リアルな美大の日常を
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ビンテージ
木造建築を得意とする工務店の展示会に行った時、
たまたま古民家の話になった。
民芸と民芸調が違うように、古民家と古民家風は違う。
古民家の定義は、築60年以上経過した家屋ということらしい。
最近は古民家鑑定士なんて資格もあり、古民家鑑定もしてもらえる。
古材の市場・流通も、かなり構築されてきている。
で、「古材の色って、やっぱ味がありますよねぇ」
と、営業の人と盛り上がっていたわけだが
その古民家鑑定士の資格も持つ営業さんは
「ビンテージは云云、ビンテージが云云」。
やたらと、ビンテージという言葉を使った。
古材はビンテージ物。確かにそうかもしれないけど
なんか木材っていうより、ファッション関係を連想しちゃったよ。
ジーンズとか、ビーズやボタンとか。
古材も流行なんですね。
ふかふかーRさま おはようございます。
ビンテージ物・・やはり家に使うとは思いませんでした。
ビンテージ⇒年月を経た味わい
古いもの⇒年月を経て味わいもあるが、機能しなかったり
陳腐になったり、そのままでは使えないこともある
言葉から受ける感じもありますね。
最近の家が「古民家」になる頃は、ただの古い家、かな。
使われている建材が60年経って、ビンテージものになっているかどうかです。
投稿者 yukihaha : 2010年07月30日 07:35
>yukihaha様
こんにちは。
ちょっと前までの家の大半は、古民家になる前に産業廃棄物でしょうね。勿体ない話ですが。
近頃は長期優良住宅など、立て直し前提でない住宅も出来つつあります。優遇措置もとられてます。
古材使うと、固定資産税が安くなる場合もあるそうですよ。
投稿者 ふかふか : 2010年07月30日 12:18