リアルな美大の日常を
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試験
たったひとつ、しかも一時限目にある試験のために、朝4時半に起きて相方にM崎駅まで車で送ってもらい、片道2500円の遅〜い特急に2時間15分ほど揺られて、鹿児島まで行ってきました。
電車の中で半分くらい寝てたけど、やっぱり中途半端に眠い。しかも朝ご飯を食べたのが、試験開始30分前。試験中、微妙に頭の中に靄がかかってました。なんか文章がまとまらないぞー。でも、まぁ用紙一枚ほぼ埋めたから許して。内容的には外れたことは書いてないけど、いまいち論的な展開が変だなぁ・・・。てな感じでした。
試験会場に滞在したのは1時間強。
その後市内電車に乗って、鹿児島の繁華街・天文館通りをうろうろするも、あまりに店のある路地が細かくて途中で断念。でも自分のお気に入りブランドの店だけはチェック! そして予算オーバーの買い物を、ごほごほ。鹿児島中央駅にできたアミュプラザにも初めて足を踏み入れたけど、こっちはまぁ・・・。電車の待ち時間に使えるぐらいかな。
そして再び、特急に乗って(3両編成で、あやうく座れないところだった)、一回乗り換えて帰宅。その後地元で初めて開催する、町おこしの火祭りを見に行った。5000千本の松明はきれいでした。こういう手作り的イベントには頑張ってもらいたい。
鹿児島の試験会場、改装されて、会議室が1階でなく3階に変わってます。誰も何も言わないから、ムサビ通信も試験の葉書も1階のままになってるけど。
民芸論の試験は、選択式の記述。6個の中から1つ選べだけど、そのうちの2つは、なんだか単位救済策のような温情を感じる問題だった。けど、それ以外は教科書以外の民芸論や、柳の本を読んでないと書けないようなレベル。どちらを選ぶかはあなた次第。