リアルな美大の日常を
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教科書はギュウギュウ読んでる
音量子っぽん先輩のリクエストを無視して、またまた牛の話をギュウギュウしましょう。
・・・なんて書くと、完全に親父ギャグの世界(失笑)。
しかし宮崎仔牛は、あちこちにお嫁入りしているので
このままだと、松阪牛も佐賀牛もピーンチなんですよ。
卒業制作のテーマは、ぼちぼち固まりつつあります。
でも、内緒(笑)。
まだ先生のオッケーも出てないし、
ソツセイ展の時、「全然違うじゃないか」と言われても困るから。
一応、クソ重いテーマを考えてます。画面的には、チョー軽いってこともありえますが。
それで今は、卒業制作も念頭にいれつつ、積み上げた教科書を読破中。
「絵画空間を考える」を、先週末に読了。
これは結構おもしろかった。レポート書きたくなるくらい、面白い。
改めて、空間を意識し直しました。
でも・・・
構図を考えて、外さないようにキメて描くと、
「狙いすぎだ」という講評が返ってきたことがあり
だったら、どうすればいいんだよ〜と叫びたくなりました。
版画は構図が命!だと、個人的には思ってるんですけどね。
油彩は途中で変更可能だけど、版画はそうはいかないんですもの。
ビシッと決めるところは決めないと、要素の少ない画面は成り立たないよ〜。
お次は、「近代デザイン史」を読み進め中。
今は参考文献になっている、デザイン史の前の教科書、
これも私的には、面白くて好きでした。
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