ムサビ日記 - ふかふか−Ｒ -
リアルな美大の日常を
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2007年10月のアーカイブ
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2007年10月31日
ケーブルテレビ
何気なくテレビをつけたら、何となく見たことのあるおじさんがインタビューを受けていた。
長髪のおじさんの後ろには、団塊のヒーロー裕次郎をモチーフにした絵が・・・。昭和が輝いていた頃がテーマか、ふむふむ。でもその下の、女性の座像と観葉植物って、なんか絵画�靴硫歛蠅辰櫃�ねぇ？と思っていたら
福岡で一緒にスクーリング受けた、同じくＭ崎県内在住のＫさんでした。
びっくり。
現在学生であることを語り、学割使えます（笑）とはにかみ、字幕にはばっちり赤字で武蔵美の文字も挿入されていた。当面の目標は卒業。そして、とことん絵を追求してゆきたいと締めくくって、インタビュー終了。
あんまし見たこともないケーブルテレビの無料チャンネルで、まさか通信で知り合った人を見ることになろうとは。
しかし何の番組だったんだろう、あれ。途中から見たのでよく分かりませんでした。そもそも、何でｋさんがインタビューを受けていたのかさえ謎。
でも、ほんとに驚きました。
ｋさん、お元気そうでなによりです。再来年、一緒に卒業できるといいですね。
2007年10月30日
２周遅れ
１０月ももうすぐ終わりだっていうのに、まだ半袖Ｔシャツで、更に暑いといって窓開けてました。
０Ｂ展の会場で、「人類は温暖化で、２０３０年、もしくは２０１３年には滅びるんだ〜」と言ってたお客さんがいました。どっちでもいいけど、どうなってるんだよ〜とは言いたい今日この頃。
試験の受験票と同時に、冬スクの受講票も届きました。早ッ。
相方が借りてきてくれたアニメ「ハチクロ」のＤＶＤを観ました。今更？ 確かに今更です。周回遅れより遅いって感じですね。
良く出来た作品だと思いました。５話までしか観てないけど。
しかし、ほんとに背景が武蔵美なのは、なんとも言えないデジャヴィー（笑）。
2007年10月29日
ある場合
関東を台風がかすめていた頃、南九州は秋晴れ〜！ 暑いぞ、２６度。
金曜日ぐらいから本格的に体調不良だったため、日曜日のハーフマラソンは棄権。くぅぅぅぅ（涙）。リベンジは１２月のフルマラソンで。
今年の知事は、のんびり走っていたそうです。来週、ハーフマラソンの世界記録に挑戦だって？ ふーん。
で、今日はねこあじさんも経験した乳ガン検診に、初めて行ってきました。ふーん、こんなものだったのか。
今まで、貧乳、あるいはどちらかといえば貧乳な友人達の体験談は聞きましたが、彼女らのは大抵「痛たたたたたた・・・いてーよー」という感想。
本来なら掴むものがないのを、無理矢理皮ごとひっぱって挟むとかなんとか・・・。そらまぁ痛そうだ。
じゃあ、豊乳や巨乳・爆乳（どっちが大きいの？）の人の場合どうなんだろう。という素朴な疑問が、当然頭を過ぎりますよね。
結論から言うと、全然痛くなかったです。
よいせっと板の上に置いて、むにゅ、きゅきゅきゅで、はい終わりって感じ。
ちなみに私は、豊乳・巨乳・爆乳のいずれでもありません（笑）。が、一般的な日本人平均から考えると、ないよりはあるという程度。
板で上下左右挟まれるなら、やっぱり脂肪があった方がクッションにはなるようです。
あ、あと、ねこあじさんも書いてますが、男の乳ガンってのもあります。前の職場で同僚だった人の甥は、乳ガンで亡くなったそうです。女より脂肪がない分、進行が早いみたいです。怖いですね〜。
2007年10月26日
新聞に載っちゃった
引き続き「武ささび展」の話題で。
今朝の地元新聞に、写真入りで「武ささび展」が紹介されてました。
その写真、私の作品がばっちり写っておりました。写真うつりは良いのぉ。画廊のスタッフさんが、照明を良い当て具合にしてくれたからかも。やはり、写真は照明が大事ですな。
民芸論のレポートは合格。残るは試験のみ。
