想が良くなかった記憶があるから・・・）
接客の愛想が悪くても、写真屋さんの方が設備とか技術とか色々良いはずだし、
何より出来上がりのクオリティが全然違うのに・・・。
（結局、後日写真屋さんに撮り直しに行くことにしました。）
まぁ、こういう失敗もネタにはなるよね、っていう・・・。
受験生のみなさん、願書に貼る写真はケチらずに写真屋さんで気合入れて撮りましょう・・・！
2009年03月06日
ＶＳ 学科へのこだわり
こんばんは。
はやくも３月ですね・・・。早い・・・。
そろそろ補欠が回り始める時期ですかね？
まぁ、第１志望じゃないからどうしようとか、何か色々あると思うのですけども、
個人的には『受かったところが行くべきところ』な気もします。
よっぽど行きたくないところでなければ、受かったなら行った方がいいと思います。
こだわりって、後から考えれば、意外とちっぽけなものだったりします。
私の周りでは、第１志望ではないところに行った人の方が大学生活をエンジョイしている気がします。
逆に、第１志望にこだわり過ぎて何浪もしている人もいるし・・・。
大切なのは「どこに行くか」よりも「何をするのか」かと。
リアルな話を書かせてもらうと、
私が予備校で通っていたのはデザイン科（平面系）だったのですが、
雰囲気が『タマグラ or ムサ視デ or die!!!』
な感じでした。まぁ、他の予備校の平面系も結構こういう感じな気がするんですけど・・・。
講師に「この２つのどちらかに入らないと、博報堂か電通に就職出来ない」とまで言われました。
ちょっ、これは極端すぎ！！！選択肢狭すぎ！！！
まぁ、大学で勉強するのは自分なので、
どこの学科にするのか、とかについては
あんまり講師の言うことはあてにしない方が良いかもしれないです・・・。
ただ、第１志望じゃなかった学科に入った後は
「本当は私、○○学科が第１志望だったんだけど〜」とかはあまり言わない方が良いです。
正直、聞かされる方は良い気分はしないし、学科内の友達も出来にくくなります。
入学２日目にこういう話をされて、かなり萎えた記憶があります。
2009年02月17日
今更ですが・・・
こんばんは。
薬用養命酒を飲み始めてから寝つきが悪くなった濱です。
効いてるんだか、効いてないんだか・・・。
今日は学科試験＋芸文の試験日ですね。
芸文の造形表現について今更ですが、アドバイスを。
（というか、これに関してしかアドバイス出来ません；すみません）
昨年書いたこの記事と合わせて読むと良い感じかもしれません。
今年の持ち物が何なのか知らないのですが・・・。
指定されている持ち物は、きちんと揃えていくこと。
世界堂でも売っているもの（だと思う）ので、
万が一忘れても慌てずに、ムサビの世界堂で買うこと。
問題に関して。
私の時は、文章を書く＋イメージ表現（コラージュ）が出題されました。（問題文はこちら）
コラージュ用の素材が沢山配られるので、すぐに切り貼りしたくなりますが、そこはこらえて、
先に文章を一通り完成させる→コラージュする→文章の手直しする
の順で取り組みました。
試験時間３時間のうち、最初の１時間は文を書くことだけに集中しました。
文を一通り完成させてから、コラージュに取り組んだ方がやりやすいかと。
（問題文に『○○字以内で文章を書きなさい。次にそれを元にイメージを表現しなさい。』
と書いてあった場合）
文はカッコつけて書くよりも、普段の生活の中で感じていることや、
自分の好きなもの、思い出と結びつけると書きやすいと思います。
あと、誤字脱字には気をつけること。
コラージュは、最初から細々した切り貼りをするよりも、
大きな面を貼ってからの方が進めやすいです。
あと、与えられた画面や素材の特徴を最大限に生かすこと。
画面は、私が受験した時は４分割の画面でした。
起承転結を作り、４コマ漫画風にしました。
素材は、パターン紙は同じ柄でも、切り方によっては
