リアルな美大の日常を
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試験の申し込み
突然のプリンタの反乱に慌てていたら、試験の申し込みを忘れるところでした。
評価ぼろくそだった英語1の試験です。来年1月。
今回は5時間目。帰りが遅くなるから、ちょっと大儀な時間帯ではあります。でも1時間目を受けるよりは良いかも。
試験の1時間目は朝9:30から。「べつに、そんな早くないじゃん」と思うでしょうが、それは交通機関の発達した都会人の発想。
地方はそんなに甘くないです。どんな僻地に住んでるんですかと思うかもしれませんが、これがれっきとした県庁所在地。県庁所在地から隣県の県庁所在地に行くだけの話なのに、朝9:30までにたどり着こうと思っても、始発の特急に連絡する在来線はなく、高速バスも間に合わず。
つまり一時間目の試験を受けようと思ったら、前泊しなきゃいけないわけです。たった一時間の試験を受けるためだけに、宿泊代を払うのか? 払いたくないですよね、できることなら。
で、どうしているかと言うと、作戦は簡単。
1.1時間目に試験のある科目は、とにかく履修しない。
2.速攻でレポート書いて、夏のスクーリング中に鷹の台で試験を受ける。
3.早朝、車で高速をぶっ飛ばす。
4.財力でなんとかする。つまり前泊。
履修登録の時、1は必ず考えます。
でも避けては通れない時もあるので、登録した場合はまず2を目指します。しかしスクーリングしながらの試験勉強は辛いです。疲れて帰ってからは勉強できなかった私は、毎朝5時に起きてスクーリング行く前に勉強してました。東京の日の出は早くていいですね〜(涙)
試験が一時間目にダブる履修だってあります。その時は一科目は鷹の台、もう一つは地方試験を狙います。というと、結局3か4しか手段は残らないわけで・・・。どちらも体験しました。
一時間目から3科目試験があった時は、一か月前から連れを拝み倒し、当日は朝5時に家を出発。一般道と高速乗り継いで3時間ちょいで到着。で私が試験受けてる間、むこうは市内観光。帰りは二人とも疲れ果て、県境のコンビニの駐車場でしばらく寝てました。
4は確かに楽ですが、お財布は痛いし、試験の前日だからそう遊べるわけでもないので、つまんない話でした。
ところでこの一月の試験の日って、世間をお騒がせしている出直し知事選挙の投票予定日でなかったっけ?
今回は県外の方が(ある特定候補予定者の)情報をよく知っていて、現住民であるはずの私の方が「はぁ???」てなことが多かったり。私自身ネィティブでないので、根深〜い政治勢力情勢はよく分からないのです。しかし年明けから五月蠅くなるのも、試験勉強の邪魔だよなぁ。
投票は当然行きますとも、不在者投票。
権利は行使してこそ意味がある。でも、そこに義務が生じるのも必然。
はじめまして。映像学科1年の卜部です。
出直し知事選のことから思ったんですが、もしかして、ふかさんは九州の『Mの国』の方ですか?
その、自分の実家がそこなのです。
間違っていたらごめんなさい。
投稿者 卜部 : 2006年12月22日 18:13
>ト部さん
大当たりで〜す。でも住み始めて、まだ4年。流ちょうなM弁も喋れないし、芋焼酎も飲めません。
年明けから県立美術館の県民ギャラリーで行われる「武ささび展」に出品してます。もし冬休みで帰省中でしたら、覗いてみてください。
投稿者 ふか : 2006年12月23日 21:08