見つめることができない

実家に長期遠征する時は、荷物に必ずスケブとデッサン用の鉛筆を入れる。
でも実家にいると、描く余裕が全くない。
限られた時間の中で、家事以外の雑務やら諸手続に走り回り
結果、疲れ果てて、時間が空いたら、床に寝転んで寝ていることが多かった。

ソツセイのことを考えると、少しでも何かを描きためておきたい。

実家の周りには、モチーフになりそうな物がいっぱいある。
しかも、花だろうが果実だろうが野菜だろうが、一応取り放題だ(我が家のならね)。

97歳の祖父も、なかなか良いモデルにはなりそうだ。

でも、描く気力がわかない。

実家の今を、現状を、じっと見つめるには、まだ心に余裕が足りない気がする。

投稿者:fuka : 2010年06月22日 09:02

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