ゆめのなかであったひと

FOR MUSABI


夢によく見る情景がある。
行ったことのない学生寮の夢を見る。
古くからの友人も、大学の友人も、みんな当たり前のように一緒に生活している。
知らない人が出てくる。知らないはずの人と夢の中で出逢う。

昨夜急に思い立って、半年以上前に描いた絵の手直しをすることにした。
2月・3月に、縁があってまた展示をすることになったんだけど、そこに出そうと思って。
「ゆめのなかであったひと」というシリーズ名で5枚、絵を描いた。
昨年の12月から今年の8月にかけて描いた絵だ。
なにか展覧会があったとか、出したいコンペがあったとかではなくて、
衝動のようなものに任せて、昨年はよく絵を描いていた。

ひさしぶりに絵の具とかパステルを広げたらとまらなくなって、気づいたら時計の針が2周していた。


やりたいことというのは、突然降ってくるなあ。
また、課題が落ち着いたから先輩の制作のお手伝いをさせてもらっているのだけど、
お手伝いをして、自分の制作をして、っていうリズムが、なんだかちょうどいい。
この絵は、前期のタイポグラフィ研究αでつくった「まぼろしみたいにやさしい」とも実はちょっと関連してるから、
そっちも今週中に仕上げて…、それも見せに行きたいなあ。
明日は午前中が空いているから、いろいろやっておこう。
年末に展覧会の打ち合わせをするんだ。
うん、なんか、楽しくなってきた。

オトギ

投稿者:fantasy : 2012年12月19日 22:29

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