VS キャプション

こんにちは。
今日はセンター試験なんですね。
晴れてよかったですね。2年前に私が受けに行った時は雪が降ってました・・・。寒い・・・。

で、今回は先日、某社の会社説明会にこっそり行ったことを書こうかと思っていたのですが。
その前に、今日で終了の『リニューアル展』について一言書かせて頂きたいです。

今回は展示のコンセプトにより『作品にキャプションがついていない』というものでして・・・。
会期の初めのころは「キャプションの設置が間に合わなかったのかな?」程度に思っていたのですが。
キャプションがない、というのは、作品を見る側はもちろん、監視(案内)側にとっても、
かなり不親切だと思いました。
うーん・・・。どういった経緯でこのコンセプトが決まったのかとか詳しいことは分かりませんが。
作者名や作品名がなくとも、個人的にはせめて、作品番号は付けて欲しかったなぁ、と。
キャプション、大事。


会社説明会の話はまた次回に。

投稿者:hama : 2009年01月17日 12:11

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コメント: VS キャプション

なぜキャプションが必要だと思うのでしょうか?
見る側にそんなに親切にしなければならないものなのでしょうか?
キャプションを見て分かった気になってしまう人も多いのであれば良いってものでもないと思いますが。

投稿者 通りすがり : 2009年01月17日 15:37

私もやっぱり番号だけでも付けてほしいと思いました。
パンフもらってもあんまり見ない人って多いし・・
私もそうなんですけど、やっぱりフラッと見にきた人でもちょっと興味をもった作品の横にキャプションがあるとスッキリしますよね。
監視の係りのひとが親切に説明してくれたりして、めずらしいなーと思いました。

投稿者 ライオン : 2009年01月17日 21:10

通りすがりさん>
私は必ずしもすべての展覧会においてキャプションが必要だと思いませんし、
展覧会は見る側に親切でないといけない、とも思っていません。
展示室だけでの展示であれば、キャプションがなくともそこまで不便には感じないと思います。

通りすがりさんが今回の展示をご覧になったのかどうかは存じませんが、
今回は美術資料図書館の展示室だけでなく、建物のあちらこちらに作品が展示してありました。
そのため、注意して見ていないと、来場者に展示作品だと気付かれないものもいくつかありました。
展覧会で、そういうことがあるのは残念だと思いました。
今回の展示に関しては、キャプション(または作品番号)があった方が
よかった(見る側に作品として認識された)のでは?と思い、書かせていただきました。

ライオンさん>
今回は地図を頼りに見ている方が多かったので、
番号があれば多少は分かりやすかったのかなぁ、と思います。
パンフとかカタログは、家に帰ってから見る人が多いみたいですし。
キャプションがあるかないか、で監視の係の仕事量もだいぶ違いました^^;

投稿者 : 2009年01月18日 10:31