他の進行具合は
版画の下図の元というか、ドローイングのネタをデジタルで出力中。
と言っても大したことしてるわけじゃなくて（今のパソコンのＯＳに対応したソフトがないので）、デジカメで撮った写真をトリミングしたり、色調整してプリントアウトしてるだけです。
やっぱり学生値段が通用するうちに、フォトショとイラストレーター買おうかなぁ。悩む。
その前にＢ３対応のプリンターに買い換えたい。Ａ４で出力して、近所のコピー屋で拡大コピーじゃぁねぇ。
今日から芸祭の皆さん、頑張ってくださーい。遠くからエールを送ります。
2007年10月25日
語る人
支部長が風邪でダウンのため、私一人で店番しておりました。
あいにくの雨で、「こりゃ、お客さん少ないかな〜」と思っていたら、結構来ていただきました。
しかし、午前最後にやって来た人の語りがひじょぉぉぉぉぉぉぉに長くて、お昼を食べていない空腹の身には辛かったです。途中で午後の当番の人が来たのに、まだ語り続けられ（その時すでに３０分経過）、ちょっと用があるふりをして離れたら、ようやく帰ってくれました。
解放された私に、午後当番の人がまっさきに教えてくれたことは
「長いでしょ。私は一昨年、つかまっちっゃてね。だから・・・」
だから・・・遠くにいたんですね（苦笑）。
絵を描く人って、基本的には話好きなのか？
2007年10月24日
メガ食
ＯＢ展の当番もありまして、ぱたぱたと出回ってます。
一般の人の作品に対する感想って面白いです。
ちなみに私のは「おいしいんだけど、肉ばっかり食べてると飽きるって感じ」と言われました。配色が濃いかったようです。しかし別の人には「インパクトが薄〜い」とも言われました。
どっちが本当なんだよ！ どっちも本当だけどさ。
流行りのメガ食のようなもの？ 見た瞬間のインパクトは強いけど、味は変わらず途中で飽きてくる。
描いて展示してみて分かったことは、１００号描くのと同じ感覚で、小品を描いてはいけないっちゅうこと。
何を今更と思う人もいっぱいいるだろうけど、実は１０号以下を描くのって今回が初めてだったんです。実技課題は最低でも１５号だもんね。あとは大きくなっていくばかり、だし。
ま、何事も経験です。
メガ食といえば、先日コープでハッピープッ●ンプリンを発見。ほんとに、笑い出したくなるようなでかさ。
プッチ●プリン大好き、かつ帯状疱疹でお疲れの相方のために、１個買いました。ちなみにこれ、８００キロカロリー近くあります。ジョギング１時間と同じだよ。
味は普通サイズと同じ。ちゃんとお皿の上にプッチンと立ち上がりました。すごーい。
相方は「もう一度、食したい」と申しておりますが、残念ながらゲリラ販売のため、それ以来見当たらず。
興味のある方は、見つけたら、即買うべし。
2007年10月23日
武ささび展
今日から日曜日（１０：００〜１７：００、最終日は１６：００）まで、Ｍ崎市内・青木画廊にて開催中〜！
バラエティ豊かな小品が並んでます。
ぜひお越しを〜！
アイロン、その後のオチ。
実家の母親と電話していて判明したこと。実家には、アイロンが一台新品で余っていた。
母親、一言「何でも、とりあえず、あるかないか訊いてくれればいいのに」。
アイロンなんて、そう家にごろごろあるもんじゃないだろう（先代も実家から貰っていたので）と思い、尋ねもしなかったのだが、恐るべし物持ちの良い家。
もう、買うんじゃなかった。がーん。
ちなみに、先代アイロンは相方の仕事場にドナドナされることが決定したので、私はホビーアイロンを購入します。
2007年10月22日
アイロン
ガリ版に使う電気ゴテを探し求めて、市内のホームセンターをうろうろ。
ハンダゴテはあったけど、私の求めているタイプではない。これなら、小さいアイロンの方が便利な気がする。
ということで、次は電気屋さんへ。
ホビー用ミニアイロンていうのがあるんだ。へー。シンプルな機能とコンパクトな本体。しかし、意外に高いじゃないかい。それより、コーティングが取れて、滑りが悪くなっている家庭用アイロンを買い換える方が先じゃないのか？
結局、家で使っているアイロンを買い換えました。
