大人の責任

昨日会った知人と、今時の小学校事情やら何やらを話していて。

問題行動を起こす子供は、やはり家庭に問題がある場合がほとんどであること。
多分、教育現場では周知の事実でしょうが。
家庭の問題は、子供に責任はないのだから、とてもやるせない話である。
そして、問題修正がきかないまま大人になって、問題が連鎖してしまうことも。

ただここ数年来、少し考えるのは、
「こんな自分にした親に、責任を取ってほしい」的要求は、
一体何歳まで主張できるんだろうか、ということ。

何処までが子供で、何処からが大人か。
その境界線は曖昧。
でも、あの人が親で、あの人が子供という関係は、一生変わらない。
それがシアワセなのか不幸なのかは、別として。

ただ○○歳過ぎても、まだ親の所為にするのは、違うだろう、と。

心は子供でも、社会人として、たとえ仮でも大人の振りをしてきたのなら、
その間に自分を変える機会は、必ずあったはず。
ほんとにう些細なことからでも、少しずつ人は変われると思うし、そう実感してきた。
嘘の自分が本当の自分になる場合だってある。

○○にどの数字を入れるかは、その人次第です。

投稿者:fuka : 2011年11月16日 11:12

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