リアルな美大の日常を
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さらば映像科
遅ればせながら、先週今学期の授業の一切が終わってしまいました。
私の愛した写真基礎どころか、映像科専門の今年の授業は終わってしまった訳です。
後期は、私は完璧にファイン系に徹することになります。選択も彫刻絵画でした・・。
この、専門科目があんまりできないっていうのは、ムサビ進学を避ける人の主立った理由ですよね。
でも私はこの部分に惹かれて入ったっていうのもあるので、寂しいけれど不満は無かったりします。
元々、当初私は「美大で芸術に関われればなんでもいい!」なんつーアバウトだけど頑固な考えで美大を志望しました。
吹奏楽の部活が大変だったことと浪人は絶対にだめだったこともあり、3年からデッサンやらをいちからやっていて間に合う自信が自分には無かったので、芸術学か映像方面を選びました。
そんな事もあって、「美大で芸術に関わった事はなんでもできる!」っていうムサビがものすごーく魅力的だったんですね。
なんでもありな学校かなーとか、勝手に受験生時代に想像してました。
(そう思わせたのがオープンキャンパスの、芸文の方々がやっている「テアトロノキチッタ」です。芸文が劇やってんのか!って初めてみた時は衝撃でした(笑)毎年面白くて本当にすきです^^)
映像やりながらも、絵画とか彫刻とかも手を出せて学べるっていうのが私の憧れていたものにぴったり当てはまったんです。
学科の勉強を集中してやりたい!って人には向いてない制度かもしれませんが・・。
勿論今もそんな出来るだけ手広く!っていうのは変わっていないので、今から後期が怖いながらも楽しみで仕方ないです。憧れのつなぎも着れるしね!
…私にとってムサビって結構あってるのかも?
そうそう、我等が写真基礎の宮下先生がご結婚されるそうなんです。
おめでとうございます!!先生が幸せになると思うとこちらまで幸せな気分に^^
末永くお幸せに! …授業ではお世話になりました(笑)