ムサビ・芸文生の日常とか。
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VS 早朝
おはようございます。
珍しく早朝更新。昼も寒いですが、朝も冷える。
最近は、推薦入試が始まったりと
いよいよ本格的な受験シーズンなんだなぁ、と思います。
私は一般入試でムサビに入ったので、
推薦試験は経験していません。
推薦試験を受ける・受けない以前に、高校時の成績が・・・(以下略)
(何の参考にもならなくてすみません・・・。)
これから推薦試験を受験する方は、体調にお気をつけて下さい。健康第一!
こんなこともありますので、本当に気をつけて下さい・・・。
というわけで、続きは、私が経験した一般入試の話でも。
芸文の一般試験は筆記試験(英語・国語)の他に
学科別の試験として、
小論文・数学・造形表現の中から1つを選んで受験する形式です。
私は造形表現で受験しました。
自分が得意なもので勝負出来るのがお得(?)だと思います。
(詳しくはこちらで)
で、何故、私が造形表現にしたかというと。
・・・まぁ、正直なところ、
『造形表現しか受験出来そうなものがなかった』からです。(ドーン)
芸文を受験しよう、と思ったのが昨年の秋で、
それまで平面系のデザインの実技対策ばかりやっておりまして・・・。
手をデッサンしたり平面構成したり手をデッサンしたり平面構成したり手をデs(以下略)
(黄泉がえる浪人生時代)
まず、数学は高校2年生の時までしか勉強していない時点でナシに。
小論文は、美術系予備校の学科クラスで一応書いていたものの、
それは芸文用の対策ではなく、別の大学用の対策でした。
(大学によっては、筆記試験に小論文も含まれているところもあるので)
過去、芸文で出題されたような小論文は一切書いたことがなく。
これも無理だろ、と思い、ナシに。
残るは造形表現です。
もう自分にはこれしか残された道はありません。
・・・この試験の最大の難点は
『対策のしようがない所』です。
この形式の問題は年々、変化し続けています。
今年・昨年は、大雑把に書けば『文章構成とコラージュ制作』と似たような感じでしたが、
次の試験はどうなるのかわかりません。当たり前ですが。
私が知っている限り、造形表現を受験した友人で
「対策をやった」という人は極少数です。
合格者作品集に掲載された友人も
「対策しようがないでしょ、あれは」と言っていたほどです。
え?私ですか?
していませんよ(ドーン)
何が出るのか分からないのに、対策出来ないじゃないですか。
第一、私の通っていた予備校では
所謂、芸術学・プロデュース系の、対策の科はなかったので、
仮に作品を作っても、講評してくれる人がいなかったわけです。
デザインの先生は私が芸文を受けることを
いまいちわかっていなかったので、
「それよりもデザイン科の対策しろ」みたいな感じでしたし^^;
無理に対策しようとするよりも、
その時間を筆記試験の勉強に当てた方が良い気がします。
というわけで、ほぼぶっつけ本番状態で試験を受けました。
今思えば、よく合格したなぁ・・・と思います。
何か特別に対策をするのではなく、
普段の生活が大事なのかな、と思います。
・・・受験生のみなさんは「こんな人も居るんだ、へぇ〜」程度に思って下さい。
今回はかなりリアルな内容な気がしますよ!(・・・。)
50エントリー目がこれで良いのか自分・・・。