ムサビ日記 - 濱 -
ムサビ・芸文生の日常とか。
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2008年02月のアーカイブ
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2008年02月27日
ＶＳ ひとりごと
こんばんは。
前回も書きましたが、休みが長いと不安な濱です。
今回はひとりごとをモソモソと・・・。
学校があって、課題があって、忙しい時は
「あ〜何でこんなに忙しいんだろう・・・。
家とムサビも遠いし・・・。誰か時間を分けてくれ！！！」と思います。
が、いざ、長い休みに入ってしまうと、時間を持て余して
「あ〜学校行ってた方が充実してるな〜」なんて思うわけです。
矛盾していますが。
でも、こう思えるということは、
この１年、私がムサビで充実した時間を過ごす事が出来たから、だと思います。
来年のこの時期にも同じようなことを感じていそうだな・・・。
2008年02月23日
ＶＳ 自宅警備員
こんばんは。
ムサビの入試も全て終わったそうで。
受験された方、お疲れ様でした！
芸文の試験が、どういう出題だったのか気になっています・・・。
時が流れるのは早いもので、
もう来週で２月も終わりなんですよね・・・！ヒィィ。
研究室から何も連絡が来ない、という事は
無事に２年生に進級出来る！と
喜んで良いのでしょうか・・・？
あれ、何か不安になってきたのですけども・・・。
こんな長期の休みは初めてなので、
大学に行っていないと、何か不安です・・・。
（試験で入構禁止だったので、どっちにしろ入れませんが）
昨日、ムサビの他学科の友人３人と遊びに行ったのですが
皆、口を揃えて
「こんなに人と話したの、久しぶりだよ！！！」
と言っていました。
・・・皆、どれだけひきこもりなんですか・・・。
かくいう私も、１日中家でＰＣをやっていると
弟から『自宅警備員』扱いされます＾＾；
2008年02月16日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
ムサビも一昨日から試験が始まりましたね。
で、明日は芸文の試験なんですよね・・・！
アドバイスは受験� 銑�を読み返して頂ければ、と思います。
当たり前のことしか書いていませんが・・・。
少しでも参考になれば嬉しいです。
あ、あと、今まで自分を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと。
自分の道への第一歩だと思って、試験は楽しんできて下さい。
カンパーレ！！！
2008年02月11日
ＶＳ 受験��
こんにちは。
いつの間にか、ムサビコムのＴＯＰページに
『入試期間特別企画』なるものが・・・！ヒィィ！！
今回は芸文寄りな話をひとつ。
まぁ、これは私個人の考えなので
あくまでも「読み物」としてご覧ください。
芸文は推薦・小論文・数学・造形表現に加え、
今年からセンター試験方式も導入されました。
まぁ、どの試験を受けるのかは個人の自由ですが
入学後はそんなの関係ねぇ！！状態なわけです。
『芸文は試験に実技がないから楽じゃん♪』とか思っている人は
入学後に痛い目にあうかもしれません・・・よ・・・。
授業のカリキュラムはよく確認して下さい。
入ってからは実技がありますよ・・・。
実技の中で共通絵画・共通彫塑・造形選択（他の学科の課題を２つ）は
必修科目となっているので最低４課題は、実技の課題があるわけです。
芸文の科目の中で、１年次のデザイン�気箟覗��気倭�択なので
取らなくても大丈夫ですが、
デザイン�気任魯乾瀑�れを作ったり、ペーパーバックを作ったりしますし、
映像�気癲⊆�分たちでカメラを回して、
場合によっては自分たちが役者になって、作品を撮ります。
他の学科で必要とされているデッサン力ｅｔｃ・・・は
なくても平気だけれども、
『作品を作るぞ！』という気持ちと気合は必要です。
私の周りには、
「美術予備校に行っていたわけでもなく、
入学するまで、絵とかあまり描いたことがなかったけれど・・・。
課題でやってみたら、作品を作る楽しさが分かった！」という人もいれば
その逆で
「試験に実技がないから、芸文を受けたのに、
なんで課題に実技があるの・・・凹」という人もいます。
『芸文は試験に実技がない＝楽』というわけではありませんので・・・。
あ、あとこれはどの学科にも言えることですが
参考作品集は真似するとすぐにバレますよ。
毎年、ほぼ同じ人が採点してるわけだしね・・・。
そもそも、出題されている問題が違う時点で、真似してもしょうがないですよ・・・。
2008年02月10日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
