リアルな美大の日常を
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2011年12月のアーカイブ
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役に立つ美大
寒〜いシューカツは、2勝1敗で終了!
年明けから、派遣の人です。
さて、この4日間は、ひたすら実家の掃除と片付け。
今回は、遺品整理の最大難関、写真部門と絵画部門に本格的に挑戦。
じー様の趣味が広ジャンルに渡ったため、
家には、いろんな物たちが遺された。
年金暮らしのじー様の経済レベルから考えて、
某鑑定団に出せるようなお宝は皆無なのだけど、
かといって、掛け軸を捨てるわけにもいかず、
とりあえず、全部広げてみた。
おお、日本画だ、日本画。当然だけど。
じー様自筆の作品もある。一時期、日本画をやっていたのは知っている。
一緒に、母の書の軸も二本出てきた。
じー様がご存命で、まだ頭もしっかりしてた時は
季節に合わせて、軸を掛け替えたりしていた。
が、めんどくさがり屋の父が、
「いちいち掛け替えるのは面倒だから、
天照大御神の軸でも買って、年中出しておいたら楽だろう」
と、馬鹿なことを言い出すので、
母の書を飾っておいた。これで、年中オーケー!
今回思ったこと。
ちょっとだけど、日本画かじっておいてよかった。
小さい頃、何気に観ていた画面が、
今は少しだけ、見方が分かるようになった。
あ、これが一番構図凄いかも、運筆もリズムある。
と思って、じー様の買い物記録を見たら・・・
・・・弐万円也。
もっと、ビックネームわぁぁぁぁ?
それでは、皆様。
良いお年をお迎えください。
寒いシューカツ
最近、こんな年の瀬に何をやってるかと言うと、
シューカツです。
大学生のシューカツが、去年より遅く解禁になって、
短期決戦だー! と、話題になっておりますが、
こちとら、大人のシューカツです。
若人も大変ですが、大人も大変です。
短期のお仕事だって、倍率はいつも2倍以上。
以前なら、若い女性向けかなぁって感じの簡単事務のお仕事の面接に、
幅広い世代の女性陣に混じって、中高年のおじさんから若い男性まで登場。
派遣会社の登録に行ってみれば、男性が来るのも当たり前の時代。
うーん、寒い。
寒いけど、がんばりまーす。
ということで、
Merry Christmau!!
おでん
昨日から、おでんを制作中。
スーパーにおでんの具材を買いに行ったら、
じゃこ天はあるけど、ちくわぶはなかった。
ちくわぶ、関東ではポピュラーだが、こちらでは馴染みが薄い。
こっちは牛すじが人気だが、関東ではあまり見ない、とか。
おでんにも、地域色がある。
宮崎では、何故かおでんは人気者で、
まだ暑いだろうという時期から、おでんは売られていた。
松山は、あまりおでん人気が高くないらしい。
秋だと、「芋炊き」があるし、冬は何かの鍋。
そういえば、久々に戻った松山のスーパーで、最初に驚いたことは、
サラダの具材が、やたらと売られていたこと。
何なんだ、この都会的食生活は。健康そうで不健康な気分になる。
最近思うのは、野菜がしこたま食べられるのは贅沢だなぁ、ということ。
ということで、月に一二度、実家の畑で略奪行為(笑)。
明日は、おでんをタッパーに詰めて、実家にダイコンとネギを取りに行こう。
犬と魚
ぎゃーじんの名前は難しい。
先日、中国人と話していて、「ちゃん・つぃいー」が通じず悪戦苦闘。
漢字で書けばすぐに分かっただろうが、ちゃんの漢字を知らず。
香港の芸能人になると、更に不明度数がアップ。
そもそも何で、アンディとかトニーとか、欧米人のような愛称を付けるのだ。
そしてもっと相互理解が難しい、漢字が予測できないハングル人名。
李さんがイさんだとは、韓流歴史物を見るまで知らなかった。
で、久々に韓流ドラマを借りて見ていたのだが・・・。
涙と鼻水が止まらない展開なのに、
ヒロインの名前が魚の名前で、主人公の名前が犬。
主人公・犬君がヒロインの名を連呼するたびに、複雑な気持ちになったのは、
人名の漢字(意味)が連想出来ない日本人だからだろう。残念だわん。
シック・ストア
毎年、とある通販メーカーから、お誕生日にバラの花が届くのだが、
今年届いたのを「さあ、花瓶に生けましょう」と持ち上げた瞬間
・・・バラの花の首が折れて、ぼとり。
何? これは何の演出?
折れたバラも無事だった花と一緒に、グラスにさしました。
さて、気を取り直し、大学の公開講座を聴講しに行き、
晩ご飯には、以前満席で入れなかった、とあるネパール料理店に行ったら、
注文したタンドリーチキンが出てこなかった。
ま、その分のお金は払わなくて済んだので、別にいいんだけど。
その後、新規開店したアウトドアショップを覗きに行ったら、
商品を置く棚から、物凄〜く化学物質の匂いが。
危険を察知して、即、退却。
それでも、顔に化学物質過敏症の、赤い湿疹が出現。
しばらくの間、目はしょぼしょぼするし、鼻水も出るし。
あんな空気だと、ずっとお店につめてなきゃいけない店員さんが、一番可哀想かも。
てな感じの、お誕生日週末でした。
鉄板ネタ
これも不明の日本語であるが、今更誰かに訊くにも・・・。
鉄板と言われ、粉モンと考えるのが、大阪人。
「焼き鳥。鶏皮!」と考えるのが、バリィさんの地元・今治人。
さて、そろそろ来年度の準備を〜というわけで、
昨日はとある短気バイトの面接に行った。
つまり、来年度の学費の準備であります。
しかし、業務内容の説明を聞いていたら、
何だかとっても大変そう・・・つうか、
「これは、もしかして、地雷?」
そう。私は仕事で、よく地雷を踏む。
簡単に言うと、とってもとっても大変な状況の時、
その業務を担当することが・・・わりと多い。
「あぁ。受かれば、またかなぁ」的気持ちになって帰り、
面接の内容を相方に話したら、
「地雷踏み抜く前に対処しろよ」
忠告はごもっとも。
しかし、こんな仕事の仕方が定番になるのは、厭だな。
ドヤ顔
流行語大賞にはなってなかったけど、
ネットで使われてる、この言葉の意味が微妙に分からない。
予想はつくんだけど、はっきりとした辞書的意味が分からないということ。
先日、電話で妹と話していて、
「最近、すごーく母に似てきた気がする」
と、妹が微妙な口調に。
子供の七五三の時、一緒に写っていた自分の顔が
今まで見た写真の中で一番ショックなくらい、母に似ていたという。
「写真は嘘をつかないから、怖いわ〜」
ま、確かにそうかもしれませんが。
しかし、実家に送られてきた当該写真を見たが、
「このくらいなら、大して似てないじゃない」
というのが、私の感想だった。
まだ私の方が、母親に似ている気がする。
相方に言わせると、姉妹揃って母親には似てないらしい。
更に、父親似でもない。
「ミックスはされてるけど、強調はされてないもんね」
ということで、とある部分が強調される角度や表情をすると、
瞬間母親に似たり、父親に似たりするようである。
ちなみに、妹は自分のドヤ顔が母と似ているらしい。
私は上から目線の時の目元が、母親と似ている。
どんだけ自信満々だったんだろう、お母さん。