ダブルスクール

過積載のまま30分走ったら、まぁ身体の重いこと重いこと。相方からは「筋トレだと思って頑張るだな」との冷やかなコメント。重さ的には1キロの鉄アレイを3、4個持って走ってるようなもの? 最悪です。

勝手に老化しやがった右目のために、実家からはクロレラドリンク一ヶ月分が届けられました。が、これがまた強烈な味と香りで。「クロレラって、はっきりいって藻じゃん」とまたまた横から突っ込みが。確かに、単細胞生物とか細胞壁とかミトコンドリアとかっていう単語を思い出します。
んでクロレラ以外にも、目に良さそうなものを物色中。

と、これ以上書くと、ランナーダイエット(健康)日記と化しそうなので、このへんにして・・・。

1年半ぶりに師匠に連絡をとり、また来週から版画工房に通うことになりました。しかし場所が知事の出身地なので、車で片道1時間半くらい。ちょっくら遠いです。


夏スクの時、版画コースの人達と話していて判明したことは
「武蔵野美術学園に通ってる人が結構いる」という事実。
ウッソー、何それ? ダブルブッキングじゃない、ダブルスクールっちゅうことですか?

もともと版画は制作工程の問題もあるから、通信の場合、自分で場所と道具を確保するのが前提条件です。プレス機持ってなければ、近くの美術館のアトリエで借りるか、版画工房に通うか、あとはプレス機の要らない版種を選ぶか、まぁ対策はいろいろです。
で、家での制作をどうするか〜という話題の時、上記の話が出てきたわけで。

「学園のオープンセミナーに行くと、ほとんど版画コースの学生だよ」と、参加した人が教えてくれたわけです。みんな学園で、課題やら卒制やら作ってると。
えー、でもそれって通信じゃないよな・・・みたいな。
そもそもめったに東京に行けない、地方の人間はどうすりゃいいんだよ〜。

べつに学園に通うことが悪いとは思いません。ある意味、バイタリティあって感心します。
絵画を一緒に卒業した友人が、やはり学園のオープンセミナーに参加していて
「絵画コースの人が、オープンセミナーに来ていた」と話していました。
「凄いよね。自分は学校の課題だけで精一杯で、学園に通おうなんて、これっぽっちも思いつかなかったもの」
同感です、ホント。
夏スクで同じ教室になった絵画の人は、「武蔵美に行くと決めてから入学するまでの半年間、デッサン教室と絵画教室に通っていた」という熱心さ。
私なんて、卒業してから通いましたがな、絵画教室(苦)。デッサンのために。完全にやることが逆ですね。今はもう行ってないですけど。

夏スクの日程を考えながら直近のセミナーに通った人の話を聞いて、武蔵美通信に載っている学園のセミナー日程は、こういう風に利用できるのだということを初めて知った夏でした。


投稿者:fuka : 2007年09月13日 09:21

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