とりあえず、先代アイロンで、紗とロウ原紙に挑戦してみます。
2007年10月20日
５年
通信を始めた直後に、とある公共機関の臨時職員を半年やった。交通費なし、残業代なし（規定上、残業できないことになっている。でもそれじゃあ間に合わないので、お昼休みに仕事してました）で、社会保険料と所得税はばっちり引かれて、手取り１０万円以下。仕事を教えてくれるはずだった唯一の正社員は、私の出社１日目にいきなり入院。頼りにならない上司にも恵まれ、夜中に胃けいれんを起こした。見かねた相方が「そんなひどい職場は辞めてしまえ〜」とのたまったぐらいである。
専門コースになってスクーリングも増えたので、フルタイムの仕事は諦め、とある塾の非常勤講師に。これまた引き継ぎなしでいきなり個別指導させられたりで、パニック。２ヶ月間ほど一日８時間も勉強した。バイトとしての待遇はよかったのだが、会社自体が２年目に倒産。生徒を途中でほっぽり出すわけにはいかないので、清算期間中は継続。その間に営業の方でドタバタの派閥争いがあって、新会社が事業を継続したけど、またまたトラブル続出で営業停止に。ジェットコースターな展開の、チープなドラマを見ているようだった。その間に私は絵画を卒業して、版画に編入。営業停止で死活問題になった会社は給料遅延が続くようになり、この夏スク前にめでたく退職したわけである。
新しい仕事を探しつつ実感したこと。
もう５年ちかく（実質は３年半＋１年ですが）、武蔵美が自分の生活の中心になっていること。
どうりで年取るはずだよね〜。履歴書に年齢書くとき、自分でもどきっとするもの。
2007年10月19日
スクリーン張り
就職活動、２連敗。
学業と仕事を天秤にかけているので、いろいろ制約がありまして・・・。仕方ないといえば仕方ない。
プー太郎生活も続行となったので、１１月の試験を申し込みました。
さて、版画の課題に向けて、ガリ版の機械を調整せねばならぬのですが・・・
シルクスクリーンの紗って、自分で張ったことがない！油彩のキャンバスなら、散々張ったからもう平気だけど。
ぶち破れたガリ版のスクリーンを張り直さないといけないのですが、困ったことに機械も道具もないです。そもそも、本当に必要なものは何？
一応、本読んで、イメージトレーニング中です。
まずは電気コテを買うところから始めるか。あとはボンド？ニス？どっちでくっつくんだろう。
それと複式の版をくっつける方の紙って、模造紙にニス塗りって書いていたけど本当なのか？
ちなみに事務用の単式謄写版は、スクリーンを製本テープで留めてあります。
ぶっちゃけ、こんな単純な方法でいいのかねぇ。
2007年10月17日
額縁
今年の芸祭のテーマは額縁らしいですが、こっちは普通の額縁の話。
０Ｂ展出品用の油彩をようやく描き上げたところで、さて額縁が問題に。
油彩用の額縁って、何であんなにゴテゴテしたものが多いんだろう（最近はシンプル路線も多くなりましたが）。どう考えたって、日本の住宅の壁には似合わないと思う。
でも逆説的に見れば、混沌とした何でもありな日本のサブカルには向いているのかもしれない。たとえば、田舎の農家の、都会の基準から考えれば無駄に広い和風の家で、全くトータルコーディネイトされていない応接間を飾るのには良いのかも。
今回絵が売れなかったら、実家の応接間に飾るのもひとつの手だなぁと思っていたり。
話逸れましたが・・・
取りあえずシンプルな路線に行きたかったので、今回も仮縁をアクリル絵の具で塗装してみました。
でも相方に「緑より黒の方がいい」と言われてしまいました。
塗り直しかよ〜。
2007年10月16日
やっと
クラシカルな体重計の目盛にまた騙され、返信用が料金不足。事務局の方、ごめんなさーい。（次回、切手でお返しします。）
絵画表現�供¬效沙罎般�彩キャンバス、写真一枚で６５円也。
これで、ようやく版画の課題に辿り着けます。
が、テーマ課題が決まらない。
「自然」「空間」「時間」というテーマが科せられているのだけど、「時間」だけまだ思いつかない。
まぁどれも、何でもありなテーマなんだけど、それが逆に困るところ。
