生きている風景

南九州は梅雨が一休み中なので、晴れてる間にせっせと大物を洗濯してます。
大分では地震が続いてるらしいです。
そういう話を聞くと、改めて九州て火山島なんだなぁと思います。

福岡スクの時、北海道出身のK藤先生が「九州のここだけ見ておけ的スポットは?」と尋ねられ
九州人の皆様が「やっぱ、阿蘇でしょ」と答えてました。あと霧島もお奨め。
確かに阿蘇の周辺て、独特の雰囲気がありますね。

阿蘇に限らず火山の関わる風景て、何か空気が違う気がします。
活火山でも死火山でも。
風景の中に、人間よりもっと大きな生きものが呼吸する(していた)気配を感じることがあります。
風景そのものが生きている感触。

そろそろ夏スクの版画ネタを収集しなきゃと、デジカメを持ち歩き始めました。
近所の古い駅舎を電車待ちの間に撮ろうとしたら、若い兄ちゃんたちがたむろってて断念。
県庁で知事の等身大パネルは撮りましたが、一体何に使うんだ、自分。

投稿者:fuka : 2007年06月08日 07:16

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