VS 映画

こんにちは。
もう7月も終わりですね。早いなぁ〜・・・。

昨日は渋谷で映画を見てきました。
ポ〜ニョポニョp(ry・・・じゃないです。
ロシアからやってきた『チェブラーシカ』です。

旧ソ連時代に作られた、人形アニメーションです。
熊なんだか猿なんだか、よく分からない生き物『チェブラーシカ』と
その仲間たちの物語、という、まぁ、よくある設定なわけですが。

画も話も音も、どことなく哀愁が漂っていて、何か泣けてくるわけですよ・・・。
サイトにある予告編だけでも泣けてくる・・・。

子供向けなものって、とにかく『明るく☆楽しく☆元気よく☆』みたいな、
プラスのものをテーマに作られているものが多い気がするのです。
が、それだけじゃ、子供のためにはならないんだぜ、って言う話を
某アートディレクターの方が言っていた覚えがあって。

子供のころに感じた寂しさとか悲しさって、実は結構重要だと思うんですよ・・・。
うまく言葉に出来ないのですが、楽しいことばかり体験しても、成長出来ないといいますか・・・。
チェブラーシカを見ていて、そういったものを感じました。


あと、字幕版を見たのですが、異国のものに触れるのって大事だなぁ、と改めて思いました。
大学でロシア語の授業があったら取ろうと思っていたのに、
なかったのでガックリした記憶があります。
ロシア語・・・使う機会があんまりなさそうですが・・・。
何か、あの字がかっこいいと思います。
チェブラーシカのサントラを買って、歌から勉強しようかな・・・。

投稿者:hama : 2008年07月31日 18:32

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