ドラマみたいな

鼻水だらだらの今週です。鼻の中の何処に、これだけの水分が貯まってるんでしょうか。
日曜日の試験、受けられるかどうか微妙な体調です。チャンスはあと6回あるので、まぁ今回ダメでもお気楽と言えばお気楽。年一回のチャンスしかない受験生の皆さんは、風邪引かないように注意してくださいね。

もうすぐセンター試験なので、その少し変わった思い出話をひとつ。
試験の一日目の休み時間、廊下で全く知らない男子高校生に声をかけられました。
私は???。でも向こうは私の名前を知っている。
「ほら、○○小学校で一緒だった、藤○ナンチャラだよ」と言われて、「あー! 藤○」と思わず本人目の前にして呼び捨てにしてしまいました。ごめん。だって、小学校の頃って、男子はみんな名前呼び捨てで呼んでたんだもの。
彼は小学校の時のクラスメイト。でも途中で引っ越してしまい、その後会ったことは一度もありません。つまり、6年振りの再会だったんです。
センター試験の会場で6年振りに会う同級生というのは、本当に不思議な感じでした。人はめちゃくちゃ多いし、会場の国立大学の校舎はいっぱい分かれていて、同じ高校の友達すら見かけないような状況だったのに。
それに子供の頃の顔しか知らない男の子が、急に大きくなって現れたことが凄くこそばゆく思えました。
「試験、受けてるの?」「うん」「それ、○○高校の制服?」「そう」という、なんとも間の抜けまくった会話をして、「頑張ろうね、お互い」で別れました。2日目は見かけることもありませんでした。
あとで冷静になって考えれば、同じフから始まる苗字だったから、受験番号が近かったというのもあるのでしょうが、やっぱり不思議な縁みたいなものを感じました。

で、現実はそれで終わり。話が続かないところが、ドラマとは違います。
その時の数十秒ぐらいの会話以来、彼には会ったことがありません。元気にしてるかなぁ。

それにしても、藤○君がすぐに私だと分かったということは、高校3年生の私と小学6年生の私って、あまり変わってなかったってこと? 

投稿者:fuka : 2007年01月17日 10:02

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