ムサビ・芸文生の日常とか。
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2010年06月のアーカイブ
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VS リアル
こんばんは。
早くも夏バテ気味っぽい濱です。
リアルなムサビ生の日常としては、
卒制の中間プレゼンまで1か月を切っていたり、
就活もまだまだやらないといけない状態だったり
その他エトセトラエトセトラ・・・な感じです。
リアルというか・・・これが『4年生』ってやつです・・・。多分。
イベント数自体はそんなに多くないけれど、
1つ辺りの大きさがかなり大きい感じです。あがが。
不安だったり辛かったりモヤモヤしたりしていますが、
それは真剣に取り組んでいる証拠(だと思いたい)だし、
愚痴を聞いてくれる友人がいることはすごくありがたいと思います。
色んな悩みも、ちょっと視点を変えればポジティブな方向に持っていけると思うので、
少しずつでも前に進んでいきたいものです。
VS 梅雨
こんばんは。
だんだん蒸し暑くなってきましたね・・・。
中央線よりも、西武線の冷房がきついことが判明・・・。
最近は、先輩方の卒業研究・制作の論文や研究ノートを読んでいます。
展示の時には、時間の都合でほとんど読めなかった論文もゆっくり読んでいます。
扱っているテーマが、自分がやろうとしていることと一見無関係なようでも、
どこかしら「おお、これは参考になるかも!?」という部分が発見出来て、勉強になります。
先日のオーキャン、参加された方々お疲れさまでした!
私も日曜日の午後に、こっそり行ってきました。
・・・見事に、スタッフ以外の4年生には遭遇しませんでした。
学校案内が入っているバックも「学生さんですよね?(=あげませんよ)」みたいな感じだったし。
(学生は基本的には貰えないが、初々しい1年生だったら貰える確率が高い。)
芸文のフロアに顔を出したら、会う人、会う人
(スタッフをやっている同級生とか、研究室スタッフさん)に
「え、わざわざ来たの?」みたいな反応をされました・・・。
いや、でも、helveticaさんも書いてたけど、むしろ4年生こそ行くべきというか、
もうすぐ巣立っていく立場だからこそ、目に焼き付けておきたいというか・・・。
個人的に、高1の時に初美大訪問、初オーキャン参加したのがムサビだったので、
ムサビのオーキャンには特に思い入れがあるというか・・・。
しかも、1番最初に見たのが、芸文のフロアだったっていう。
(高3の時にもオーキャンには行っているはずなのですが、その時の記憶はあんまりなかったりします・・・。)
まぁ、その割には現役の時はムサビを受験してなかったりするんですけども。
でもあの時、芸文のフロアに1番最初に行って印象に残っていたから
浪人中には芸文っていう選択肢を考えることができたわけで。
結果オーライというか、そういうこともあるので、
オーキャンとか芸祭のイベントには足を運ぶべし、ってことで。
(お、4年生の自分が書くと、何か重みがある気がする!(前年度比))
・・・まぁ、来年も行く気満々ですけどね。
VS 陸のなかまたち
こんばんは。
電車の冷房がすでに寒くてしょうがない濱です。
今週末はオーキャンですね!
今年は特に仕事はないのですが、楽しそうなので土日のどちらかは行こうと思います。
先日、大哺乳類展 陸のなかまたちを見てきました。
写真撮影OKとのことだったので、バシバシ撮ってきました。
動物のフォルム イズ 自然の造形美。
平日の昼過ぎでしたが、結構混んでいました。
哺乳類の中でも、角のある動物〜という風に
いくつかカテゴライズして展示されていたのですが、
隣に居た親子の会話が何とも言えない感じでした。
母親「○○ちゃん、ここは何の仲間のコーナーかな?」
娘(5歳くらい?)「・・・ほにゅうるい!」
・・・うん。○○ちゃんは間違ってない!広い意味では!
あと、『シートン動物記』のシートンの研究を交えて紹介する
コーナーもあったのですが、シートンの画力はすさまじかったです・・・。
リアル系もデフォルメ系もバリバリ描けるシートン先輩、半端ないっす!
陸のなかまたちは6月13日までの開催で、
7月からは海のなかまたち、を開催するそうです。そちらも楽しみです。
ムサビ生は博物館との提携で、800円で見ることが出来るのでかなりお得だと思います。
VS 武蔵小杉
こんばんは。授業のない日でも、定期代がもったいないので
なるべく出掛けるようにしている濱です。
今日は横山裕一 ネオ漫画の全記録:「わたしは時間を描いている」を見てきました。
行った方の感想のブログを見て、面白そうだなぁと思い、見てきました。
ムサビの油絵学科卒業だそうです。
シュールというか、不思議な感じの漫画でした。
何というか、普通の本屋さんじゃなくて、ヴィレッジヴァンガードで売っていそうな感じの漫画です。
(ここでちょこっと読めます。)
展示会のタイトル通り、淡々と時の流れを描いています。
最初から漫画を描こうと思っていたわけではなく、油絵などの制作を通して
『時間の流れを表現するために、漫画という手法を選んだ』という点が興味深かったです。
個人的には、電車内と車窓から見える景色を描いた『トラベル』が好きでした。
20日までなので、お近くの方はぜひぜひ。
この展示は川崎市市民ミュージアムという所で行われていました。
今日、初めて行きました。展示室の隣は川崎市の歴史紹介等があり、
博物館的機能もあるのかなぁ、と思いました。
(余談:武蔵小杉駅からバスで行ったのですが、
武蔵小杉駅横須賀線のホームからバスターミナルのある改札までの距離が長すぎて、
何だか不安になりました・・・。何であんなに遠いの・・・。)
私は生まれも育ちも神奈川県内なのですが、
県内の美術館で行った事のない所がまだまだ沢山あるので、
学生のうちに行ければなぁ、と思います。東京のも、定期があるうちに!