VS レポート

こんばんは。
今回は日記というより、記録用(?)の記事のため、4コマ漫画は休載します。

何の記録かというと、今まで私が受けた芸文の授業を全て書き出し、
そのうちどれくらいレポート課題があったのか、を見てみようと思います。
前回の日記で「芸文ってレポートが多いイメージですけど、そうでもないと思いますよ」的なことを
書いたので、それの裏付け(?)です。

レポート課題は、最初の講義の時に締め切りが発表されたり、
提出締め切り1〜2か月前に発表されるなど、締め切りまでに余裕を持って出されることが多いです。
「明日までに書いて来い!」とかはないです。毎週提出!というわけでもないです。
ほとんどが学期末に提出なので、文化総合科目のレポートを書くのと
時期的にはそんなに変わらない感じだと思います。

純粋なレポートの課題数を把握するため、
文字を書く+α(DTP的な構成など)の要素があった課題は、実技課題としてカウントしています。


それでは続きからどうぞー

◎は学芸員資格修得必修授業。・は学年、選択必修。■は自由選択授業です。
ローマ数字はパソコンによっては文字化けするようなので、算用数字表記です。
今回は数をカウントするのが目的なので、授業内容については詳しく書かないです。
各講義の詳しい情報はWEBシラバスの芸文のページで。


3年(メディアプランニングコース)

レポート課題
◎ミュゼオロジー3(前期・後期末に1つずつ)
◎メディアと情報(前期末に1つ)
◎メディアと表現(授業内課題1つ、後期末に1つ)
・メディア研究1(前期末に1つ)

実技課題
・メディア演習
・メディア研究2
・メディアプランニング
■DTPデザイン3
■絵画2


2年
レポート課題
◎ミュゼオロジー2(学期末に1つ)
◎日本美術史概説1(前期・後期末に1つずつ)
◎造形民俗学1(前期末に1つ)
◎造形民俗学2(後期末に1つ)
・造形学概説(学期末に1つ)
■写真論2(学期末に1つ)
■表象文化論3(学期末に1つ)
■デザイン論(展覧会の感想レポート1つ)

実技課題
・デザイン・マネージメント1
・DTP2
・ヴィジュアル・コミュニケーションデザイン1
・ヴィジュアル・コミュニケーションデザイン2


1年
レポート課題
◎西洋美術史概説1(美術展の感想レポート、美術書の感想レポート、前期・後期末に試験)
◎ミュゼオロジー1(最後の授業内でレポート1つ)
・芸術文化特論1(インタビュー記事を書く課題)

実技課題
・情報処理1
■デザイン1
■映像1
■プランニング概論

投稿者:hama : 2010年04月27日 21:23

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コメント: VS レポート

濱さんやみちくさとりこさんも「造形民俗学」をやらされたのか。わし、これがやりたくないために一度退学したよ。

柳田国男はscienceではなくて、文学のように思うんだけど。司馬遼太郎が、歴史学ではなくて文学のように。とはいえ、宮本常一の著書は読んでないんだよなー。

投稿者 音量子っぽん : 2010年04月27日 21:48

(濱さん、横レス失礼します)
>音量子さん
ご無沙汰しております。
私は学芸員資格を取っていないこともあり(芸文では珍しいですね)、
造形民俗学の授業を受けていません。
その時間は、教職の授業を受けていたような記憶があります。
造形民俗学、お噂はかねがね、というような感じでしたが。

投稿者 みちくさとりこ : 2010年04月28日 20:45

音量子さん>
造形民俗学では、伝統工芸の染物の制作過程や、農具などの説明が中心でした。
先生が実物を持ってきて説明したり、民俗資料館の見学などをしました。
柳田国男が云々、という話はあまり(というかほとんど)なかった気がします・・・。

みちくささん>
補足ありがとうございます!

投稿者 : 2010年05月05日 00:50