今回は受験話その４、です。
まぁ、いつも通りの当たり前のことしか書けないのですけれども。
時間は守りましょう
とかね・・・。
いや、でも、これは大事ですよ。
手羽さんも書いていましたが、早め早めの行動が大切です。
間違っても、入学前からムサビタイムは発動しない方が良いですよ・・・。
いや、入ってからも発動しない方が良いですよ・・・。
話は変わるのですが。
みちくさとりこ先輩が書いていたので思い出したのですが、
私の周りも、ムサビ芸文＋多摩美芸学で受験した人が多いです。
私は芸学は受験していませんが。
何故かというと、芸学はカリキュラムに実技制作があまりなかったからです。
私はどちらかと言うと、絵を描いたりだとか
モノを作ったりとか手を動かすほうが好きなので・・・。
そういう点でも、ムサビの方が自分のタイプに合っていたといいますか。
共通絵画・彫塑や、他の学科の実技課題を経験出来たのは
本当に良かったと思います。
まぁ、芸文生＝文章を書くのが得意☆美術史大好き知識人☆
みたいなイメージからは、私はかけ離れていますが・・・。
レポートとか本当に苦手なんですよ・・・美術史も覚えられないしね・・・凹
西洋美術史のレポート課題が追加で出た時はどうしようかと思いました・・・ＯＴＬ
でも、芸文は一番幅広い意味で『芸術』を学べる場所だと思うので、
これからもがんばろうと思います。
2008年02月07日
ＶＳ 受験��
こんばんは。
最近、出かける日に限って雪が降ります。何の罠ですか、これ・・・。
現実逃避をはさみつつ、受験の話第３弾。
これまた、当たり前といえば、当たり前のことですが。
問題文はきちんと読むこと！
これ、意外と盲点だと思うのですよ・・・。
試験の初めに、注意書きや条件も含め、最低３回は読んだ方が良いです。
『答えは問題文に書いてある』と、よく予備校で言われたものです。
昨年の芸文の造形表現の試験では、周りが作業を始めている中、
私は何度も問題用紙を読み返していました。
ただ単に、びびっていて、なかなか作業を始める事が出来なかったとも言えますが・・・。
多分、試験中に合計で２０回くらいは読んでたと思う・・・（多い？）
（ちなみに、昨年の問題はこちら）
ただ読むだけでなく、３時間の試験時間をどう有効に使うのか、を考えながら読んでいました。
最初の１時間を文章を書くことだけに当てて、
あとの２時間で切り貼りの作業と、文章の修正をしました。
今思えば、こうして時間割りを考えたのがよかったのかな、と思います。
2008年02月05日
ＶＳ 現実逃避
おはようございます。Perfumeは、のっち派な濱です。
２月３日は「わ〜雪だ〜！」などと浮かれていたら
いつの間にか日付が変わっていて、
今年は節分の豆まきをしていません。まずいです。
節分といえば、昨年、予備校の近くのコンビニで
『節分ぬりえ』なるものを配布していました。
子供用に配っていたものなのですが、
「どこまでリアルに出来るか？」と誰かが言い出し、
昼休みに、みんなで鉛筆で塗った記憶があります。
そのぬりえは、デフォルメされた鬼が海苔巻きを食べている絵で、
『うまくぬれたら おみせにもってきてね☆』などと書いてありました。
きっと、塗って持って行けば、参加賞みたいな感じで
お菓子か何かが貰えたんだと思います。
「光がこっちからきている設定で・・・」
「海苔の固有色を１番乗せて・・・」
「鬼の角はＨ系で硬めにして・・・」
「鬼の皮膚の質感ってどんなの？爬虫類系？」
「もっと接地を意識して、立ち上がらせて！」
などと言いながらデッサンみたいにして塗っていったら
それは、もう、恐ろしいくらいリアルに仕上がって怖かったです。
とてもじゃないけど、お店に持っていけませんでした
・・・今覚えば、これが精一杯の現実逃避だったんだなぁ。
現実逃避って逃げ切れないのがポイントだと思うのですが
どうなんでしょうか？（逃げ切れたら、それはそれでマズいのでは・・・）
2008年02月02日
ＶＳ 受験��
こんばんは。江戸川乱歩完全復刻眼鏡が気になる濱です。
あの文豪が使用していた眼鏡（のフレーム）を再現したものらしいです。
世の中はいろんなものがありますね。
新潮文庫のYonda?CLUBの文豪リストウォッチも前々から気になっています。
これつけてたら、結構インパクトあるよな〜。
今回は受験関係その２、ということで、ノンフィクションな話をします。
・・・いや、今まで書いてきたことも、全て実際にあったことなのですが。
今回書く話は
本当にあった怖い話です。
私の友人から、先日聞いた話です。
私の友人（現・芸文生）は昨年、ムサビの中で、２つの学科を受験しました。
１つは、前期日程の芸文、もう１つは、後期日程の、とある学科を受けました。
友人のムサビの試験の日程は、
上京
↓
