リアルな美大の日常を
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卒業制作作品集
例年通り、夏スク直前に届くこの一冊。
恐ろしいことに、我が家には第一回目から全部揃っている。良いことなのか悪いことなのか。
今回の本には、通信の大先輩・音量子っぽんさんの卒論が載っていた。
酒井先生の講評にも、取り上げられていた。すごーい。
もう一人の卒業生・南の島のペンギンさんの分は、残念ながら推定できず。
考えてみたら、お会いしたこともなければ、名前も知らない方なので仕方ないかも。
自分のコースを見ると、確実に知っているであろう人が何人か載っていた。
皆様、卒業おめでとうございましたー!
かなり前のスクーリングで会っただけの人がほとんどだけど、
ソツセイでがらりと芸風の変わった人、初志貫徹の人、
その変遷は様々でおもしろい。
さて、私はどちらの道を歩むのか。
あとは通信HPのソツセイ作品集が、早く2009年度版に更新されないかなぁ。
昨年度の卒業制作展は見に行ったし、『卒業制作作品集』を見て思ったことなんじゃけど、優秀賞を受賞した作品は優れたものと思うんじゃけど、受賞しなかった作品との違いがわしには良く分からんじゃった...
率直に言えば、紙一重なんじゃろうなあ、と思ったよ。
卒業制作展を見に行くたびに驚かされるのは、君と僕さんのいる学科じゃと思うよ。個人的な推測じゃが、あの学科はプロが揃っているんじゃろうと思うんじゃが、どうじゃろうか。
投稿者 音量子っぽん : 2010年07月27日 22:02
>音量子っぽん様
絵画の場合、優秀賞は先生方による投票で決めるそうです。
得票数の多かった順に、優秀賞。先生の嗜好も若干は入るらしいから、公平なのかどうかは微妙なところもありますが。喩えるなら、フィギュアスケートの採点みたいなものですか。
講評された点数は、実際あまり開きはないんですよ。優秀賞と漏れた作品とで。卒業式の後、みんなで点数見せ合いしましたが、2、3点の差でした。
あちらの方の学科は、プロというか経験者が多い気はします。
投稿者 ふかふか : 2010年07月28日 11:03
こんにちは。
私のことまで気にかけて頂き、ありがとうございます♪
私の卒論は、タイトルに住んでいる地域が入っています。
文化支援の王道で、美術館と地域振興について書こうかとも思ったのですが、酒井チームに入りたかったので・・・
現在は、美術館でE-MADの「1900年以降のアートの歩み」コースを受講したり(企画したのは、ムサビ芸文の通学を卒業した女子)、
秋からは放送大学・大学院の科目履修を始めようかなと考えています。
投稿者 ペンギン : 2010年07月28日 13:19
>ペンギン 様
こんにちは。はじめまして。
去年、ペンギンさんの日記は、ずっと読んでました。
卒論、分かりました。ありがとうございました。
全文読めないのが残念ですが。
放送大学・大学院ですか。また新たな道を始められるのですね。
頑張ってください。
投稿者 ふかふか : 2010年07月29日 10:36