今、「菊池伶司 版と言葉」を読んでるけど、いろいろ考えさせられます。
版画の画面の大型化って、本当はどこまでが必要なんだろう。モノタイプとエディションの問題は？
作る前にそんなことを考えても仕方ないんだけど、時々ふと思うことは以前からあって、それはきっと私だけじゃなく、版画に関わっている人みんなが、版画の現状として考えさせられることなんだろうな、多分。
2007年10月15日
世界のルール
相方の菌は一進一退で、今朝は朝も早よから、車で職場まで送迎。えぇい、めんどくさい。
さりげに「もやしもん」も増殖中。おもしろい。
絵画表現�兇硫歛蠅鬚茲Δ笋�郵送するけど、部屋の中はまだ油彩の道具が散乱中。
ＯＢ展用の油彩が、まだ一枚途中の状態。あと、一週間しかない。あわわ。
今更ながら油彩を描いていて思うこと。
絵画って
「誠心誠意、嘘をつく」（これ、とある会社の会長のお言葉）
「世界のルールは自分だ」
なんだなぁ。
つまり
３次元を２次元に落とし込む段階で必ず無理が生じるのを、画面上の嘘で嘘っぽく見せなくする。
・・・見たとおりに描くと、絶対おかしくなるのが現実（でも、嘘つきはイケナイって・・・）。
平面上では、自分が秩序を決めてかからないと、混乱する。光はこっち側からとか、距離はどっちが近いとか遠いとか。
そこで単純な方法として、画面上の物を対比しながら筆を進める。けど、このあちこち較べながらというのが、意識的にやらないとすぐに忘れちゃう（そんなの、私だけかもしれませんが）。
こういう思考作業って、やっぱり西洋的だなぁと思ったりもするのでした。世界を創造するという思考。
所詮どっぷり日本人な私は、調和する世界の一部分でいいやと思ってしまうので、画面が平面（ホントはそんな理由じゃないだろう）。
中庸でええじゃないかい。平面でもええじゃないかい。
2007年10月14日
菌
週明けの頃は「絶対に違う〜！」と断言していたくせに、金曜日の晩に、相方は見事に帯状疱疹発症。素人が見ても分かるような、きれいに並列した湿疹。
土曜日、近所の医者に行くと、「普通は５０歳過ぎぐらいから、発症する病気なんだけどねぇ」と言われ、かなりがっくりきていた。「体重計の身体年齢は３●歳なのに」と落ち込んでいる。己の体力を過信するからじゃ。
ということで、濡れ落ち葉予備軍ではないけれど、片腕使えず役に立たない相方は、大きなクッションに座ってまとめ買いした漫画を読んでいる。
私はそれに便乗して、「もやしもん」１巻を買いました。菌、かわいい。
2007年10月13日
制作時間
とりあえず、絵画表現�兇量�彩終了。・・・いけてない気がするけど、これ以上描き込んでもいけなさそうなのでパス。
というか、元々のモチーフ選択が良くなーい。課題なのでテーマがあるから仕方ないけど、やっぱりあまり描きたくないものはモチーフに選ぶべきじゃないです。だって楽しくないんだもん。
たらたらと描いていたおかげで、学習指導書の制作時間は余裕でクリア。
けど大抵、制作時間が最短の奴の方が、点数が良かったりする。何なんでしょうか、この微妙な点差は。
2007年10月12日
２日前・昨日
一昨日、くだらない日記を書いた後に新聞を読んでいたら、りんらんさんの記事が写真とともに載っていて、超びっくり！！！
地方新聞で「ムサビ日記」という単語を見るとは、全く考えもしなかった・・・。
というより、先に新聞開いてからムサビ日記を書けば、とってもタイムリーな話題になったのに。馬鹿、馬鹿、馬鹿。
それにしても、ちょこっとだけど知っている人が、新聞に載っているのは不思議な感覚でした。
それで思い出したこと。
夏スクの参作展示の時、彫塑�気凌祐崙�部が並んでいたけど、あのおだんご頭のモデルはりんらんさんだったのかなという疑問。
あと、ムサビ日記オフ会の後、版画研究室の前で談笑しているりんらんさんはお見かけしたのだけど、突然知らないお姉さん（？）に声をかけられたらひくだろうなと思い（というか、その時はりんらんさんの名前をすっかり失念しておりまして）、そのまま通り過ぎたのでした。