見え方がだいぶ違ってくるので、貼る前に色々な形に切って試してみると良いかもしれません。
ここで書いたことはあくまで個人的な意見なのですが・・・。
「造形表現は対策しようがない！」という人が多い（と思う）ので
少しでも参考になれば嬉しいです。カンパーレ！
2009年02月13日
ＶＳ 決戦前夜
こんばんは。
今日は風が強いですね・・・。何か雨も降ってたし・・・。
明日からムサビの試験が始まりますね。
（今までの入試関係の記事はこちら）
何か当たり前のことしか書いていないのですけれども・・・。
まぁ、私が受験生だった時は
「当たり前のことが、きちんと出来る奴が受かる！」
と言われたものです。（特に浪人の時・・・）
『時間を守る』は受験に限らず、これからの人生でも大事ですしね・・・。
あと、精神的に大人になることですかね。
１人称が自分の名前、という人は気をつけた方が良いですよ・・・。
まぁ、試験前日は荷物の準備が終わったら早く寝るのが１番です。
行く時は好きな音楽を聴いて、気合を入れるとか。
で、元気いっぱいに受験を楽しめば大丈夫だと思います。
カンパーレ！
2009年02月10日
ＶＳ 色々
こんばんは。
今日は３日ぶりに家から外に出ました。
自宅警備員への道を着実に突き進んでいる気がします・・・。
最近飲み始めた養命酒は、
効いているのか効いていないのか、いまいちわかりませぬ・・・。
世の中的には受験シーズンなわけで・・・
１０日ってことはタマビの試験中ですかね。
タマビのあの坂は、受験の時に上ると威圧感ありますよね・・・。怖い・・・。
そう思うと、ムサビは全体的に平坦なので、移動はしやすいです。
ムサビに来る時は西武線の鷹の台駅から歩き、が１番良いです。
浪人の時に（ムサビの試験は２日間あった）
１日目の行きは国分寺からバスで行ったのですが、
ものすごく混んでいてつらかったです・・・。
ムサビ行き専用バスというわけではなく、
一般の人も乗り降りする普通のバスだったしね・・・。
鷹の台駅から歩いた方が、気分もリフレッシュ出来るのでおすすめです。
ちなみに帰りも、鷹の台駅まで歩いた方が早く帰れると思います。
試験後は校門の前で予備校のパンフレットを配っているけれども、
荷物になるだけなので私は貰いませんでした。
いろんな予備校のものを見比べるのは楽しいけども。
受験中は、いかに無駄なエネルギーを使わないかが大事だと思います。個人的に。
２年目にして受験期の記憶が薄れつつあります・・・；
浪人の時の落ち武者みたいな自分ばかり思い出しますが、
役に立ちそうな事があったらまた書きます。
2008年06月18日
ＶＳ 目標
こんばんは。
電車の冷房がそろそろキツイ時期になってきましたね・・・。
寒い・・・。教室も寒い・・・。
常に、脱ぎ着が、し易い薄手の上着が手放せません・・・。
先日のオーキャンの芸文カフェで、高校生と話した時に、
「とにかくムサビに入りたい！」という、熱い言葉を聞きました。
熱い。良いと思う。
・・・でも、『ムサビに入って、○○をする』という目標の方が
頑張れる気がするんですよ・・・。
○○に入るのは、何でも良い。
「芸祭で展示をする」とか
「イメージライブラリーに引き篭る」とか
「ムサ猫と戯れる」とか
そういうささやかなもので、構わないと思います。
「やりたいことを探す」でも、良いと思う。
・・・何が言いたいのか、というと
要するに『入ること』自体を目標にするよりも、
そこから一歩先まで目標にした方が、
やる気が出るよって話です。
2008年03月07日
ＶＳ ポジティブ
こんにちは。
前回の日記からちょっと間があいてしまいました。
もう３月なんですね・・・。
だいぶ暖かくなってきたような、やっぱり寒いような・・・。
たまには外に出ないと駄目だ！と思って五美大展に行ってみたり、
遂に母親からも自宅警備員扱いされたり、
まぁ、ここ最近の近況はこんな感じです。
ちょっと遅いですが・・・入試お疲れ様でした。
結果はどうであれ、