前期日程の筆記試験（英・国）
↓
芸文の試験（造形表現）
↓
後期のある学科の実技試験
↓
後期日程の筆記試験（英・国）
↓
帰省
の順でした。ムサビは、前期・後期でそれぞれに筆記試験があるので、
日程が異なる学科に複数、出願した場合は、英語・国語の試験を２回受けることになります。
が、この友人は
「筆記試験は１回受けておけば良いんだな」
と思ってしまったらしく、
後期のとある学科の実技試験が終了した時点で、帰省してしまったそうです。
・・・後期の筆記試験は受験しなかったことになるので、
とある学科は『失格』となったそうです・・・。
受験というものは、試験会場で試験を受けないと何も始まりません
とにかく、出願したからには、受験して下さい。筆記も実技も両方受けてください。
遠足が『家に着くまでが遠足』ならば
受験は『試験を受けて、結果が出るまでが受験』です。
・・・受験生にとって、不安要素が完全になくなることはないけれど、
不安要素を少しでも減らしたかったら、
出願した試験の日程は、きちんと表を作って把握しておいた方が良いです！
2008年02月01日
ＶＳ 受験��
おはようございます。
最近、アクセス数が急増して、びびっている濱です。
ムサビ日記を始める時に
「入試前は（アクセス数が）多くなりそうだなー」と思ってはいたけれど、
まさかこれほどとは・・・。恐るべし、ムサビ日記。
参考になるかどうかわかりませんが、
元受験生なりに、書けそうなことは書いていきますよ。
カテゴリーにも『入試関係』を追加しました。
とりあえず、当日の服装＋持ち物から書いていきます。
これって、結構気になるところ・・・ですよね？
まずは服装。
現役生だと「高校の制服で行った方が良いのかな？」と
気にしている人が多いと思います。
浪人している人で「制服で行った方が良いのかな？」と
思う人はあんまりいないと思いますが・・・。
私個人的には、制服はオススメできません。
実技試験はもちろんのこと、汚れなさそうな学科（筆記）の試験でも。
制服だと動きづらいし、体温調節も結構面倒くさいです。
動きやすい格好で、脱ぎ着がしやすい格好が１番です。
所謂『普段着』で大丈夫だと思います。
ちなみに、私は昨年の芸文の造形表現の試験は
真っ赤なジャージで受験しました
ジャージ。上着の方だけですが。
中学校時代のナイロンのジャージを、
予備校の制作（デザイン科の色彩課題）の時にいつも着ていて、
本番でもそれを着ていました。
いつも着ているものだったので、何となく落ち着けた様な気がします。
真っ赤なジャージで、中学校の校章と、自分の名前入り。
結構目立っていたらしく、入学後に同級生に
「（造形表現の）試験の時にジャージ着てたよね！？」って
話しかけられました（苦笑）
まぁ、造形表現の試験はそんなに汚れないとは思いますが、
心配な人はジャージなり、エプロンなり、作業着的なものを持っていたほうが良いですよ。
備えあれば憂いなし！！！
お次は持ち物。
当たり前ですが
募集要項に書いてある持ち物は全て持っていきましょう
「当たり前じゃん！！！」ということが意外と盲点だったりします。
特に
サイズ指定があるものは、きちんと指定されているサイズのものを持っていくこと！！！
このサイズが重要なんです。
これまた、昨年の造形表現の試験話になってしまうのですが。
昨年は、募集要項の持ち物欄に『カッターマット（Ａ３）』と書いてありました。
これは見ての通り、『Ａ３サイズのカッターマットを持って来るべし』という意味です。
が、このカッターマットというものは、実は結構値段がはるものなんです。
１枚のゴム板に目盛りが入っているだけなのに、結構高いんですよね。
ものにもよりますが、１５００〜３０００円くらいすると思います。
そこで「１回の試験でしか使わないものなのに、そこまで出して買いたくないなぁ・・・。
そうだ、１００円ショップのやつでいいじゃん！」
と、思う人も出てくると思います。
そうです、１００円ショップでも、確かにカッターマットは売っています。
ですが、１００円ショップで販売しているものはＡ５ほどの小さいものです。
昨年、試験本番でそれを使っている人を何人か見かけましたが、
サイズが小さいがために、ものすごく使いづらそうでした・・・。
画材はケチったら駄目だ！
と改めて思いました。
ちなみに、私はカッターマットは、予備校の友達から借りました。
「買ったけれど全然使っていないから、試験で使って良いよ」と、快くかしてくれました。
私が芸文に受かったのは、彼女のおかげだと思っています。
ちなみに、彼女も、今はムサビ生です。よかったよかった。
・・・受験生にとって、不安要素が完全になくなることはないけれど、
不安要素を少しでも減らしたかったら、
まずは持ち物を全部そろえることから始めてみて下さい。サイズも指定通りに。