旅立つには

昨日は一日中お片づけ。東京から持って帰った着替えを洗濯して、掃除して、留守中にたまった郵便物とメールをチェックして・・・ふぅぅぅ。今日も午前中には荷物が戻ってくるはず。

今回のスクーリングは12日間だったので、別送した荷物は段ボール一箱。
夏のスクーリングだと4週間〜5週間分の生活用具&画材なので、段ボール2、3箱+バカでかボストンバッグ+カルトン+デザインケースてな感じです。業者さんに「引っ越しですか?」と訊かれたくらい。確かに単身赴任のような荷物です。
そして、帰りは確実に荷物は増えてます。うぅ、重い。

まぁ荷造りは発送してしまえばいいだけですが、一番の問題は留守番をしてもらう人(つまり家族、配偶者)の了解を得ること。通信はスクーリングに参加するのも家で課題やレポート書いてる時も、家族の理解と協力は必要不可欠です。
我が家はどうかというと、非常に理解あります。
「お互い、好きなことをやるのが一番」的な理解力です。別の角度で見ると「自分の好きなことをやるためには、相手に好きなことをさせておこう(ただし家庭の愛情と経済力の範囲内で)」という打算が働いています。もっとひどい言い方をすれば「野放し夫婦」(笑)

互いを束縛するより、その方が楽に生きていけます。多分。

スクーリングは家を長期空けることになりますから、本当にいろいろあります。
人によっては「スクーリングで疲れて晩ご飯を作ってなかったら、旦那に怒られた」とか、家族の反対で通信を辞めたとか、いろいろ話は聞きます。離婚したから通信に来たという方もいましたが。まぁ人生いろいろということですね。
私も理解ある相手には恵まれましたが、以前のスクーリングの時には、義母の入院、祖母の死、義父の入院、祖父の入院と、アクシデントはてんこ盛り状態でした。今でも状況的にはかなり微妙で、ちゃんと卒業までスクーリングに行けるかは分かりません。だからこそ行ける間に行っておこうと、少し無理して参加してます。
自分の人生の中で自分のためだけに使える時間。スクーリングは、そういうとても贅沢で幸せな時間です。

ところで家族に文句言われた奥様方の話はたくさん聞きましたが、さてスクーリングに参加されてる男性方の奥様や家族はどう思ってるんでしょうか。やはり亭主元気で留守がいい?(笑)

投稿者:fuka : 2006年12月12日 09:14

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コメント: 旅立つには

はじめまして!実は毎回楽しみに読んでます。
私はいまだ高校生なのですが経済事情により超田舎高校の、美術教師すらいないところに通ってまして、でもなぜか入学時から美大に行きたくて予備校の通信生になりました。通信生ではない人にとても嫉妬していた時期もありましたが受験でそれどころではなくなりました(笑)
ということで、スクーリングの話の周りの理解や協力、荷物の話だのはすごく共感するものがあります。周りの環境ってとっても大事だと思います。。
 通信というものを続けるのはとても大変だとは思いますが、頑張ってください。影ながら応援しています。

投稿者 nk : 2006年12月12日 23:14

>nkさん
コメントありがとうございます。
私もど田舎に住んでます。今年通い始めた絵画教室には、やはり美大受験のために高校生たちが通ってます。彼ら彼女らも予備校の通信やったり、夏のセミナー受けたり、いろいろ頑張ってます。
nkさんも美大受験がんばってくださいね。応援しています。

投稿者 ふか : 2006年12月13日 07:54

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