同じ理由で、食堂で会ったおきなまろさんも、無言でお見送りしました。何処であっても、颯爽としたおきなまろさんは格好いいです。
夏スクでのムサビ日記関係の思い出。以上。
午後からは、就職の面接。
●●歳位までというのをオーバーしているのを承知で、応募。履歴書見て、ちょっとひかれた。武蔵美卒というのは、グゥｯだったらしいけど。
しかし、この年齢制限て何だかなぁ〜。だから就職氷河期世代が救われないんだよ、と思ったりもします。若さじゃなく経験を見てほしいな、もう。
とかいいながら、未経験で応募した私。結果は月末に出る予定。
昨日は、眼科の定期検診。
症状変わらないんだから、もう行かなくてもいいような気もするんだけど・・・。検査料が高い（泣）。
その後、空港でやっている武蔵美ＯＢの個展へ。Ｍ崎空港を利用される方、今月いっぱいくらい、空港ロビーの３階で開催してます。
同じ建物の一階では、県内物産展が開催中。知事のでかいマスクをかぶったマネキンに失笑。でも携帯で写真撮って貰ったりして、意外に人気者かも。
2007年10月10日
グルメ
相方が置いた蟻の巣コロリのおかげで、一時期姿を見なかったチビ蟻が、再び我が家への侵入を開始した。しかもかなりの数。もう要らないだろうと思ってコロリは捨てていたので、慌てて近所のホームセンターへ。
しかし、前回とは違う製品を置いたら、全く効果なし。入り口にすら寄りつかない。どうやら、美味しくないみたい。前のは黒蜜コーティングされていて、置いてるだけで甘い匂いがしてたもんなぁ。
蟻さんは何気にグルメらしい。２００円ぐらいの差なんだけどね。
2007年10月09日
１キロ３分
体重を１キロ減らすと、マラソンタイムが３分は早くなるという話がある。
ほんとかどうかは知らないけど、体重は軽いのにかぎる。
「ということで、明日から晩ご飯いらない」と相方は宣言して、休日出勤してしまった。（昨日の話）
最近忙しくて走る時間がとれない相方は、ついにこの作戦に出た。
作る方から言わせてもらうと、確かに楽といえば楽なんだけど、１日２回で献立のローテーションを考える方が大変だったりする。
朝は休日以外はご飯と具だくさんみそ汁、納豆、その他、昼はお弁当と決まっているので、目先を変えるのが難しい。
ちなみに、直近の大会は月末。
知事も走るので、「知事の後ろにぴったりついて、テレビに映りまくれば」と提案してみたら、「いやじゃ」と即却下されてしまった。
あ、知事は市民ランナーとしては、かなり速い方のレベルです。
私なんて、後ろ姿を見ることもないだろうなぁ。いや、折り返しで見れるか？
2007年10月08日
料金２１０円
日曜日は隣の隣の町の美術館へ。「スタイナー木版画展」。
相方は「２１世紀になってからの作品の方がよい」との感想。
私はバレンの刷り跡にどうしても目がいく。そうか、バレンの跡が出ても、気にならない画面の作り方もあるもんなんだ。ふーむ。バレンの大画面ベタ刷りって、難しいです。というか、私の刷りが下手なだけですけど・・・。今度は刷り跡の目立たない色を重ねてみるか。名付けてスタイナー方式。
もっと他に感想はないのかと言われると・・・あ、大根飛行機が気に入りました。空飛ぶ大根。
あと感じたのは、日本的な木版の画面作りと西洋的な木版画が、不思議に画面で融合していたこと。これは、この人にしか出せない味なんでしょうね。
それにしても、後から入ってきたおばちゃん２人組みの五月蠅かったこと。館内ではもう少し静かに喋りましょうよ。
しかし、２１０円て料金は安い！
もっと見に来てもいいのに。この展覧会は良かったですよ〜。
2007年10月04日
俗物
冬スクの申し込みも忘れずにしました。あとは銀行行って、振込用紙を郵送して、ですね。
昨日から本腰入れて油彩描いてますが、課題とOB展出展用の１０号２枚の計３枚が平行作業中。
どういうわけだか、課題じゃない方が筆が進む。何でだろうね〜と相方に言ったら
「金がからんでいるからだろう」
好きなモチーフだからと言ってほしいなぁ、もう。
2007年10月03日
１０本目
さっき民芸論のレポートは、ポストに投函してきました。
