見えないもの見えるもの

放射能は見えないから怖いのだけれど、
じゃあ見えたらどうかというと、余計に怖いと思う。

その昔、世界の黒澤監督が「夢」という映画で、
そんなストーリーがあったことを思い出した。
可視化された放射能は、きっと怖い。パニックになりそう。

チェルノブイリの時、ちょうど日本で放射能が測定された日は雨で、
その雨に濡れながら、神戸のバス停でバスを待っていた。

あの雨に、映画のような色がついていたとしたら・・・・。

これ以上、事態が悪化しないことと
作業に携わってる人々が、無事であることを祈ってる。

投稿者:fuka : 2011年03月17日 14:36

トラックバック


コメント: 見えないもの見えるもの

はじめましてッ

僕も「夢」見て
なんて怖いんだろうって思ったのを覚えてます

「赤冨士」の色の付いた放射線物質
核に侵された世界をかいた「鬼哭」
怖いなぁって思いました

本当どっちの方が良いんですかね、
見えると見えない

どっちにしろ被害が最小限になる事を祈りますッ

投稿者 みつばち : 2011年03月17日 16:26

>みつばち 様

こんにちは。はじめまして。

黒澤監督の画面って、絵画っぽいところがありますよね。
絵コンテであれだけ描ける方だったので、当たり前かもしれませんが。

早く復旧してほしいと、ニュースを見る度に思う今日この頃です。

投稿者 ふかふか : 2011年03月26日 16:59

コメントしてください




保存しますか?