大学に入る人も、そうでない人も、
とにかくポジティブに過ごして欲しいと思います。
実際、私も高校を卒業して１浪することが決まった時は
「浪人、嫌だな・・・」と思うより
「１年間、絵のことだけを考えていられるなんて素晴らしい時間じゃないか！」と
ある意味、開き直っていました。
予備校に行って絵を描く他にも、
自分の興味のある場所に出かけたり、本を読んでみたり
充実した時間が過ごせたと思います。
そういえば、画材代稼ぎのバイトもしてたな〜・・・。
・・・まぁ、浪人というのはあくまでも最終手段だと思うので、
どこかしら合格している人は、よく考えたほうが良いです。
来年も合格出来るっていう保障はどこにもないわけですしね・・・；
2008年02月16日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
ムサビも一昨日から試験が始まりましたね。
で、明日は芸文の試験なんですよね・・・！
アドバイスは受験� 銑�を読み返して頂ければ、と思います。
当たり前のことしか書いていませんが・・・。
少しでも参考になれば嬉しいです。
あ、あと、今まで自分を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと。
自分の道への第一歩だと思って、試験は楽しんできて下さい。
カンパーレ！！！
2008年02月11日
ＶＳ 受験��
こんにちは。
いつの間にか、ムサビコムのＴＯＰページに
『入試期間特別企画』なるものが・・・！ヒィィ！！
今回は芸文寄りな話をひとつ。
まぁ、これは私個人の考えなので
あくまでも「読み物」としてご覧ください。
芸文は推薦・小論文・数学・造形表現に加え、
今年からセンター試験方式も導入されました。
まぁ、どの試験を受けるのかは個人の自由ですが
入学後はそんなの関係ねぇ！！状態なわけです。
『芸文は試験に実技がないから楽じゃん♪』とか思っている人は
入学後に痛い目にあうかもしれません・・・よ・・・。
授業のカリキュラムはよく確認して下さい。
入ってからは実技がありますよ・・・。
実技の中で共通絵画・共通彫塑・造形選択（他の学科の課題を２つ）は
必修科目となっているので最低４課題は、実技の課題があるわけです。
芸文の科目の中で、１年次のデザイン�気箟覗��気倭�択なので
取らなくても大丈夫ですが、
デザイン�気任魯乾瀑�れを作ったり、ペーパーバックを作ったりしますし、
映像�気癲⊆�分たちでカメラを回して、
場合によっては自分たちが役者になって、作品を撮ります。
他の学科で必要とされているデッサン力ｅｔｃ・・・は
なくても平気だけれども、
『作品を作るぞ！』という気持ちと気合は必要です。
私の周りには、
「美術予備校に行っていたわけでもなく、
入学するまで、絵とかあまり描いたことがなかったけれど・・・。
課題でやってみたら、作品を作る楽しさが分かった！」という人もいれば
その逆で
「試験に実技がないから、芸文を受けたのに、
なんで課題に実技があるの・・・凹」という人もいます。
『芸文は試験に実技がない＝楽』というわけではありませんので・・・。
あ、あとこれはどの学科にも言えることですが
参考作品集は真似するとすぐにバレますよ。
毎年、ほぼ同じ人が採点してるわけだしね・・・。
そもそも、出題されている問題が違う時点で、真似してもしょうがないですよ・・・。
2008年02月10日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
今回は受験話その４、です。
まぁ、いつも通りの当たり前のことしか書けないのですけれども。
時間は守りましょう
とかね・・・。
いや、でも、これは大事ですよ。
手羽さんも書いていましたが、早め早めの行動が大切です。
間違っても、入学前からムサビタイムは発動しない方が良いですよ・・・。
いや、入ってからも発動しない方が良いですよ・・・。
