リアルな美大の日常を
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危機一髪
ポートフォリオを作ろうと思ったら、近所にB2が縮小コピーできるところがない。
キンコーンなんてあるわけもない。
仕方ないので、車で市街の一番大きな文具屋さんへ。
市街までは途中から片道2車線のバイパス道路に入るのだけど
パイパスは道幅広い=スピード速いで、みんな80キロ前後でとばす。(当然、スピード違反ですが)
しかし昨日はちょっと違って、バイパス入り口からなんか遅いな〜と思ったら、前にモタモタしてる車が。
道を間違えたのか、携帯でも鳴ったのか、車がオロオロ。危ないよ〜。
私を含めてその後ろに3台ぐらいいたんだけど、一番スピードが乗るはずの場所でブレーキ踏んで、ほとんど停止状態。
車線変更しようかなぁと思って後ろ見たら、ちょっと今は入り込めない。
うーん、仕方ないか。で、私もブレーキ踏んでほぼ停止。
が、私の後ろからは、いつもの高速ペースでやって来ている車が。
(上り坂上がってすぐにカーブするので、前が見えにくいのは事実だが)
ちっょと速いよなぁ、前つまってんだからもう少しスピード落とさないと・・・と思ってると
ようやくオロオロ車が側道の空きスペースに逃げ、ゆっくり前が進み出したその時
私の後ろでもの凄いブレーキ音。ちゅうか、タイヤの悲鳴。
すでに動き出していたけど、びっくりしてバックミラー見たら
公道なのにタイヤ4本から白煙上がってるよーーー!!!
しかも、車体が前に思いっきりつんのめってるじゃない!!!
(ほんと、ジャンプする前のカエルみたいに、後ろが浮いてる感じに見えました。)
・・・あやうく、新車にオカマをほられるところでした。
法事の時、久々に会った従兄弟が玉突き事故にあった話をしてくれたけど
(従兄弟は玉突き3台の真ん中だったそうですが)
後ろからオカマほられた瞬間、自分では何もできなかったそうです。
確かに、そうかも。
「いくら自分が注意してても、オカマだけは避けられない」というのが相方のご意見。
しかし、ちょっとだけ前に進んでいたから助かったけど
あのまま停止してたら、確実に突っ込まれてましたね。
あのスピードで当てられてたら、私も前のタクシーとか巻き込んで玉突きだったかも。
危うく高いコピー代になるところでした。
ホント、やれやれですわ。