これで、今年のレポートは全部終了だ〜！ バンザーイ、バンザーイ。
で、あと何が残ってるかというと・・・
絵画表現�兇犯撚茘掘銑垢箸い�専門科目だらけ（汗）。レタリングもあるけど、それより先にこっちを何とかしないと、来年度卒業できないじゃあーりませんか。
ぐずぐず言わずに、油彩やります。
武蔵美通信１０月号。
音量子さんのご指摘のとおり、「ムサビ日記」も載ってなかったが、Ｍ崎支部展の開催も載ってなかった。支部長〜、ちゃんと宣伝したんですか？（苦笑）
「ムサビ日記」も通信で宣伝してくれれば、そこそこ売れると思うのに・・・。少なくとも高校生よりは小銭を持っているはずだ、大人。え、お父さんの小遣いの方が安い？
それはともかく、通信は通学に、結構興味を持っていたりするんじゃないのかな。
学生生活やら若人の悩みは、まぁ・・・汚れた大人から見ると可愛いもんですが（笑）。「こんな時代もあったよね〜」というほろ苦い感傷気分になれます、「ムサビ日記」を読んでると、時々。
でも制作に関しては、ライバル同士？
そんなわきゃないけど、通学に負けないぐらい濃ゆい授業内容を通信生は求めているのでした。
だから通学の授業って、凄い興味津々だったりするわけで。けど、あんまり誰も書いてなかったなぁ、授業内容は。ソツセイとかはいっぱいあるけど。
追い込まれるとテンションが上がるのは、通学も通信も同じ？
2007年10月02日
相場
前回やる気ナシ子なことを書いてますが、でもまぁ一応やることはやってます。
民芸論のレポート２本目の下書きも終わりました。明日には清書して投函できるでしょう。
すっかり萎びたモデルのピーマン君の交替要員をスーパーで購入。パプリカは高かったので、萎びたカラーピーマンは続投決定。モチーフどおりに描かなきゃいけないってわけじゃないし〜、と逃げる私。
ＯＢ会支部長から、ＯＢ展の参加確認のお手紙がやって来た。
今回は即売会を兼ねてるので、作品のタイトルと値段をお返事しないといけないんだけど・・・
はっきり言って分かりません、値段の付け方が。
受賞歴ゼロ、公募展応募経験ゼロ、個展未開催の美大卒のペーぺーが描いた油彩って、一般的な相場でどのくらいが妥当なお値段なんでしょうか？ 油彩って号数幾らって計算？ 額縁代は？
総てが謎だ〜。
しかしあと２週間ちょいしかないんだけど、間に合うのか・・・。今はマジにそっちが心配（汗）。
2007年10月01日
冬支度
今週から冬スクの申し込みが始まるけど、その前にすでに始まっていた、旅割の先行予約。たまには意味なくネットをぶらぶらするのも大事ですね。広告で見つけて、慌ててネットで冬スク往復を予約完了。
久々に通信ＨＰにログインしたら、あっという間に民芸論のレポートが合格になっていた。えっ、これじゃあ１１月の試験に間に合うじゃない。
ということで、日曜日は町内の某民芸品の工房を見学に行く。参考文献はすでに読破してるので、あとは写真をプリントアウトして、下書き開始。
油彩は下塗り状態で停滞中。なんで油彩になると、こうもテンション低いんでしょ。ホントに絵画コース卒業したのかよぉ〜、と自問自答したくなる。色が画面にのってくれば、この低調気分から脱出できるのは分かっているけど・・・。はぁぁぁぁ、すいません。
まだまだ昼間は暑くて、せっかく届いた通販雑誌の冬号を見ても食指が動かない。ダウンとかカシミアを眺めているその姿は、Ｔシャツ短パン状態。
南国の秋はだらだらと残暑続き。
「とりあえず外で短パンはくのはやめて、ジーンズにする」と相方は宣言。でも上がタンクトップじゃ、あまり秋仕様とは言えないぞ。
ちなみに南九州では、冬は・・・突然来ます。年末ぐらいに。ほんとに寒いのは１月と２月の真ん中くらいまで。だからコートなんて、あんまし着る時期ないのよね。移動は車ばっかりだし。お店でも１１月ぐらいまで、平気で薄手の半袖売ってたりするし、ここでは秋物が一番売れるらしい。確かに使えるもの。
そんでもってスクーリング対応する時だけ、頭の中で冬支度をシミュレーションするのでした。コートとかダウンとか手袋とか。
くぅ、暑いぞ。