話は変わるのですが。
みちくさとりこ先輩が書いていたので思い出したのですが、
私の周りも、ムサビ芸文＋多摩美芸学で受験した人が多いです。
私は芸学は受験していませんが。
何故かというと、芸学はカリキュラムに実技制作があまりなかったからです。
私はどちらかと言うと、絵を描いたりだとか
モノを作ったりとか手を動かすほうが好きなので・・・。
そういう点でも、ムサビの方が自分のタイプに合っていたといいますか。
共通絵画・彫塑や、他の学科の実技課題を経験出来たのは
本当に良かったと思います。
まぁ、芸文生＝文章を書くのが得意☆美術史大好き知識人☆
みたいなイメージからは、私はかけ離れていますが・・・。
レポートとか本当に苦手なんですよ・・・美術史も覚えられないしね・・・凹
西洋美術史のレポート課題が追加で出た時はどうしようかと思いました・・・ＯＴＬ
でも、芸文は一番幅広い意味で『芸術』を学べる場所だと思うので、
これからもがんばろうと思います。
2008年02月07日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
最近、出かける日に限って雪が降ります。何の罠ですか、これ・・・。
現実逃避をはさみつつ、受験の話第３弾。
これまた、当たり前といえば、当たり前のことですが。
問題文はきちんと読むこと！
これ、意外と盲点だと思うのですよ・・・。
試験の初めに、注意書きや条件も含め、最低３回は読んだ方が良いです。
『答えは問題文に書いてある』と、よく予備校で言われたものです。
昨年の芸文の造形表現の試験では、周りが作業を始めている中、
私は何度も問題用紙を読み返していました。
ただ単に、びびっていて、なかなか作業を始める事が出来なかったとも言えますが・・・。
多分、試験中に合計で２０回くらいは読んでたと思う・・・（多い？）
（ちなみに、昨年の問題はこちら）
ただ読むだけでなく、３時間の試験時間をどう有効に使うのか、を考えながら読んでいました。
最初の１時間を文章を書くことだけに当てて、
あとの２時間で切り貼りの作業と、文章の修正をしました。
今思えば、こうして時間割りを考えたのがよかったのかな、と思います。
2008年02月02日
ＶＳ 受験��
こんばんは。江戸川乱歩完全復刻眼鏡が気になる濱です。
あの文豪が使用していた眼鏡（のフレーム）を再現したものらしいです。
世の中はいろんなものがありますね。
新潮文庫のYonda?CLUBの文豪リストウォッチも前々から気になっています。
これつけてたら、結構インパクトあるよな〜。
今回は受験関係その２、ということで、ノンフィクションな話をします。
・・・いや、今まで書いてきたことも、全て実際にあったことなのですが。
今回書く話は
本当にあった怖い話です。
私の友人から、先日聞いた話です。
私の友人（現・芸文生）は昨年、ムサビの中で、２つの学科を受験しました。
１つは、前期日程の芸文、もう１つは、後期日程の、とある学科を受けました。
友人のムサビの試験の日程は、
上京
↓
前期日程の筆記試験（英・国）
↓
芸文の試験（造形表現）
↓
後期のある学科の実技試験
↓
後期日程の筆記試験（英・国）
↓
帰省
の順でした。ムサビは、前期・後期でそれぞれに筆記試験があるので、
日程が異なる学科に複数、出願した場合は、英語・国語の試験を２回受けることになります。
が、この友人は
「筆記試験は１回受けておけば良いんだな」
と思ってしまったらしく、
後期のとある学科の実技試験が終了した時点で、帰省してしまったそうです。
・・・後期の筆記試験は受験しなかったことになるので、
とある学科は『失格』となったそうです・・・。
受験というものは、試験会場で試験を受けないと何も始まりません
とにかく、出願したからには、受験して下さい。筆記も実技も両方受けてください。
遠足が『家に着くまでが遠足』ならば
受験は『試験を受けて、結果が出るまでが受験』です。
