200匹の子豚

今月はわりと真面目に走っていて、大体冬場は小学生の下校時間前後に走ることになる(夕ご飯の準備前、かつ日没までに帰ってこれる時間帯)。
道端に立ってる「子供を見守る地域の人達(主に老人)」に、たまに胡散臭そうに見られるけど、女なので不審者扱いは受けずにすんでいる。が、同じ方向へと移動することになる小学生には、何度か走って逃げられたことがある。べつに、君を追いかけて走ってるわけじゃないんだけどね(苦笑)。

先週いつもの時間に走っていたら、山の向こうから黒煙がもうもうと天高く登っていた。
「あ、火事だなぁ」と直感。でも消防出動のサイレンが聞こえなかったので、直線距離はかなり離れているようだ。
翌日、新聞を見ていたら、「●●町で豚舎全焼」の記事が載っていた。時間も方角もほぼぴったし。

そうかぁ、あの煙は200匹の子豚が昇天する光景だったのかぁ。

・・・少しだけ物悲しかったです。

投稿者:fuka : 2008年01月22日 16:06

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