・・・受験生にとって、不安要素が完全になくなることはないけれど、
不安要素を少しでも減らしたかったら、
出願した試験の日程は、きちんと表を作って把握しておいた方が良いです！
2008年02月01日
ＶＳ 受験��
おはようございます。
最近、アクセス数が急増して、びびっている濱です。
ムサビ日記を始める時に
「入試前は（アクセス数が）多くなりそうだなー」と思ってはいたけれど、
まさかこれほどとは・・・。恐るべし、ムサビ日記。
参考になるかどうかわかりませんが、
元受験生なりに、書けそうなことは書いていきますよ。
カテゴリーにも『入試関係』を追加しました。
とりあえず、当日の服装＋持ち物から書いていきます。
これって、結構気になるところ・・・ですよね？
まずは服装。
現役生だと「高校の制服で行った方が良いのかな？」と
気にしている人が多いと思います。
浪人している人で「制服で行った方が良いのかな？」と
思う人はあんまりいないと思いますが・・・。
私個人的には、制服はオススメできません。
実技試験はもちろんのこと、汚れなさそうな学科（筆記）の試験でも。
制服だと動きづらいし、体温調節も結構面倒くさいです。
動きやすい格好で、脱ぎ着がしやすい格好が１番です。
所謂『普段着』で大丈夫だと思います。
ちなみに、私は昨年の芸文の造形表現の試験は
真っ赤なジャージで受験しました
ジャージ。上着の方だけですが。
中学校時代のナイロンのジャージを、
予備校の制作（デザイン科の色彩課題）の時にいつも着ていて、
本番でもそれを着ていました。
いつも着ているものだったので、何となく落ち着けた様な気がします。
真っ赤なジャージで、中学校の校章と、自分の名前入り。
結構目立っていたらしく、入学後に同級生に
「（造形表現の）試験の時にジャージ着てたよね！？」って
話しかけられました（苦笑）
まぁ、造形表現の試験はそんなに汚れないとは思いますが、
心配な人はジャージなり、エプロンなり、作業着的なものを持っていたほうが良いですよ。
備えあれば憂いなし！！！
お次は持ち物。
当たり前ですが
募集要項に書いてある持ち物は全て持っていきましょう
「当たり前じゃん！！！」ということが意外と盲点だったりします。
特に
サイズ指定があるものは、きちんと指定されているサイズのものを持っていくこと！！！
このサイズが重要なんです。
これまた、昨年の造形表現の試験話になってしまうのですが。
昨年は、募集要項の持ち物欄に『カッターマット（Ａ３）』と書いてありました。
これは見ての通り、『Ａ３サイズのカッターマットを持って来るべし』という意味です。
が、このカッターマットというものは、実は結構値段がはるものなんです。
１枚のゴム板に目盛りが入っているだけなのに、結構高いんですよね。
ものにもよりますが、１５００〜３０００円くらいすると思います。
そこで「１回の試験でしか使わないものなのに、そこまで出して買いたくないなぁ・・・。
そうだ、１００円ショップのやつでいいじゃん！」
と、思う人も出てくると思います。
そうです、１００円ショップでも、確かにカッターマットは売っています。
ですが、１００円ショップで販売しているものはＡ５ほどの小さいものです。
昨年、試験本番でそれを使っている人を何人か見かけましたが、
サイズが小さいがために、ものすごく使いづらそうでした・・・。
画材はケチったら駄目だ！
と改めて思いました。
ちなみに、私はカッターマットは、予備校の友達から借りました。
「買ったけれど全然使っていないから、試験で使って良いよ」と、快くかしてくれました。
私が芸文に受かったのは、彼女のおかげだと思っています。
ちなみに、彼女も、今はムサビ生です。よかったよかった。
・・・受験生にとって、不安要素が完全になくなることはないけれど、
不安要素を少しでも減らしたかったら、
まずは持ち物を全部そろえることから始めてみて下さい。サイズも指定通りに。